京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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4月25日(木)授業参観・懇談会<高学年・ひまわり学級>6年修学旅行説明会 4月26日(金)授業参観・懇談会<低学年>        

あなたのこころと話してみましょう

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 保健室前廊下のの2月の掲示板では,絵本「こころのえほん」(なかえよしを,上野紀子)を紹介しています。素敵なパステル調の絵とやさしい言葉が読む人のこころの中にしみこんでいくようです。
 その中の文をいくつか紹介します。
・こころは めでみることは できません。めでみえないものは わたしたちのまわりに たくさんあります。たとえば くうきだって めにはみえません。でも とても たいせつなものです。こころも めにはみえません。でも たいせつなものです。
・こころは みえなくても ときどき かたちになることがあります。たとえば おかあさんが あなたのために つくってくれる おべんとうや おようふく。それは  おかあさんのこころが かたちに なったものなのです。それらのことを あなたは うれしいと おもいましたか? そのうれしいこころを どうしましたか? 「ありがとう」は こころをことばにしたものですよ。 あなたは いいましたか?
・こころのことばは まだまだ あります。おはようございます。いただきます。いってきます。さようなら・・・ これらは みんな こころのことばです。あなたは  いっていますか?

 伏見板橋小学校の子どもたちに,もっと挨拶ができるようになってほしいと思っています。言葉はこころを表しています。学校と家庭とで協力しながら子どもたちの言葉を育てていきたいですね。2月中,絵本は保健室前に置いています。参観で学校に来られた時にでも,見に来てくださいね。
 2月7日(月)現在,インフルエンザ1名(5年),水痘1名(2年),おたふくかぜ2名(2年)です。手洗い,うがい,換気を習慣にしましょう!

提出物 教室の換気をしましょう!

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 1月24日(月)6年1組で,学校薬剤師の堀田先生による「教室内空気定期検査」がありました。5時間目,時間の経過を追いながら,「二酸化炭素・一酸化炭素・温度・湿度」の項目について詳しく調べていただきました。二酸化炭素は0ppmから,500ppm,1000ppm,1300ppmと,基準値の1500ppmにどんどん近づいていきました。湿度も最初は92%あったのが,終わりには51%にまで下がっていきました。換気をしないで1時間過ごすと,空気は基準値ギリギリまで汚れ,カラカラに乾燥していくことがわかりました。各教室では,1時間に1回は窓の両側を空けて換気をしていくことの大切さについて指導しています。
 1月中旬よりおたふくかぜと,インフルエンザが流行っていました。2月1日現在では,おたふくかぜは1名(2年),インフルエンザ6名(3年5名,4年1名)です。
人にうつるため,病気になったら出席停止になります。医師の指示に従ってください。
近隣の学校ではインフルエンザによる学級閉鎖もあるようです。手洗い,うがい,換気と予防をご家庭でもお願いします。

いのちとつながる,おしっこ・うんこ・トイレの話   その4

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 1月の身体計測前の保健指導のテーマは「うんこを出して,すっきりしよう!」でした。「毎日うんこが出る人は?」と聞くと,低学年では出る人が多く見られましたが,学年が上がるにつれてその数は減っていきました。そこで,すっきり出すいい方法を3つ教えました。
 1つ目は「朝ごはんをしっかり食べる」ことです。朝ごはんを食べるとスイッチが入って,胃や腸が動き出しうんこも出やすくなることを話し,長ーいゴムひもと鈴を使って説明しました。詳しくは子どもたちに聞いてみてくださいね。
 2つ目は「うんこが出そうのチャンスをのがさない」ことです。サッカーのゴールと対比しながら説明しました。また自分でチャンスを作るために,朝ごはんの後トイレに座って100数えようと話しました。朝にうんこができる時間のゆとりが大切です。
 3つ目は「いいうんこが出る食べ物と水をたっぷりとろう」です。野菜,果物,豆類には食物繊維が含まれているのでおなかの掃除をしていいうんこを作ることを説明しました。詳しくは子ども向け保健だより「くじらぐも」をご覧ください。
 最後はお尻の拭き方の確認をしました。前から後ろに手を動かして,ばい菌が体の中に入らないように気をつけることを話しました。高学年でも忘れている子どもがいましたよ! ご家庭でもこの機会に,健康づくりにつながるうんこの会話をどんどんしてくださいね!

