最新更新日:2024/04/26 | |
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猛攻! 逆転勝利をねらう試合は、序盤から相手にリードされ、それを追いかける形となりました。長身の相手4番がゴール下までボールを運び、確実に得点を重ねてきます。こちらも負けずに反撃を試みますが、ボールを持つと2人にマークされ 自由にプレーさせてもらえません。1クオーターで9−17の点差が、2クオーターでは23−36まで広がりました。 それでも、ボールをゴール横の選手に預けてシュートするなど、工夫して加点。点差が縮まったかと思ったら、相手8番がスリーポイントシュートを決めるなど相手も突き放しを図ります。3クオーター終了時には、35−45となりました。 そして迎えた最終クオーター。相手パスをカットしたり、ルーズボールを奪ったりして、果敢に攻め 終了3分前には6点差まで迫ります。しかし、相手も然る者。放ったシュートが外れても、リバウンドを拾い 必ず得点に結びつけてきます。最後の最後まで追撃を続けた試合は、50−57でタイムアップとなりました。 試合後、多くの選手が涙していました。悔しさ、歯がゆさ、責任感、喪失感…。さまざまな思いが、そうさせているのだと思います。でも、私はこの場で泣ける人は、幸せだと信じます。それは、その涙は 自分なりに力を尽くした証拠だからです。精一杯取り組んだ。やるべきことをすべてやった。でも、かなわなかったことへの涙だからです。 「努力がかなうとは限らない。でも、成功する者は必ず努力している。」と言います。大切なのは、この結果をどのように消化して、自分の今後に結びつけるか です。 |
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