京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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季節の移り変わりを感じる

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13日(月)に理科『季節と生き物(夏)』の学習で嵐山に出かけました。

『季節と生き物(春)』のときにも嵐山に出かけ“フレッシュグリーン”と言われる嵐山の様子や鴨川にいる鴨など,見つけた“春”を観察カードに書きました。

それから2か月が経ち,嵐山で,どんな“夏”が見つけられるのか予想をして出かけました。
「緑がもっと深くなっていると思う。」
「鴨の子どもが大きくなっていたらいいな。」
という予想の元出かけると…
太陽の光が痛いほど感じられる夏日で,嵐山に到着するころには汗がだらだら…。
熱中症に気を付けるよう,しっかりと水分を補給して観察に取り組みました。

春に観察した同じ場所から眺めると,座る石の温度や深い緑色に染まっている嵐山,鴨の水浴び姿と,いろいろな“夏”を見つけました。

次は“秋”です。

季節の移り変わりを感じ,季節と生き物の関係を考えていきます。

一人の力,グループの力

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8月30日〜9月1日に控えている『みさきの家』宿泊学習にむけて準備を進めています。

班長・食事・レクリエーション・保健と生活とそれぞれの係ごとに分かれての活動が始まりました。

一人一人自分の役割に責任感を感じているようです。

一人の力がグループの力につながります。
自分の役割をしっかりと果たし,グループで協力して充実した3日を過ごせるよう,引き続き準備を進めていきます。

百聞は一見にしかず

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8日(水)は一日,社会見学に出かけました。

午前は「くらしと水」の学習で「松ヶ崎浄水場」を訪れました。
これまでの学習で京都の水は琵琶湖から来ている,その琵琶湖の水はもちろんそのままではなくて浄水場できれいにされているということを調べました。
インターネットや図書資料で浄水場の仕組みを詳しく調べることで,浄水場の概要についてたくさん知ったことがあります。
そして,松ヶ崎浄水場で「着水井」から水がきれいにされていく設備を目の前にして,そのしくみの理解を深めました。
初めはにごっている水がどんどん過程を経てきれいな透き通る水になるようすに
「きれい!同じ水だけど同じ水ではない!」
と驚きの発言がたくさん聞かれました。

宝ヶ池公園でお弁当を食べ,少し休憩。
芝生に遊具に子どもたちは大はしゃぎ。
お弁当で元気が出た子どもたちは思いっきり体を動かしていました。

午後は「くらしとごみ」の学習で「北部クリーンセンター」を訪れました。
事前の学習で,一人一人自分の家でどのようなごみが出るのか調べるなかで「収集されたごみはどこに運ばれ,どのように処理されるのだろう?」という学習問題をもちました。
そしてインターネットや図書資料で,クリーンセンターに運ばれるということを知りました。
クリーンセンターではどのようにごみが処理されるのか大まかに調べましたが,30メートルもの深さのある「ごみペット」にびっくり。
ごみがたくさん収集されることを目の当たりにしました。
北部クリーンセンターでは,「地球を守る3つの合言葉」である「リドゥース」「リユース」「リサイクル」を知りました。

百聞は一見にしかずー。
実際を目にして,今までの教室での学びが深まったり,新しいことに気付いたりと,貴重な機会になりました。

これから学習をまとめていきます。

どきどきわくわく

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みさきの家まで2か月を切りました。
途中で夏休みをはさむので,2か月と言えども実質の準備期間は短く,あっという間に当日を迎えることになります。

今週生活班が決まりました。
班長,食事,生活・保健,レクリエーション,とそれぞれ係活動も決まり,自分のまかされたことをしっかりと果たそうと意欲満々です。

3日(金)に学年で集まり,画像を見ながら「みさきの家ってこんなところ」という見通しをもつ時間を設けました。

どんなところかを知ると,
「テントで寝るのが楽しみ。」
「90畳ってあんなに広いんだ。」
「広い芝生が気持ちよさそう。」
「磯観察でたこを観察したい。」
と,どんどん“楽しみ”が出てきます。

どきどきわくわく。
準備も活動の一つです。
一生に一回の4年生でのみさきの家を充実して過ごせるよう,準備を進めていきたいです。

閃いた瞬間

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算数では,「垂直・平行と四角形」の学習を進めています。

垂直と平行では「直角」が学習のカギとなります。
垂直や平行の直線を見つけたり,かいたりと,三角定規の直角の部分を使って活動に取り組んでいます。

どうやったら平行が書けるのか三角定規をいろいろと動かし「うーん。」と悩んでいる子どもたち…
しばらくすると,教室のどこかから
「あ!!分かった!!」
と声が上がり,みんなでその方法を話し合いました。

閃いた瞬間の顔は生き生きとしています。
「分かった!」と実感をして楽しく学習を進めていきたいものです。

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