トイレでエコしよう!

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 12月13日の児童朝会で,保健安全委員会が「トイレでエコしよう」をテーマに発表しました。トイレをおしっこやうんこを観察することから自分の健康づくりができる大切な場所であること,みんなが気持ちよく使えるトイレにするために気をつけてほしいことなどをパワーポイントで説明していきました。トイレエコには3つあります。水や紙を大切にする「トイレエコ」。健康づくりを呼びかける「トイレからだエコ」。スリッパをそろえてこころが気持ちよくなる「トイレこころエコ」です。合計10種類のポスターを各トイレに貼っています。学校のトイレをのぞいてくださいね。
 「トイレのスリッパがぐちゃぐちゃ」というのは,本校の長年の課題でもあります。毎月5日間「トイレこころエコ点検(スリッパ)」を実施し始めました。委員会の子どもたちが点検に行って,スリッパがそろっていたら,点検表にエコポイントシールを貼っています。子どもたちは「スリッパをそろえたしエコポイントがたまってきた!」と意識してがんばっています。ご家庭でも自分の脱いだ履物をきちんとそろえるよい習慣が身につくように,お声かけをお願いします。

京都府健康教育推進優良校に選ばれました!

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 12月4日に表彰式がありました。「早ね・早起き・朝ごはん」「子どもたちの安心安全」「食育」など,健康教育の長年の取り組みが評価され,とてもうれしいです。
特に,「早ね・早起き・朝ごはん」の取り組みは,平成18年度から始まった,文部科学省の「子どもの生活リズム向上のための調査研究」をきっかけに,学校全体,そしてPTA,地域を巻き込んでの取り組みに発展することができました。
 本校の子どもたちの課題は,「早ね」です。子どもたちの健康づくりのために,十分な睡眠時間の確保が必要です。ぐっすり眠った朝は,「からだも元気!こころもすっきり!」です。今後とも子どもたちのためにご協力をお願いします。

秋の歯科検診が終わりました!

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 11月10日、15日、24日と学校歯科医の松永先生による歯科検診がありました。給食後の歯みがきもいつもより丁寧にし、ちょっぴり緊張した様子で子どもたちは口を大きく開けて歯の様子をみてもらいました。松永先生からのアドバイスは3つあります。(1)歯みがきは、歯と歯ぐきのさかい目に歯ブラシの毛先あてて、丁寧にみがきましょう。(2)乳歯のむし歯は放っておくと、永久歯の生え変わりに影響することがあるので、早く治療しましょう。(3)永久歯は一生使う歯です。むし歯はすぐ治療しましょう。
 低学年では、週に1回の仕上げみがきはどうですか? 親子のふれあいにもいい時間になりますよ。高学年では、みがき残しチェックとして、口の形を「い」の口、「あ」の口にさせて、歯みがきの様子を見るのも方法です。6月の歯の保健指導の時、6年生でもこの方法で歯みがきチェックをしています。「合格!」と言われると、子どもたちはとてもうれしそうです。

いのちとつながる,おしっこ・うんこ・トイレの話 その3

 11月の身体計測前保健指導は「いのちとつながる,おしっこ・うんこ・トイレの話」の3回目でした。今回のテーマは「うんこ」でした。
 食べ物が消化され,うんこになるまでの様子を図を使って説明しました。その後は実験コーナーです!本物の「りんご」を包丁で細かく切って(歯の役割)⇒ジューサーでドロドロに溶かして(胃の役割)⇒ガーゼでこす(小腸・大腸)⇒食べ物のカスが残る(うんこのもと)になる様子を実際に目の前で見ていきました。体内の消化の様子がイメージできてきたようで,「すごいなぁ」とつぶやきながら,子どもたちは食い入るように見ていました。最後には拍手をしてくれた子どもも・・・。
 まとめは「うんこ健康うらない」です。うんこをじっくり観察して,自分のからだの様子を知り,健康づくりに役立てましょうと話しました。詳しくは,保健だより「くじらぐも」11月号をご覧ください。さあ!家族みんなで「うんこ健康うらない」をしましょう。
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秋の照度検査が終わりました。

