みさきの家を出発

　いよいよみさきの家を出発です。見送ってくださる職員の方に手を振って応えます。これから，鳥羽水族館へ向かいます。

ありがとう さようなら みさきの家

　予定よりも早く退所式を行いました。子どもたちの言葉にもあったように，夏休み前から準備してきたのに，３日間はあっという間だったと思います。初めての宿泊行事で，学んだことやそれぞれの思い出を胸にみさきの家を後にします。帰校予定時刻は，１６時３０分です。お時間が許しましたら，迎えに来ていただけると子どもたちは喜ぶと思います。そして，おみやげ話をいっぱい聞いてやってくださいね♪
　以上をもちまして，みさきの家からのリポートを終了します。この後も子どもたちの様子や帰校時刻などを可能な限りアップしますので，引き続きホームページのチェックをよろしくお願いします。

来た時よりも 美しく

　子どもたちは，各そうじ場所に分かれ，ゴミやほこりを１つ残らずきれいにしています。「来た時よりも　美しく」とても心地よいフレーズです。嵯峨小学校が退所した後，すぐにまた別の小学校が利用します。次に使う人のことを考えて行動することもとても大切ですね♪

早寝 早起き 朝ごはん

　朝食の時間になると，晴れ間が広がってきました。４年生の子どもたちはもっていますね！本当に奇跡的な３日間でした。みさきの家で食べる最後の朝食を味わいながらいただきました。この後，使用した部屋を清掃します。
　９時の退所式まで，できる限り現地より子どもたちの様子をリポートしたいと思いますので，本日もホームページのチェックをよろしくお願いします。

帰り支度

　今日は最終日なので，朝からやることがたくさんあります。布団や寝袋，毛布をきれいにたたみ，シーツも元通りきちんとたたんで返す。寝ぼけ眼の子どもたちの動きはスローモーションで，時々一時停止…。ようやく９０畳にたどりついたと思ったら，荷物の整理が待っていました。３日間でリュックが小さくなってしまったのかな？きっと思い出もいっしょに詰め込んでいるからですよね。来たときよりもふくれあがったリュックが荷物置き場に並べられました。

みさきの家 最終日

　おはようございます。みさきの家３日目の朝をむかえました。昨晩から朝にかけて雨が降っていました。テント泊を中止して正解でした。子どもたちが活動している間は，天気に恵まれ，すべての活動を予定通り実施することができました。さすがに昨日は疲れていたようで，みんな早く眠りについたようでした。今朝はどんよりとした空からミストが降り注いでいます。ぼちぼち目覚めた子どもたちが動き始めたようです。

おやすみなさい

　みさきの家では２２時に消灯です。先ほど雨が降り，少し涼しくなりました。女子は，プレイホールで寝袋を敷いて，男子はバンガローにて，最後の夜を過ごします。夜のおしゃべりが一番楽しいことはよく分かりますが，さすがに今日は疲れているので早くに夢の世界へと旅立つことでしょう。

今日は明日の思い出に

　９０畳では，２日目の反省会が行われていました。子どもたちは，初めての宿泊学習みさきの家で，何を感じ，どんなことを学んだのでしょう？１つ１つの活動やその場面の１コマ１コマが心に残っていることでしょう。今日のことは，明日にはもう思い出になってしまいます。忘れないように，しおりに書き留めておくことも１つの方法ですね。プレイホールの入口に石のペイントが飾られていました。海で拾ってきた石に，子どもたちならどんな絵を，言葉をペイントするのでしょうね♪
　お家の方へ
洗濯物と共に，石を持ち帰ります。お伝えしている通り，みさきの家の大切な思い出の品になりますので，くれぐれも捨てないように…よろしくお願いします。

ドキドキのナイトハイク

　ナイトハイクには，タネもしかけも本当にありません。ただ夜道を歩くだけです。なのに，きもだめしと勘違いをして怖さが増しているようで…山奥に響き渡る悲鳴！！何だ？何が起きているのだ？子どもたちが来るのをじっと待っている我々の方がずっと怖い…というのが本音です。
　明かりの少ないみさきの家では，「闇」というものを感じることができます。２４時間営業の店や街灯などが整備されている場所に暮らす毎日では，なかなか気付くことができない星空の美しさもまた同じです。教室で勉強した星と星とを指で線をかいてつないでみました。
　みさきの家最後の夜が静かに更けていきます。これから反省会が行われます。

夕食タイム

　少しずつ辺りが暗くなってきました。子どもたちは，あづまやで夕食を食べています。みんな元気です！みさきの家で食べるごはんもこの夕食と明日の朝食との２回となりました。
　みさきの家の２日目の活動もついにナイトハイクを残すだけとなり，明日はもう京都に帰る日です。子どもたちはどうでしょう？「早く帰りたい」と思っているでしょうか？それとも「もう少しいたい」と思っているでしょうか？いずれにせよ，最後の夜を最高の夜にしてほしいと思います。さあ，ナイトハイクが始まりますよ！子どもたちの反応は？また後ほど…。