最新更新日:2024/05/14 | |
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今週はにこにこ週間です本校では,担任と子どもたちが1対1で話す機会を年2回設けています。担任と保護者が面談する形と同じで,担任と子どもが教室で面談を行います。 子どもたちの頑張りや成長を共に話しつつ,何か悩んでいること等があれば相談できるようにしています。 普段から子どもたちのおもいに触れるよう努めている担任たちですが,改めて『にこにこ週間』を設けることで,話しやすい雰囲気がつくれます。 子どもたち一人ひとりの良さや最近の様子を伝え,共感的な態度で面談していきます。一人だけに時間を使えるためじっくり話すことができると好評です。 子どもたちは少し照れくさそうですが,担任の先生と話すことを楽しみにしている子もいるようです。 子どもたちが安心して学校生活を過ごすためには,担任との人間関係はとても重要です。お互いのことを分かり合える時間にしてほしいと願っています。 この期間は,B校時の短縮校時となります。面談のない子はいつもより早く帰ることになります。面談のある子は,自分の番がくるまで別室で待機しています【3枚目の写真は家庭科室で待機する3年生】。 わずかな時間で話しきれない場合は,別の時間を使って話すようにしていますので,何でも相談してください。 1年生 箱や空き缶をつかって何をしているか聞いてみると,乗り物や動物などをつくる活動をしているとのこと。 本校の目指す子ども像のひとつに「話し合いで学びが深めれる子」があります。 話し合いといってもいろいろあります。今回の1年生の活動にも話し合いがありました。 今回の話し合いは,自分の『やりたい』おもいを伝えながら,友だちの『やりたい』意見を取り入れて,みんなでひとつのものをつくるのです。 みんなでひとつのものをつくるのは大変です。考えは十人十色ですから。まとまらないと大変です。 けれど,子どもたちは,楽しみながら活動しています。楽しく話し合いながら,相手をのおもいを理解したり自分の考えに折合いをつけたりしながらを学んでいるのです。 最後は,それぞれのグループでつくったものを紹介し合って,自分たちにはなかったアイデアをみつけ,新たな発見をしていくことでしょう。 こういう学習ができるのが学校です。オンライン学習では,なかなか難しいと考えています。 これからも子どもたちに『話し合いたい』という場を設定し,深い学び合いができる学校でありたいです。 |
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