京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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◆学校教育目標「自立・寛容・共生」 ◆教育方針〜みんなが「笑顔でこれて,笑顔ですごせて,笑顔でかえれる」学校

『安全な夏休みにするために』

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 連日の三者懇談では、この暑さの中にご来校いただき、本当にありがとうございます。保護者の皆様も、体調にはお気をつけいただきますようお願いいたします。

 この猛暑で、本校の生徒諸君も熱中症に気をつけながらの学校生活を送っています。早め早めの給水と休憩、体調が思わしくなければ無理をしないことを、繰り返し訴えながら活動してもらっています。本当に心配です。

 そうした中、京都府警から上記の案内が届きました。

 夏休みという長期休業を迎えるにあたり、生徒全員が「安全」に有意義な休みを送ってほしいと思います。今一度、ご家庭でも話題にしていただき、見守っていただきますようよろしくお願いいたします。(よ) 

【夏季大会の結果 男子バスケットボール部】

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 先の7月15日(日)、本校男子バスケットボール部は開睛小中学校と対戦しました。序盤からお互いに一歩も譲らず、互角の戦いを繰り広げました。終盤まで勝負はつかず、最後に相手を突き放し、49−46で勝利しました。本当に応援している方も興奮するような、素晴らしいゲームでした。お疲れさまでした。次の試合も頑張ってください!(よ)

【夏季大会の結果 水泳部】

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 先の7月15日(日)、京都アクアリーナにおいて、本校水泳部が夏季大会に臨みました。詳しい戦績はまたお知らせしますが、10名を超える選手諸君が府大会に駒を進めることができました。よく頑張りましたね。次は7月26日(木)です。しっかり準備してください!(よ)

【夏季大会の結果 サッカー部】

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 先の7月15日(日)、本校サッカー部は樫原中学校と対戦し(勧修中学校会場)、2−1で快勝しました。

 前半を2−0でリードして折り返し、よい流れで後半戦を迎えましたが、相手の反撃を許し失点しました。その後はお互いに譲らず、猛暑の中、最後まで戦い続けることができました。よく頑張りました!(よ) 

【夏季大会の結果 女子バスケットボール部】

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 先の7月15日、本校女子バスケットボール部は開睛小中学校と対戦し、善戦むなしく52-20で敗れました。最後まであきらめず戦いましたが残念でした。本当にお疲れ様でした!(よ) 

『本日より三者懇談です』

 未だに大雨の被害が収まりません。朝刊各紙を見るたびに被害者数が大きく報じられ、本当に心が痛みます。心からご冥福をお祈りするとともに、ご遺族へのお見舞いを申し上げます。

 本日より本校では三者懇談会がはじまります。1期を終わろうとする現時点でのお子たちの成長ぶりを共有させていただくとともに、夏季休業中での目標や、2期に向けての課題を確認させていただきたいと思います。保護者の皆様には、ご多用のところ恐縮ですがよろしくお願いします。

 また、この時期はさまざまな感染症も気になるところです。以下に、保健所からの啓発内容を掲示しておきました。ご覧いただき、ご家庭でもご注意いただければ幸いです。

 猛暑が続いております。ご来校の際にはお気をつけてお越しください。(よ)
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『全校道徳』

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 すさまじい大雨の驚異が日本全国を襲い、各地に恐ろしい爪痕を残しました。100名を超える方がお亡くなりになり、今も尚、行方が分からない方々もいらっしゃいます。どうお見舞いを申し上げてよいのか、言葉を失います。一日も早い救助と復旧とお祈りするばかりです。

 本校では「人権教育」の一環として、本日4限目に体育館において「全校道徳」を実施いたしました。生徒会本部の生徒諸君がコーディネイトをし、我々教員がサポート役に回っての授業でした。

 詳細はまたお知らせしますが、そこで以下の作文が生徒諸君に紹介されました。本当に静かに聞き入っている様子を見て、皆様にもご紹介したいと思いました。

 ある中学生がコンクールに発表したものです。


「笑い」という光の使い方

「笑い」の力は周りを明るくする。しかし、その使い方を間違っている人が多い気がする。彼らが使うのは、「笑い」ではなく「嗤い」だ。「嗤い」とは、人を馬鹿にする、あざけるなどの意味が込められたワライである。そこに周りを照らす力は無い。そしてその嗤いは、相手の嫌なことであり、人権を侵害することにも繋がると思う。

「お前だっせぇ」
「その服、オバサンみたい」

 これらは私が実際に言われ、嗤われた言葉だ。傷ついた。それに、「何故こんなことを言うのか」と疑問に感じた。特に後者―服装のこと―に関しては、鮮明に状況を覚えている。これを言われた後、私はその服をなかなか着られなくなった。

 人に笑われる、ということ自体は大して珍しくもない。誰でも一度は失敗し、笑われたことがあるはずだ。自分から笑いを取りに行く人だっている。

 では、「笑い」と「嗤い」の差はどこで生まれてくるのか。
 それは、「わらう側の気持ちの違い」だと私は思っている。「わらう側」に、少しでも相手を見下す心があれば「嗤い」だ。こう考えるようになったきっかけの授業がある。

 その授業は道徳。テーマは、「自分以下を求める心」というものだった。話の主人公は、自分の周りの人を否定することで自分が上にいるかのような錯覚に陥っていた。このことが「嗤い」を生む一つの原因ではないか、私はそう考えた。したがって、「嗤い」によって人権を侵害される人を減らすためには、個人ごとの心の持ちようから変えていかなければならないと思う。
 でも、現代社会における「個々の意識の改革」というのはそうそう出来るものではない。というか不可能である。数百人の集まりである中学校ですらも「嗤い」が絶えないのだから・・・。

