最新更新日:2024/05/20 | |
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歴史は 変わる…!応援に来られたお母さんたちのつぶやきが、何度も聞こえます。 試合時間は、あと1分。相手ボールを奪い、パスを重ねてシュートのチャンスをうかがいます。 そして、遂にタイムアップ。 「勝った〜!!」ベンチもスタンドも総立ち。歓喜の瞬間です。 “京都府中学生バスケットボール新人大会決勝戦”が、28日(日)横大路体育館で行われました。相手は、京都精華中学。幾度となしに挑戦しては、はねかえされてきたチームです。 試合は、西ノ京のリードでスタートしました。マイボールになっても、すぐゴール前を固められるので、追加点がなかなかゲットできません。第1ピリオドを9−7で終えました。第2ピリオドでは、一旦逆転を許しますが、残り2秒で放った3ポイントシュートが決まって15−15。流れをもう一度こちらへ引き寄せます。 後半もリードを保っては いるのですが、相手も然る者。ぴったり点差を詰めてきます。24−21と3点差のまま最終ピリオドへ。ひとまわり体格的に勝る相手選手に、しっかりからだを張って自由なプレーをさせません。ボールを手にしたら速攻!遠目から、近目から、相手のディフェンスが緩んだところから放ったシュートが決まります。最後の最後まで集中を切らさず、見事39−35で勝利をもぎ取りました。 放課後、練習前のある女バス部員に「練習は好き?」と尋ねたら、「練習は辛いけど、試合で勝つのは嬉しいです!」と(爽やかに)答えていましたね。そんな日々の積み重ねが生んだ結果だと思います。 宿敵 京都精華中学を破って 堂々の優勝、おめでとう! これからは、追われる立場になります。チャンピオンであり続けられるよう、一層の成長を目指してください。 |
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