最新更新日:2024/04/30 | |
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お菓子工場見学
20日(水)は,午後からバスに乗り,八つ橋で有名な「おたべ」の工場に行きました。
工場に行くと,見慣れない機械がたくさんあり,子どもたちも驚いていました。米粉を使っているので,お米と似ているところがあり,生八つ橋を冷蔵庫に入れると固くなるようです。また,出来上がった商品は,機械だけでなく人の手や目などを使って念入りに点検している様子も印象的でした。 そして,なんとたった今出来上がった生八つ橋をその場で試食することができました。「出来立てやから,すごく美味しい〜!」と子どもたちも大喜び! バスの中では,従業員の方にお話をしてもらったり質問をしたりしました。どうやったら美味しく出来るのか,つぶあんなどはどうやって作るのか,など子どもたちもたくさん質問していました。 次,子どもたちがお菓子を作る際に,大いに役立つことと思います。 日本の伝統工芸「蒔絵体験」
日本の伝統工芸である「蒔絵」。
今回,京都漆器工芸協同組合の方のご協力を得て,5年生は蒔絵体験を行いました。 子どもたちが事前に選んでおいた絵柄が下描きされているものを一枚ずつもらって,まずはそれを線描きしていきます。毛先わずか1mmほどの筆を使うのですが,なかなか上手くいきません。力が入りすぎると線が太くなり,弱すぎると描けないのです。 「同じこさで 同じ太さ」 子どもたちも真剣な眼差しで取り組んでいました。線描きの次は色づけです。 赤・黄・緑・白の4色を自由に混ぜ合わせて塗っていきました。図柄が同じでも色づかいが違うと,ずいぶん作品の表情が変わります。 初めての蒔絵体験は,どの作品も一人一人の個性豊かな,素晴らしいものに仕上がりました。このお盆は,きっと子どもたちが大人になっても輝き続けている世界でたった一つだけのもの,そんな気がしました。 「花さき山」
絵本の会の方々が読み聞かせをしてくださいました。
今回は影絵で「花さき山」というお話です。目の前にある大きなスクリーンを見て, ドキドキする子どもたち。 会場が真っ暗になり,お話が始まるともうそこは花さき山の世界が広がっていました。 誰かにいいことをすると 花が咲く。 そんなお花がたくさん咲いている場所,それが花さき山。 このお話を聞いて,いいことをたくさんして自分の心にも花をさかせたい, そんな花さき山を見てみたい,と感じた子がたくさんいました。 また,この影絵は全て絵本の会の方の手作りだということを聞き,驚いていました。 6年生では,「やまなし」だということを聞き,早く見たい!と興奮していました。 そして,なんと6年生ではスクリーンの裏側,バックヤードも見せていただけるという ことで,子どもたちは今から楽しみにしている様子でした。 絵本の会の皆様,心温まる時間をありがとうございました。 一版多色刷りに挑戦! 2
本校では1月29日(火)〜31日(木)までの3日間,図工展が行われました。
5年生の版画もようやく仕上がり,立体作品と平面作品がずらりと展示されました。 立体作品は自分の将来を想像し,紙粘土を使って表現しました。学年99人の作品が並ぶと,今にも手や足が動き出しそうで迫力がありました。それぞれの未来が少し見えたようで面白い作品になりました。 平面は「写生会の絵・お話の絵・版画」の3点からお気に入りの1点を選んで展示しました。初めての一版多色刷りは,とても時間がかかりました。はっきりと線が出るように線彫りしたり,色が出るように何度も重ね塗りをしたりしました。でも最後まで丁寧に仕上げることができ,子どもたちも喜んでいました。 6年生の作品を見て,さすが6年生…と感じた5年生。来年も,今年に負けない素敵な作品をその手で作ってくれることと思います。 |
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