7月30日(木) 三者懇談会最終日

本日、三者懇談会最終日です。そして、8月1日(土)からはいよいよ夏休みです。新型コロナウィルス感染症の拡大によって約２ヶ月間休校だったこともあり、夏休み期間はいつもより短い３週間です。今回の三者懇談会で、この夏、「私たちがやるべきこと・絶対しなければならないこと」がはっきりと明示されたと思います。だから、後はその内容をこの夏休みの間にどう実行するかです。でも、それが難しいんです。それが簡単にできたら、みなさんの先輩達も苦労はしませんでした。

　ところで皆さん、昭和の詩人に相田みつをさんという方がいらっしゃいます。多くの人がご存じでしょう。相田みつをさんは詩集の中でこんなことを詠っておられます。

「あのねえ　どんなに上手なべんかいしてもべんかいはやっぱりべんかいなんだよなあ。」

　弁解というのは、言い訳ということです。どんな上手な言い方をしても言い訳は言い訳でしかありません。言い訳を言う時って決まってうまくいかないときや都合の悪いときではないでしょうか。要は、「言い訳しなくていいようにしなさい」ということを相田みつをさんは言いたかったのではないでしょうか。夏休みが終わったときに自分に言い訳をしなくて良いように、今からしっかりと計画を立てて下さい。