京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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4月24日(水)に参観授業・懇談会が行われます。

地域に支えられていることを実感

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 3月5日(月)
「ボランティア感謝の集い」を行いました。
「音羽見守り隊」のみなさんと「花いっぱいボランティア」のみなさんに参加頂き,日頃の子どもたちの安心安全を守る活動への感謝の気持ちを全校で伝える会を行いました。
 「見守り隊」も「花ボランティア」も両方していただいている方もおられますが,延べ50人以上の方々のお世話になっています。「感謝の集い」では,見守り隊の方々に教育委員会からの感謝状をお渡しした後,6年生の子どもたちが作成したボランティアの方一人一人に向けての感謝状をお渡ししました。また,PTAを代表して地域副委員長から感謝の言葉を述べてもらいました。その中に,「PTAの仕事をやってみて,子どもたちは親だけが育てているのではない。地域の方々の見守りの中で共に育っているのだと言うことを感じた。」と言う言葉がありました。
 子どもたちにも,「自分たちを守ってくださるたくさんの方々のお陰で,安心して生活をすることが出来ることを知っておいてほしい。」「この安心な生活は,当たり前にあるのではなく,たくさんの見守りの中で生活が出来ることがすごいことなのだ」と話をしました。その感謝の気持ちを 今日だけ表すのでなく毎日のあいさつの言葉や声で表すことが大事だと話しました。
 ボランティアの代表の方からもお言葉を頂き大変感動する会になりました。また,交番に常駐してくださって,いつも子どもたちを見守っていてくださっていた湯浅相談員様が退官されることもあり,感謝の花束を贈呈することも出来ました。
 この音羽の地に生まれた子どもたちは,音羽の地域の方々に見守られながら音羽の地ではぐくまれ,音羽の地だけではなく,もっと広い世界に羽ばたいて人のために働くことの出来る人に育ってほしい。そんなことを願って今日の感謝の集いを閉じることが出来ました。
 

鬼の話

 2月の朝会では,鬼の話をしました。
「人間になれなかった鬼」のお話をしたのですが,人間になりたいと強く願った鬼が,神様にお願いしてチャンスをもらったのですが,あともう少しのところで 油断をし,休んでしまったために人間にしてもらうことが出来なかったお話です。
 子どもたちには,「鬼はどうしたらよかったのかな?」「自分とちょっと似ているぞ。」と思った人はないかと尋ねてみました。
 2月は,子どもたちにとっては次の学年へのまとめの時期です。3月まであと少ししかありません。あと少しの努力を油断せず惜しまずがんばる音羽の子になってほしいと願っています。
 また,6年生にとっても大文字駅伝を12日に控えての大事な時期です。音羽小学校の代表として自分たちの力を出し切ってもらうために,全校のみんなで拍手で応援の気持ちを伝えました。代表で走る14名は,自分たちだけではなく,多くの仲間とまわりを支えてくださった方々と共に走るということをみんなで確認し合いました。
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学習の始まりを工夫する

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 1月10日から,学習の再開でした。給食も始まって全学年5時間授業のスタートとなりました。学習のはじめの様子を見に校内を回りました。
 それぞれの学級で,子どもたちがスムーズに学校の学習に入っていけるような工夫がされていました。例えば,子どもたちを迎える教室の黒板には,担任の先生からの年始の温かい励ましの言葉が書かれていました。また,ある学級では,「十二支のお話」を読み聞かせしていました。ある学級では,算数の時間に数え棒を使ってじゃんけんゲームで 数の数え方の学習を楽しんでいました。中学年の学級では,社会の時間に都道府県を学習していました。その学習の進め方にも工夫がありました。自分の知っている都道府県を書きださせ,地図で位置を調べると言ったものです。都道府県は言えても,それがどこに位置するのか分からない子どももたくさんいます。興味関心をもたせる工夫がありました。
 こんな風に,学習の始まりの日には,様々な生活をしてきた子どもたちをスタートラインに立たせる工夫が大切です。それぞれの学級の担任が,子どもたちのために学習の進め方を工夫する。工夫して学習したからこそ,子どもたちの興味関心がどれくらいあったのか,学習の進み具合はどうなのか,課題はどこにあるのかなど 教員なら気になるものです。だから,次の学習の工夫がまた行われます。
 教員の努力と子どもたちのやる気で この3ヶ月がしっかり乗り切りたいと思います。

