最新更新日:2024/04/25 | |
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猛攻! 逆転勝利をねらう試合は、序盤から相手にリードされ、それを追いかける形となりました。長身の相手4番がゴール下までボールを運び、確実に得点を重ねてきます。こちらも負けずに反撃を試みますが、ボールを持つと2人にマークされ 自由にプレーさせてもらえません。1クオーターで9−17の点差が、2クオーターでは23−36まで広がりました。 それでも、ボールをゴール横の選手に預けてシュートするなど、工夫して加点。点差が縮まったかと思ったら、相手8番がスリーポイントシュートを決めるなど相手も突き放しを図ります。3クオーター終了時には、35−45となりました。 そして迎えた最終クオーター。相手パスをカットしたり、ルーズボールを奪ったりして、果敢に攻め 終了3分前には6点差まで迫ります。しかし、相手も然る者。放ったシュートが外れても、リバウンドを拾い 必ず得点に結びつけてきます。最後の最後まで追撃を続けた試合は、50−57でタイムアップとなりました。 試合後、多くの選手が涙していました。悔しさ、歯がゆさ、責任感、喪失感…。さまざまな思いが、そうさせているのだと思います。でも、私はこの場で泣ける人は、幸せだと信じます。それは、その涙は 自分なりに力を尽くした証拠だからです。精一杯取り組んだ。やるべきことをすべてやった。でも、かなわなかったことへの涙だからです。 「努力がかなうとは限らない。でも、成功する者は必ず努力している。」と言います。大切なのは、この結果をどのように消化して、自分の今後に結びつけるか です。 一丸! 府大会を目指して西ノ京は、立ち上がりから相手をグイグイ押します。リバウンドを奪う、相手パスをカット、マイボールになったら速攻など、このあとの闘いを見据えた試合作りが意識できていたと思います。結果は81−32。 準決勝・決勝は、24日(火)横大路体育館です。 前進! ハンナリーズアリーナ 旭丘中戦旭丘中学を相手に、前半を37−22で折り返す手堅い試合運び。3クオーターで55−30と引き離し、そのまま逃げ切りました。結果は65−55で、準々決勝に駒を進めています。 瞬発! 武道センター個人戦柔道の試合会場には、他の会場にはない独特の雰囲気があります。張りつめていた空気が一瞬で破れる爽快感とでも言いましょうか。見ている私も緊張します。 22日(日)、柔道の個人戦が、武道センターで行われました。3人の選手が、府大会出場を決めています。まだまだ闘いは続きます。次の試合に向けて、ますます自分に磨きをかけてください。 入魂! 卓球部 個人ブロック予選私が指導していたソフトテニスもそうですが、やはり大事なのは“強気”。積極的に攻めを仕掛けることです。攻めないと防戦一方となり、結局相手に押し切られてしまう。もちろん無理はミスにつながるので、しんどい場面はしのげばいいですが、「攻められる場面では必ず攻める!」この姿勢なしには、勝利は手にできないと感じました。 男子1名が15位の成績で全市決勝を決めています。彼はもちろん、きょう決勝を逃した選手も、まだ団体戦があります。きょう足りなかった点をできる限り補って、このあとの試合に備えてください。 きれい! サッパリ!
掃除にしっかり取り組める人は 素敵です。それは、まさしくほかの人のために働ける人だからです。…とすれば、西中には、“素敵な人”が満載ということになります。
20日の全校集会後 大掃除を行いましたが、全校生徒が自分たちの生活してきた場所をきれいにするために精を出しました。階段、昇降口、教室、廊下…。しかも やらされ感がなく、嬉々として取り組めているのが最高! 中には、終了の時間が来ても、エアコンのフィルターを洗ったり、みんなが使った流し台を整えてくれている人もいて、思わず「やるな…!」とにんまりしてしまいました。 1学期をしめくくる“よい歯・育成学級合同球技大会・夏季大会陸上部”の表彰のあと、恒例の校歌斉唱。校長先生からは、地震・大雨の振り返りから 自分の命を自分で守ってほしいという話。大原先生からは、仲間を大切に、命を大切にという話。生徒代表からは、各学年の立場からいい夏休みを過ごしてほしいという話をしてもらいました。 さあ、いよいよ夏休み。この期間が実り多いものになるかどうかは、一人ひとりの心の持ちようにかかっています。2学期 再び集まったとき、「いい夏休みだった!」と胸を張って言えるように取り組んでください。 学校だより 第4号2年技術科 水菜の収穫
2年生が、2か月あまり世話を続けてきた水菜を収穫しました。
今年は異常な気象もあり、4クラス中 収穫に成功したのは1クラスしかありませんでした。これも経験です。 夏休み明けには、栽培記録の作成にかかります。コンピュータを使って画像の処理もしながら、うまく栽培できた(または できなかった)理由を考えます。同じ条件でスタートしているのですが、結果に違いができたことには必ず原因があるはずです。そういったことを探求するのも、この単元の目標です。 呼吸器官の仕組み実物を目の前にした生徒の表情を見ると、つくづくそう思います。 2年生の理科で、「生命を維持するはたらき」を考える授業があります。そこで用意されたのが、本物の豚の肺と気管。最初はこわごわ見ていた人も、じわじわ前に集まってきました。気管から空気を入れると、肺がびっくりするほどの大きさにふくれます。その時の色の変化や感触を、実際に自分の目や手で確かめました。 豚は、ヒトと同じ哺乳類。きっと、みんなの意識は 自身の胸の内に向かっていたに違いありません。 |
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