最新更新日:2024/05/16 | |
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『竹田契一先生にご講演いただきました』
本日、大阪医科大学LDセンター顧問でいらっしゃる竹田契一先生をお迎えして、本校が推進している支援教育に対するコンサルテーションをおこなっていただき、その後、全教職員と校区小学校の先生方を対象としたご講演をいただきました。
コンサルテーションでは、実際に授業参観をしていただき、その後具体的な事例について、担任や総合育成支援担当、関係教職員を交えてご助言をいただきました。ご専門のお立場から、見通しを持ったアドバイスを頂戴し、大きな示唆を得ることができました。 また、その後のご講演では、日頃私たち教職員が感じている生徒諸君の困りについて、様々な事例を挙げていただきながらお話しいただけました。最新の研究についてもお教えいただき、新たな知見を得ることができました。本当にありがたいことだと感謝しております。 今後は、本校生徒のさまざまな「困り」ごとに対して、関係各位のお力をお貸しいただきながら、丁寧に対応していきたいと思います。ただ、なんといってもご家庭のご理解とご協力があってこその支援です。学校だけの力では子どもたちを十分にサポートすることは難しいと感じております。何卒よろしくお願いいたします!(よ) 『2年生チャレンジ体験 3年生進路面談』
上の画像にもありますが、寒さの到来とともに「インフルエンザ」への対応が必要になってきました。生徒諸君のみならず、保護者の皆様もお気をつけください。
3年生諸君は昨日から進路面談をおこなっております。いよいよ自らの進路選択を控えて、保護者の方々との十分な連携の上で進めてまいりたいと思います。ご遠慮なく、ご質問等があればお伝えください。 2年生諸君は今日からチャレンジです。職場体験を経た後で、彼らがどのように成長してくれるのかが楽しみです。 保護者の皆様はよくご存じでしょうが、実社会では「思い通りにならないこと」が少なからずあります。これまで大切に育ててこられた彼らが、ある意味「厳しい」現実を少しだけ垣間見ることになるかもしれません。「失敗」もまた大切な学習です。安易に手をさしのべず、見守ってやりたいと思います。 一見関係が薄い取り組みのようですが、どちらも生徒諸君の「キャリア発達」には欠かせないものです。幼少期からの「全能感(何でもできる・何でも思い通りになる)」から、思春期の「挫折感」を経て、自分に対する「自己有用感(自分が他の役に立つ存在である)」を育む中学校時代において、今の自分の「最善解」を自分で決定できてこそ「自己肯定感」が生まれます。 子どもたちに寄り添いながら、これからも一緒に考えていきたいと思います。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします(よ) |
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