京都市立学校・幼稚園
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水害による非常措置について

 雨の日が続きます。各地で起きている豪雨による災害のニュースが、毎日のように聞こえてきます。
 
 本市においては、台風等による「特別警報」「暴風警報」が京都市に発令され場合は、休校等の非常措置を取ることがあります。
 
 また、水害による「避難勧告」「避難指示(緊急)」が正親学区・出水学区・待賢学区で発令された場合についても、「暴風警報」に準じた措置を取ることになります。
 
非常措置の詳細につきましては以下の文章をご覧下さい。
     ↓ ↓ ↓

●●水害による非常措置について●●



部活動の段階的緩和について

 4月、5月の休校措置が終わり、6月15日より学校での部活動が再開されています。そして、1年生も入部して本格的な活動が行われ始めました。
 京都市では、中学校の部活動について段階的緩和を進めており、6月29日からは、本市中学校部活動ガイドラインに基づく通常の活動となっています。(活動時間は、長くとも平日は2時間程度、学校の休業日は3時間程度、休養日は、少なくとも平日及び週末それぞれ1日以上)

 今日、7月10日からは、これまで禁止されていた対外試合も府内で行う活動については許可するという『ステップ2』に進むことになりました。
 以降のロードマップを下に示します。

『ステップ2』7月10日(金)〜7月31日(金)
○対外的な活動を以下の条件の中で認めます。
 ・参加者を学校が管理できる対象(生徒・教職員・部活動指導員・外部
  コーチ・保護者等)として、参加者数は100名以下とする。
 ・府内の学校との交流を認めるが、自校を含めて2〜4校とする。
 ・公共交通機関や貸切バスでの移動は認める。
 ・宿泊を伴う活動は禁止する。

『スッテプ3』8月1日(土)〜8月23日(日)
 ・参加者数については制限をつけない。ただし、密集等を回避して活動
  できる人数にすること。
 ・他府県をまたぐ活動を認めるが、活動先の感染状況に留意すること。
 ・宿泊を伴う活動は禁止する。

『ステップ4』8月24日以降
 ・宿泊を伴う活動を認める。

 このように、部活動が平常に戻りつつありますが、お子様の健康観察やマスクの着用等のご協力を、よろしくお願いいたします。

 

『第1回理事会を行いました』その5

 もう一人ご出席いただいた顧問の方に激励の言葉を頂き,最後の副会長のあいさつで買いを終了しました。

 本校の学校運営協議会は4年目に入りますが,ようやくうまく回転し始めてきたように思います。

 勉強することが多く,緊張感もありながらすっきりとスマートにまとまった会になりました。お集まりいただいた皆様方,有難うございました。
 また,今年度1年間,よろしくお願いいたします。
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『第1回理事会を行いました』その4

 特別理事である大学の先生に昨年度の取組を評価していただきました。

 その後,顧問の方から激励の言葉をいただきました。
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『第1回理事会を行いました』その3

 各部会の話し合いが活発に行われています。

 話し合いの後,部の代表者が内容を発表します。
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『第1回理事会を行いました』その2

 新会長のご挨拶と,副会長の委任の様子です。

 委嘱状は,新会長に代表して受け取っていただきました。
 皆様,1年間,よろしくお願いします。

 その後,各部に分かれて今年度の活動方針を立てました。
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『第1回目理事会を行いました』

 昨(9)日の午後7時30分から,今年度初めの理事会を行いました。

 最初に,前年度会長のご挨拶です。
 冒頭に,先日亡くなられた初代会長に黙とうをささげました。

 次に学校長から新会長の委嘱です。
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『“てっぺん”獲りにいこうや!』〜Catch the top !〜

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「言葉が要らないときもある」
 九州の各地,特に熊本県で豪雨による被害が大きくなっています。先日来,幾度も球磨川が氾濫する様子がTVで放映されています。一旦大きな河川が氾濫し始めると,アッという間に家々が水に浸かり,自動車が流されるまでになるのかと,改めて自然の力の大きさと恐ろしさを感じています。また,今回の災害でも多くの人命が奪われました。亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに,現地の一日も早い復興を願うばかりです。
 さて,毎月小冊子が学校に届きます。読者からの投稿が多く掲載され,道徳の教材として使える作品も少なくないので,時間のある時には目を通しています。今月号に掲載されている沖縄県の中学生の作品を紹介します。
「アイスクリーム,食べに行こうか」
            津嘉山理人(沖縄尚学高等学校附属中学校1年)
「ヨッシャ―,優勝」      
 サッカーの大きな大会で僕のチームが県大会で1位になった。念願の九州大会だ。飛行機や宿泊先のことを考えると,興奮したものだ。しかし,その夢はある日,一気に崩されることになった。 九州大会派遣のメンバー発表の時,県大会ではずっとメンバー入りだった僕が外された。名前を呼ばれなかった。間違えていると思って聞き返したが,僕の名前は最後まで呼ばれることはなかった。予想だにしてなくて,不意打ちで起きた地獄だった。
 練習がおわり,母が迎えに来てくれた。車に乗った瞬間涙が流れてきた。
「メンバーに選ばれなかった」母にそう伝えると,いつもはしつこいくらいに質問攻めの母が何も聞かなかった。「アイスクリーム,食べにいこうか」夕食前にデザートを禁止にしている母がアイスクリームに誘ったのだ。僕は席につくなり,ずっとうつむいていた。アイスクリームを食べた母が,「おいしいね」といった。僕は,「こんなときに何だよ」と思い,顔を上げ,母を見ると,今にもこぼれそうなくらい目に涙をためている母がいた。しばらく沈黙が続いて母が話し始めた。「どんなに頑張っても,思い通りにならないことってあるんだよ。でもね,何度くじけても何度でも頑張れる力が,とっても大切。そういう人間になってほしいな」と。僕は,「うん」と,だけ答え,残っているアイスクリームを口いっぱいに頬張り,食べた。
 自分のことのように涙を流す母に感謝した。そして,母の偉大さを感じた。僕はこの経験を胸に,努力し続ける人になると強く思った。
 子どもが傷ついたとき,慰めとようとしてやたらと多く言葉を掛ける教師や親がいます。その点,この文章に出てくるお母さんの対応は素晴らしいと感じました。言葉は少なくとも,お母さんの気持ちは十分に息子に伝わっています。教育や子育ての場面でこの様な状況は少なくありません。大いに参考にしたいものです。
※〜「PHP」2020年8月号より〜


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