新年 明けましておめでとうございます。

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 新年 明けましておめでとうございます。
仕事始めの今日は,職員室前の掲示詩をお正月用にかえました。
今年は,辰年です。
 龍が天高く昇っていくように,子どもたちがどんどん成長する年になることを願っています。
 掲示詩は,工藤直子さんのカレンダーから拝借しました。「ことしのぼく」という詩です。
 「まいあさ おきたら 『うまれたて!』みたいなきもちで めをさまそう・・・って きめたんだ」のことばが,新しい年にふさわしい わくわくした気分になる詩です。10日から授業開始です。各学級では,子どもたちの年の初めの目標を聞くことでしょう。新しい気持ちで,目標に向かってちからいっぱい進んで行ってほしいものです。

ボランティアの力

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 音羽小学校には,「応援団」がたくさんおられます。保護者の方や地域の方,学生さんなどのボランティアです。みなさんは,音羽小学校に入ってそれぞれの視点から,子どもたちの学校生活をより豊かにするために様々なことを実践してくださっています。
 落ち葉の季節だと「落ち葉でいっぱいになっているので,掃き掃除をしてきれいにしてあげよう。」「雑草が生えてきたから草ぬきをしよう。」「子どもたちが図書室に足を向けやすいように図書クイズをして楽しませよう。」など,それぞれの立場で活動をしていただいています。
 今日も図書ボランティアの方々が「子どもたちに百人一首の楽しさを味あわせたい。」「大きな読み札を作って百人一首を活動的にしたらどうか。」と提案してくださいました。すでに,手には,段ボールを切って作った試作品の読み札カードを持っておられました。「近所のお店で段ボールをもらって,歌を書き,まわりは色テープで補強しました。」と見せていただきました。
 平成23年度からの新指導要領にも伝統的な言語文化に触れると言う項目もあげられています。音羽小学校は,国語科を中心に研究を進めているので,子どもたちの言語感覚を育てるための言語環境を整えることは,大切なことです。このようなボランティアの方からの提案は大変ありがたいです。
 学校だけではできない取組をボランティアのような外部の力を借りて行うことができる環境にあることに感謝しつつ,日頃の学校経営に力を入れていきたいと思っています。

『大文字駅伝出場 決定!」学校を 思う気持ちに 感謝!

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11月24日 大文字駅伝の予選会4位通過。大文字駅伝出場を5年ぶりに決め,音羽小学校内の教職員も大変喜び,6年生の子どもたちの頑張りとそれを支えた6年生の担任の先生方をはじめ 協力指導の先生の根気と熱い思いに拍手を送りました。また,疏水の沿道にも保護者の方々,地域の方々,卒業した中学生などがたくさん駆けつけ,大きな声援を送ってくださいました。
 翌25日 校門に立って子どもたちを迎えていると中学校に向かう卒業生が大きな声で「先生 おめでとう!大文字駅伝に出られるんやな。」「大文字駅伝出場の看板出さへんのか?』など口々に声かけをしてくれました。地域の方々からは,その日のうちに『おめでとう』コールをいただきました。早速 「祝 大文字駅伝出場」の看板を作成し,28日から地域の方々にもお知らせをしようと立て掛けました。
 卒業しても尚 音羽小学校のことを思ってくれる心に感謝し,たくさんの保護者の方や地域の方の音羽小学校を思う熱い気持ちに感謝して 子どもたちのために毎日を大切に過ごしたいと強く思いました。

後期の始業式(人権の花の贈呈式)

 10月17日より本校では,後期が始まります。
後期の始業式に「人権の花」の贈呈式を行いました。「人権の花」の贈呈式は,京都の小学校を順番に回って人権の輪を広げつために行われているものです。今年度は,音羽小学校に「人権の花」水仙の球根を人権擁護委員会よりたくさんいただくことになりました。
 後期のお話として,京都の人権の花は水仙であること。寒くて長い冬を越えてきれいな花を咲かせる水仙のように 人権を守る強い心をもってほしい事をお話ししました。また,水仙の花ことばは「思いやり」であることから,私たちの日常の生活の中にある思いやりの心とその行動について考えようと呼びかけました。
 「病気で欠席したお友達に学校から頂いたプリントを整理して持って行ってあげる行為」「運動場で他の友達が受けそこなって転がってきたボールを,その人に渡してあげる行為」「乗物にお年寄りやお腹に赤ちゃんがいるお母さんに席を譲ってあげる行為」「重い荷物をもっているお年寄りの荷物を一緒に持ってあげる行為」
 どこにでもある行為が「思いやり」の行為であり,その心が積み重なって自分たちにとって過ごしやすい平和な世の中を作るのだと言うことを 子どもたちと一緒に考えました。後期は,「思いやり」の気持ちで多くの人に接することができるような努力をしてほしいと思います。
 人権擁護委員会から頂いた水仙の球根は,11月の花いっぱい運動の時に子どもたちと一緒に植えます。その花が毎年引き継がれていくことを願っています。
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前期の終了式を終えて(図書ボランティアの表彰式)

