最新更新日:2024/05/17 | |
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♪2月
1月は,本校におきましても,インフルエンザが猛威をふるい学級閉鎖をする学級もありました。インフルエンザにかかると,38度以上の高熱,頭痛,間接痛や筋肉痛などの全身症状が強く出ます。もちろんのどの痛みや鼻水の症状も出ます。さらに怖いのは,気管支炎や肺炎を起こし重症になることも多いです。短期間に感染するので高齢者や子どもなど抵抗力の弱い人は特に注意しなければなりません。インフルエンザウイルスは,空気と一緒に鼻やのどに吸い込まれると,粘膜の方へ近づき,そこから細胞に入り込み,その中で増え細胞を壊していきます。だから予防は,手洗い・うがいです。そして,人ごみに入る時はマスクをすることです。
インフルエンザウイルスのA型とB型は流行しやすく,そのなかでもA型は大流行を起こすことが多いです。A型はさらにソ連型・香港型・アジア型などいくつかの型に分けられます。それを予測しての予防接種ですので合わない場合も出てくるわけです。だから日頃の規則正しい生活や手洗い・うがいの励行はもちろん,体力をつけるためにもしっかり食事をとることと睡眠時間を十分確保するように気をつけていただきたいと思います。皆さん健康管理に十分気をつけて厳しい寒さを乗り越えてください。 前日まで不安定な天候でしたが,1月28日は天候に恵まれて「持久走大会」を伏見北堀公園で実施する事ができました。距離はそれぞれの学年の体力に合わせ,1・2年生は1周弱,3・4年生は1周,5・6年生は2周弱,そして6年生で運動に自信のある子どもたちにチャレンジコースの2周を設定しました。ところどころぬかるみがあり,非常に寒い中でしたが,みんな中間ランニングや体育での練習の成果を十分に発揮する事ができたようです。そして応援していただいた保護者の皆様,また,行き帰りの安全を見ていただきました見守る会やPTAの方々,本当にありがとうございました |
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