京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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文化を知る

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 11月27日(木)も5時間目は,人権啓発授業参観でした。

 3年生は「隣の国」を学習しました。

 K−POPやキムチ・ビビンバのような食べ物,チマチョゴリやパジチョゴリのような衣装といった,隣の国の身の回りの文化について学習しました。

 そしてハングル文字についても学習し,ハングル文字には規則があることに気づきました。

 その後,「ユンノリ」で遊びました。
 初めて出会うユンノリ…子どもたちはルールを聞くと
 「すごろくと似ている!!」
と、ユンノリと日本のすごろくを比べることを通して日本の文化との似ているところと違うところを認めました。

 「チー,ウァ,ジャ!」
と、掛け声をかけて4本の木を投げます。

 ユンノリのルールにも慣れて楽しみながら異文化に触れました。

 文化を知って視野を広げることができました。

思考錯誤

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理科では,「風やゴムのはたらき」の学習を進めています。

この学習では,風やゴムの力で車を走らせます。

まずは,「風」の力です。
弱い風や強い風を当てると,車の走行距離が異なることを学びました。

風受けを付けると,車がよく進むことに気づいた子どもたちは,1枚のボール紙を思い思いの形に変えて風受けを作りました。

送風機のスイッチを入れて,よぉいどん!
結果から次のレースまでに風受けの形を変えます。
「たて長の方がよく進むかな。」
「さっきの方が長い距離走ったよ。」
と,思考錯誤。

そして,「ゴム」の力です。
ゴムを長く引いたときと短く引いた時の走行距離の違い,ゴムの本数による走行距離の違いに気づきました。

距離ごとにポイントを決めて,競争をします。
引きすぎるとポイントが低くなったり,引かなさすぎてもポイントが低くなったり…


思考をめぐらせて,いろいろと実験をする様子は一人一人とても意欲的です。


本の世界

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 読書週間の取組の一つに選書会があります。
 そして,3年生は19日(木)が選書会の割り当てでした。

 子どもたちは選書会を毎年楽しみにしているようです。
 生活科ルームに入るやいなや,たくさん並んでいる本に一目散。
 丁寧に広げて,1冊1冊じっくり読み進めている子や、とりあえずあらすじを見て目星をつける子…と選び方は様々です。

 「難しいなぁ。あの本もいいし,この本も読みたいなぁ!」
と嬉しい悩みを抱えている子も。

選書会で選んだ本が図書室にならぶ日を楽しみですね。

心を落ち着かせて

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 13日(木)の昼休み,図書員会による辞書引きリレーが行われました。

 前期に国語辞典の使い方を学びましたが,「辞書でリレー?」
と、初めての辞書引きリレーに,子どもたちは想像を膨らませていました。
5人組でエントリーしをし,いざスタート!
辞書のところまで走り,紙を引いて,引いた紙に書かれた言葉を探します。
索引から五十音順を一つ一つ丁寧に探していき,言葉を見つけてそのページを開き,図書委員会の人に
「合格!」
と言われたら走って次の人にバトンタッチをします。

いざその言葉を探すとなると,緊張や焦りから,うまく探せずに苦戦しているようでした。

初めての辞書引きリレー…
心を落ち着かせて探すことの意外な難しさを感じた3年生です。

くふうに込められた思い

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 社会科「農家で作られるもの」では,小松菜作りについて学習を進めています。

 校区探検から校区の北の方は畑が多いということについて振り返りました。
 地域の畑で育てられているものを知っているかという問いから,嵯峨の地域ではたくさん小松菜が育てられていることを知りました。
 このときに,子どもたちは秋の遠足で見た,錦市場で売られている嵯峨の小松菜を思い出していました。

 小松菜はどのようにして作られているのか?
という予想のもと,11日(火)に地域の小松菜農家の上田さんの畑の見学に行かせていただきました。

 土を柔らかくするくふう,種まきのくふう,できるだけ農薬を使わないくふう,傷つけず出荷するくふう…
と、種がまかれ,出荷されるまでのたくさんのくふうについて貴重なお話を聞かせていただきました。

そして,そのたくさんのくふうには「おいしい小松菜を食べてほしい。」という上田さんの思いが込められていることを知りました。

これから学習を進め,一人一人小松菜作りのくふうを新聞にまとめていきます。

音を楽しむ

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6日(木)に無事学芸会が終わり,「本当の宝物を」を演じきった3年生。

練習の成果を発揮して自分の力を出し切れた人,緊張して声が出ないと感じた人,大きな声で小さな世界を歌えた人と,一人一人感じたことはそれぞれだったようです。
しかし,83人で一つの劇を創り上げる楽しさややりきった達成感は共通して感じているようでした。

5年生から「3年生の劇を見て,物ではなく自分にとっての『本当の宝物とは?』ということを考えました。」という感想をもらって,自分たちの劇が伝わったことに目を輝かせていました。

学芸会の次の目標は,「ミニミニコンサート」でした。
グル―プ毎に課題曲の練習に休み時間や放課後まで取り組んでいました。

さあ,8日(土)のミニミニコンサート本番。
少し手を震わせながらも,しっかりと演奏することができました。

「音を楽しむ」音楽の授業がさらに楽しみです。

100%を超える

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学芸会本番の日をあと1日にした5日(水)の5時間,リハーサルを行いました。

衣装や小道具も本番通りに揃え,あとはこれまでの練習の成果を発揮するのみです。

幕が開き,
「世界宝物コンクール!」
という83人の大きな声で,世界宝物コンクールが始まります。
世界各国が持ってくる宝物は,果たして「本当の宝物」なのか…?

「本当の宝物とは?」ということを考えるきっかけになる内容です。

リハーサルでは,これまでの練習の成果をしっかりと発揮して演じることができました。
「本番が楽しみ。」と思うような出来で素晴らしかったです。

本番は1回きりです。
その1回でリハーサルの演技を超えるよう,自分の出せる力を100%超えるよう,5日(水)の6時間目は,学年で
「学芸会頑張るぞぉ!」
「おぉ!!!」
と大きな声をそろえて気合を入れて下校しました。

さぁ,本番が楽しみです。


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