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 10月18日(月),学校薬剤師の堀田先生が照度検査(春と秋の年間2回)に来てくださいました。2教室の「黒板(基準は500ルクス以上)」「教室内9カ所(基準は300ルクス以上)」「テレビ面」と詳しく調べてもらいました。その結果,気になるところを指摘していただきましたので,学習環境の改善のために今後取り組んでいきたいと思います。また,家庭学習の時,照度は大丈夫ですか? 書く時,読む時,照明がきちんとあたっているか一度ご確認くださいね。
 先日の学校保健委員会に堀田先生もご参加くださり,4人(双子も1組)の子育てをされてきた経験などもお話いただきました。そんな先生から保護者の皆さんへのアドバイスをいただきました。
(1)心の健康を保つためには,まずからだの健康が第一です。からだのどの部分が悪くても,心のゆとりはなくなったりします。
(2)子どもの心にゆとりを持たせるために,その子特によいところを伸ばしてあげましょう。
(3)何事にもマイナス思考にならず,プラス思考で明るく温かく見守ってあげることが大切です。
 忙しい毎日ですが,子どものためにも,私たち大人のためにも,「ほっとできる時間」を大切にしていきたいですね。


秋の視力検査が終わりました

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 全校の視力検査が終わりました。急に視力が下がった人は,再検査を行いました。その結果,Aに戻った人もいれば,やはり見にくくてB,Cだった人もいました。このように視力はとても変化しやすいものです。しかし,視力検査の結果,B以下だった場合は,眼科の受診をおすすめします。また,普段の生活の中で「目を大切にできているか?」自分自身を振り返るチャンスでもあります。ぜひ家族で話し合ってくださいね。
 高学年の教室では,視力が悪いために座席を配慮する子どもが多すぎて,席替えが難しくなっています。視力がC,Dの場合で黒板の字が見にくい場合は,眼鏡をかけた方が楽に見えていいのになぁと思うことがよくあります。(字が見えにくいと,子どもは目を細めてとても苦労しています。)ぜひ眼科医とご相談くださいね。
 保健室前にはタイトルが「ぴったりはまる」という,参加型の掲示物を用意しています。絵を見ながら家にあるものでぴったりはまるもの,それは何かを考えていきます。
(答えの物も用意しているので,子どもたちは「ぴったりや!」と実際に遊びながら体験しています。)私たちは普段目からたくさんの情報を受け取っています。物のかたちじっくり見る楽しさも感じてほしいなと思っています。

子どもの心の健康について話し合いました! 学校保健委員会報告

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 10月8日(金)に,今年度の学校保健委員会が開かれました。学校保健委員会とは「子どもたちのからだと心の健康づくりのために,学校医(内科,耳鼻科,眼科),学校歯科医,学校薬剤師,PTA(企画,保体),学校運営協議会,学校が意見交流をする場」です。今回は31名の参加があり,活発で有意義な話し合いをすることができました。
 3つのグループに分かれて,(1)子どもの心の変化にどのように気づいていますか? (2)子どもの心の様子で気にかかることはありませんか? (3)心の安定,心のエネルギーを増すかかわりかたについて話し合いました。その後,グループでの話し合いの様子を全体で交流し,学校医(町田先生,大城先生),学校歯科医(松永先生),学校薬剤師(堀田先生)よりアドバイスをいただきました。
 参加された保護者の感想では,「専門家の町田先生から,ゆっくり見守ってくださいと言っていただいて,ホッとしました。他のお母さま方の生の声は難しい言葉もなく,片ひじはらずにいろいろと伺えてよかったです。」などと,たくさんいただきました。
 最後は手作りおやつの試食とハーブティーを飲んで,和やかな雰囲気で終わりました。詳しい内容は次回の保健だより「あおぞら」でお知らせします。お楽しみに!
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