アンサンブルコンサート その２

「やっぱり、音楽は生が一番！」　
　吹奏楽部による、アンサンブルコンサートの２日目です。１曲ごとに出演するメンバーが少ないだけに、一人ひとりにかかってくる責任も重くなります。きっと、こういった経験を積んで、それぞれが力をつけていくのでしょう。
　心に響く演奏に彩られ、昇降口は すっかりクリスマスでした。

本館のベランダが…！

　安全通路を抜けた所から本館を見上げると、なんとベランダの一部が切り取られていてビックリ！
　実は、この部分に渡り廊下が付いて、２階からそのまま体育館に行けるようになります。３階には、その屋根が設置されるということです。
　知ってはいても、突然の光景に「えっ！」となりました。

雪だるま 参上！

　きのう（１９日）から、昇降口に雪だるまが置かれています。これは、美術部の１年生が 古新聞や和紙を使って製作したもの。学校を訪れる人たちを 温かく出迎えてくれています。
　年々季節を感じることが減ってきているように感じますが、だからこそ それを示すものを目にすると「ほっ」としますね。

アンサンブルコンサート その１

　１９日（火）、吹奏楽部から西ノ京中学へクリスマスプレゼント。午後４時４５分から、新しくできた昇降口をステージにして、パートごとに演奏を披露してくれました。
　思わずからだが動き出すような曲もあれば、静かに聞き入ってしまう曲もあります。懇談会に訪れた親子も、部活動を終えたメンバーも、足を止めて楽しい時間を共にしました。
　このコンサートは明日も開かれ、きょうとは違うパートが出演するそうです。
　最後の讃美歌の合唱も素敵でしたね。

２足制に向けて

　階段や廊下のあちこちが、モルタル（セメント）で補修されているのに気づいていますか？この土日に、工事の方が表面が平らになるように 作業されていました。
　冬休みに階段・廊下に長尺シートが貼られ、東館の床面が美しく変わります。それに合わせて、２足制（外履き・体育館シューズ）での生活がスタートします。
　長寿命化工事で、西ノ京中学がどんどん新しくなっていきますね。

未来のために、今 何をするか？

　ソフトテニスの世界に“３本攻撃”という考え方があります。
　自分が相手コートにボールを打つ、これが１本目。相手から返ってくるのが２本目。そして、また そのボールを打つのが３本目です。
　まず、自分がどこにどんなボールを打つかによって、どんなボールが返ってきやすいのか、相手選手のポジションがどうなるのかが決まります。次のボールを、どう打ち返して１点をゲットするのか？これが“３本攻撃”の考え方。つまり、１本目を打つ時から もう３本目（決め球）を打つ準備は 始まっているのです。
　
　３年生は、この懇談会でそれぞれの進路目標がはっきりします。それをかなえるには、今 何をしておけばいいのか？自分の希望を実現するためには、今 どんな準備がいるのか？ぜひ 結果から逆算して、先を見据えた行動をとってほしいと思います。

進路を切り拓く

　１６日、３回目の“３年 土曜学習会”を開きました。学生ボランティアや学校運営協議会の理事さん、先生たちに支えられながら、参加した３年生は ３時間ほどみっちりと受験対策に取り組みました。
　三者懇談会も始まり、いよいよ進路目標が決定する頃です。そして、それを形にするのは、他でもない自分自身です。手放しでは夢はかないません。ぜひ、精いっぱいの努力で、自分の思いを実現してください。
　来年の実施は １月１３日から。面接の練習も予定しています。
　積極的な参加を待っています。

自分たちで鍛える

　午後、時間を見つけては、体育館やグランドに部活動の様子を見にいきます。
　きのうから三者懇談会が始まり、担任の先生は教室へ。練習にびっちりつけない顧問も多いです。
　練習らしきことをやっている。練習が成り立っている。練習に打ち込んでいる 等々…。実は、取り組みぐあいは部によってさまざまです。キャッキャと声を上げながらメニューをこなしている部もあれば、お互いを追い込んで切磋琢磨している部もある。同じ時間練習したとして、どちらが伸びるかはわかりますね？
　また、今の時期 懇談会があるのは、どの中学校も同じ。…とすれば、この意識の差・取り組み方の差が、積み重なって勝負を分けるのだと信じます。
　「練習で泣いて、試合で笑え！」顧問時代、私は部員にそう話してきました。

雨もりは、「や〜ね〜…！」

　体育館では、屋根の改修工事が進んでいます。
　以前から、強い雨が降ると雨もりを起こしていたのですが、それもこの機会になおしてもらえることになりました。寒い日、高い所に上がっての作業は大変だと思いますが、みんなのために頑張っていただいています。

土の山に、ギョッ！

　本館と新館の間に、高く積まれた土の山が…！
　これは、本館に新設されるエレベーターの基礎を作るため、地面を掘って出てきたものです。見慣れた場所に、いつもは ないものが現れるとビックリしますね。