 それでも私は、「嗤い」によって傷つけられる何人かの人が助かればいいと思う。悪気なく見下した自分の「嗤い」を、何人かが客観的に見直すことができればいいと思う。
 ではそれをどうやって実現するのか、ということになってくる。学校内であれば、ポスターを作ったり、放送を行うのが効果的だろう。キャッチフレーズは、例えば「あなたの『わらい』、『嗤い』になっていませんか?」と、問いかけの形にしてみたり。ポスターを掲示するのは、人目につきやすい教室のドアや昇降口、放送する時間は皆が席に着いている昼食中がいいだろう。学校全体が一度、「笑い」と「嗤い」の違いについて考えられる機会を設けてみてはどうかと思う。
 また、社会全体であれば、インパクトのあるポスターを街の掲示板などに貼るべきだ。そして少しでも多くの人に「人を嗤っていないだろうか」という意識をもってもらいたい。

 さて、ここまで私は「嗤い」はわらう側の心によって生まれる、と書いてきた。しかし、これには注意点がある。自分が相手を見下していなくても、相手は笑われて傷つく可能性がある、という点だ。それを防ぐのは、状況、笑う内容、相手などをよく考えることだ。相手のことを知る時間があれば、そこでその人の性格を知っておくべきだ。こうすることで、「嗤い」に傷つけられる人が何人か減れば私は嬉しいのだ。それは結果的にもその人達の人権を守ることにも繋がる。

「笑い」をもつ動物の種類は、地球全体を見てもそう多くないという。その中でもヒトは、特に多様な笑い方をすると思う。社会的関係を築くためのスマイル、「面白い!」の大笑いや照れ笑い・・・。

 それらは、光だ。対人関係における“光”を私達はもっているのだ。「光と影は表裏一体」などとはよく言うが、「わらい」において影の部分―「嗤い」―を見せる必要がどこにあろうか。折角手に入れた“光”を、相手を傷つける道具にしてはいけない。人権を侵害するために使ってはいけない。「わらい」はお互いを照らす光に、そして人権を守るものになるべきだ。


 いかがでしょうか。もしかすると未曾有の災害の中で、ささやかでも「光」となるものがあれとすれば、それもまた「笑い」なのかもしれません。被災された方々に「笑い」が戻る日が必ず来ることを、私は生徒たちと一緒に信じたいと思います。

 本校の学校目標は「みんなが笑顔できて、笑顔ですごせて、笑顔でかえれる学校」です。大事なポイントは「みんなが」という点です。最後の一人が笑顔になるまで、私たちはこの学校目標の達成に全力を尽くしたいと思います。皆様もご協力とご理解を心からお願いします。(よ)

『おーい よっといで ハッピースマイルコンサート』

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 昨日6月30日(土)の午後から、京都子ども文化会館において、本校の吹奏楽部の生徒諸君が標記コンサートに出演しました。

 本コンサートは、翔鸞地域子育て支援ステーション事業として行われているものです。保育園や幼稚園のお子たち、児童館・学童クラブの子どもたちなどが出演しました。どの子も元気いっぱいです。

 町ぐるみ、地域ぐるみで子育てを応援していただけることは本当にありがたいことです。吹奏楽の皆さん、すてきな演奏でした。きっと皆さんも楽しめたことだと思います。ありがとうございました。

 本HPのお知らせ欄に学校だより 7月号を掲載しています。ご覧ください。(よ)

『第44回 合同球技大会』

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 先の6月29日(金)には、島津アリーナにて京都市中学校育成学級・総合支援学校中等部の生徒たちによる標記球技大会が開催されました。

 私は残念ながら、午前・午後と出張が重なり、お昼過ぎのわずかな時間しか観戦できませんでしたが、生徒諸君のはつらつとしたプレーを見ていると、いつもながら「元気」をもらえます。

 観客席には学級旗も飾られていました。大変よくできていると感心しました。本当に楽しいひとときでした。ありがとうございました。(よ)

『青少年の非行・被害防止全国強調月間』

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 厳しい暑さの中ですが、衣笠生諸君は空調に助けられながら「夏テスト」に挑戦しています。これまでの学習成果が発揮できることを願っています。

 昨日は、翔鸞小学校において第1回目の「衣笠中学校区地域生徒指導連絡協議会総会」が開催されました。お出ましにくい時間にも関わりませず、PTAの皆様、少年補導委員・民生児童委員、並びに北警察署の方々にお集まりいただきました。こうした日常の取り組みによって、衣笠ブロックの児童・生徒たちが見守られていることを、心から感謝いたします。

 さて、文部科学省から<青少年の非行・被害防止全国強調月間について>の通達がありました。
 
 期間は平成30年7月1日(日)〜7月31日(火)で、「青少年の非行・被害防止全国強調月間」と定め、青少年の非行・被害防止のための活動を広く集中的に実施します。
 今年度は、昨年取りまとめられた「座間市における事件の再発防止策について」等を踏まえ、特にインターネット利用に係る犯罪被害等の防止に重点を置きつつ、子どもの性被害の防止や有害環境への適切な対応等の取組を実施します。

 また、警察庁と文部科学省が共同して作成したリーフレット「ネットには危険もいっぱい〜他人事だと思ってない?〜」については、本HP右下お知らせ欄 ネットには危険もいっぱい に掲載してありますのでご覧ください。

 ご家庭・地域や関係機関と連携し、子どもたちの問題行動の未然防止・被害防止のために取り組んでまいりたいと思います。よろしくお願いします。(よ)
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