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 前期の終了式10月14日に,本校の図書ボランティアの方々の表彰式を行いました。学校の図書館の整備や本の修理,掲示,図書便り,読み聞かせなど様々な形でご尽力いただいた結果,教育委員会より音羽小学校の図書ボランティアの皆さんに表彰をしていただくことになりました。表彰式は,11月5日に今日とアスニーで行われます。それに先駆けて学校において,一人一人の保護者の方に表彰状をお渡しすることができました。
 校長挨拶では,音羽小学校の目指す子ども像が「かがやきつづける音羽の子」であり,一人一人が輝くには,多くの方々の支えがいること,その支えの一つを図書ボランティアの方々が担ってくださっていることを話しました。
 後期は,このような方々の支えに感謝しつつ一人一人が輝く努力をしてほしいと思います。
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「絆」を強く深く結んで がんばろう

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 夏休み明けの朝会では「絆(きずな)」の話をしました。
「なでしこジャパン」の大活躍が日本中の人々に元気と希望をもたらしてくれました。おりしも,東日本大震災で復興もままならず落ち込んでいる人々にとってはうれしくもあり元気をもらえるニュースだったと思います。この「なでしこジャパン」に国民栄誉賞が与えられました。しかも個人にではなく団体にです。大会で素晴らしいプレイをした選手のみならず,監督やコーチなど選手たちを支えた力にも送られました。
 子どもたちには,そのことは大変意味のあることだと話しました。「なでしこジャパン」の選手同士の間で結ばれた絆,選手と監督やそれを支えるたくさんの人々と結ばれた絆の深さを感じます。
 子どもたちにはこれから始まる学校生活で学級や学年の「絆」を深め,みんなで勝ちとる喜びを味わってほしいと思います。絆を強く深く結ぶことができた学級や学年には
きっと 素晴らしい栄誉賞を互いに送ることができると思います。そんな学級作り,学年作り,学校創りを目指すために,教職員一同,保護者の方や地域の方と共に歩んでいきたいと思います。

やればできる。やらなければできない。

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 5年生と奥越の青少年自然の家に行ってから1週間余りが経とうとしています。
今年度から,夏休みに実施と言うことで,10月にしていた青少年自然の家での活動の見直しを行って様々な活動をしました。
 10月には,「田んぼの学校」に行って稲刈りや虫取りしめ縄作りの体験をさせていただいていたのですが,秋にはそれはできないということで,川遊びが新たに体験として加わりました。結構この川遊びは,川をさかのぼる沢登りと言うことで,スリル満点そして,水の冷たさにそう快感を感じる夏ならではの活動になりました。ライフジャケットやヘルメットに身を包み,子どもたちは,冒険家になった気分で川をさかのぼりました。
 4泊5日の宿泊行事で一番大切にしたいことは,友だちと共に協力して生活をするという体験を味わわすということです。家にいる時とは違って,先生たちはいると言ってもすべてのことを自分たちでルールを守って進めていくのです。時間の制約もあります。わがままも許されません。ちょっと苦しい山登り(今回は展望台までのハイキングになりましたが,ここまでの道のりも結構苦しいのです)も,自分の気持ちや体力との闘いです。食事もリクリエーションもすべて子どもたちが自分の役目を担って行います。一人がさぼってもみんなの活動はうまくいきません。子どもたちは,そのような生活をしているうちに,自分の役目をスムーズにこなせるようになってきます。
 「人間 やればできる」は 本当のことだと思います。けれども「やらなければできないのです。」やろうという気持ちが子どもたちの中に芽生える環境づくりをすることが私たち大人の仕事だと思います。
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