京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
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食事・睡眠・運動を大切にして生活を整えていきましょう。

「いいこといっぱい1年生」 1年生

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1年生は,生活科「いいこといっぱい1年生」の学習で,この1年で楽しかったことをわかりやすくまとめて,友達に紹介をしました。発表するプリントには,自分の伝えたいことのポイントが書いてあります。そのポイントをつなぎ合わせてみんなに発表をします。写真を見せたり絵に描いたもを見せたりしながら,一生懸命発表しました。周りの子どもたちも,自分の経験と重ね合わせながらにこにこしながら聞いていました。「2年生と学校たんけんに行きました。2年生と手をつないでいると手がびしょびしょになりました。プールがかっこいいと思いました。」「これは,7月の曳き初めの写真です。みんなで力を出して頑張ると,ちょっとづつ動いたのでうれしかったです。曳き初めが終わった後,おかあさんが,頑張ったねと褒めてくれました。」「夏ごろに学校でおもしろサイエンスがありました。はっぱを水につけて葉脈をみました。水につけた葉っぱをこするのを頑張りました。先生が葉脈が見れたねといってくれました。」・・・・みんなたくさんの楽しかった思いでをもって2年生に進学してくれること,嬉しく思っています。

1/3と 1/5はどちらが大きいの 4年

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4年生では,算数の学習で分数の学習をしました。今日はその発展学習として1/3と1/5では,どちらが大きいかを考えました。通分について習っていない子どもたちは,今までの学習で得た知識を使って色々考えました。初めに自分の考えを発表した児童はテープ図を書いて考え,説明してくれました。「1/3は3つに分けた1つ分で,1/5は5つに分けた1つ分でどちらも1つ分だから大きさは同じになる。」と説明しました。次に発表した児童は,「○○さんの説明はわかりやすかったけれど,私は少し違ってケーキで考えました。1/3は丸いケーキをこの図のようにわけた1つ分だかから,ここになります。1/5は丸いケーキをこの図のようにわけた1つ分だから,ここになります。この二つを比べると1/3の方が大きくなります。だから1/3の方が大きいと思います。」みんなが,なるほどと納得しかけた時「でも,ケーキの大きさが違ったら答えはちがってくる。」という意見が出ました。「1/5のケーキがすごく大きくて,1/3のケーキがすごく小さかったら1/5のケーキのほうが大きくなる。」・・・みんな,このことについて考えました。いろいろな考えを出し合いながら,元の大きさは同じでよいのか違ってもよいのかを考えていきました。なかなか答えはまとまりませんでしたが,分数にはその元になる大きさが大切であることを学びました。また,子どもたちは分数には割合分数と量分数の2種類がありそうなことにも気付いていきました。このように,分数のおおきさについて,教師が教えるのではなく,自分たちで考えることでいろいろなことを筋道立て手考えることが出来るようになると共に,新たな気付きも生まれてきます。

道徳の授業 4年

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道徳の授業をしました。今回は,「負けない心」をテーマとして授業を進めました。苦手なことから,逃げてしまいそうになる主人公。苦手なことや不得意なことに出会ったとき,どのようにしていくことがよりよい自分を創っていくことになるのかについて考えました。もし,自分だったらどうか。自分はそんなことはなかったか。これからの自分は・・・等たくさんの子どもたちが,自分の思いや考えを出し合っていきました。

ふれあい・語りあい・学びあいに向けて 3年

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19日(金)に予定されている「ふれあい・語りあい,学びあい」での発表に向けて,準備を進めています。3年生では,自分たちが追究して見つけた答えを,どのような方法で伝えると,聞き手に伝わるかを工夫してまとめています。新聞にまとめたり,紙芝居にしたり,ペープサートを使って発表しようとするなどいろいろ工夫をしています。発表の資料ができたら,実際にそれを使って発表の練習をしていきます。声の速さや大きさ,間のとり方など色々工夫が必要です。これらの活動を通して,自分たちのやってきたこと,わかったことを人に知らせるためには,どのような構成で話したらよいのか,どのような方法で伝えたらよいのかを学んでいきます。是非,子どもたちの発表の様子をご覧ください。

思い出のオルゴール作り 6年

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6年生は,図画工作の時間にオルゴール作りに取り組み始めました。これは,卒業を前に,小学校で学んだことの思い出の品として,自分にプレゼントするものです。小学校生活の思い出や頑張ったことをオルゴールの木箱に彫っていきます。彫り方は,レリーフのように,周りを彫って,自分の表現したいものを浮き上がらせていきます。細かな作業を続きますが中学校にいっても,大切に使えるように,心をこめて丁寧に掘り進んでいって欲しいと思います。

言葉の学習 2年生

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進出漢字の練習をしました。2年生では,十分時間をとって,書き順やはね,はらいなども丁寧に指導するようにしています。また,その漢字を使った熟語を子どもたちが考えて出し合います。漢字を形だけでなく,その漢字のもつ意味や使い方まで理解して欲しいと考えているからです。漢字の学習に時間をかけるのは,低学年の間に,漢字を学習する時に大切にしなければならないことが何かをしっかりと理解し,自分ひとりでも学習ができるようにするためです。また,漢字の学習だけでなく言葉の学習も大切に行っています。語彙を増やすことは,表現力を育てます。「楽しい」ことをあらさすのに「わくわくした。」「うきうきした。」「時間をわすれて,熱中した。」等等いろいろな表現を知っていると,その時の自分の気持ちに一番近い言葉を選んで表現することができます。漢字の学習も言葉の学習も繰り返しすることが大切だと思っています。これからも丁寧に指導をしていきたいと思っています。

「昔の道具」の学習 3年 洗濯板を使って洗濯をしました

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3年生の社会の学習では,昔の道具を調べる学習をしています。これは,昔の人々がどのような生活をしていたのかを,今に残っている道具を手がかりに探っていく学習です。地域の方が学校に寄付してもらった,「おひつ」,「おかま」,「アイロン」,「わらじ」等おじいちゃん,おばあちゃんが子どもの頃に使っていたものを調べました。今の時代ほどの機能はついていませんが,素材の特徴や形の工夫など便利に使おうとする工夫がいっぱいあることに気付きました。そこで今日は,実際に洗濯板を使って,自分の履いていた靴下やタオルを洗いました。水が大変つめたく手がかじかんでうまく動かせなかったり,なかなか汚れが落ちなかったりと苦労していたようです。それでも,洗濯板ができるまでは,石にこすり付けて洗っていたことを知ると,この洗濯板が便利な道具であったことを知りました。洗濯が終わった後,感想を書きました。「私は,洗濯板を使って,タオル1枚洗いました。タオル1枚洗うだけでとってもつかれました。昔の人は,家族の分の洗濯を毎日やっていて,冬も毎日洗っているなんて,すごく大変だと思いました。だから,もっと,便利な道具が欲しいとか思ってもっと便利な道具をつくっていくようになって,今の洗濯機にたどり着いていったのだと思いました。」

計算の見つもりの学習 4年

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4年生の算数では,今年から4年生で学習することになった「計算の見つもり」の学習を進めています。今日の問題は「おとうさんは,デジタルカメラ(34980円)とCDラジカセ(20350円)を買おうと思っています。代金は約何万何千円といえますか。」という問題です。子どもたちは,まず問題からわかることを考えました。「2つ買うから足し算だね。」「何万何千まで求めるから百の位を四捨五入でね。」「四捨五入は,4までは切捨て,5からは切上げをします。」・・・問題からわかることを出し合った後,一人学びを始めました。自分で式を作り,その式の説明をノートに書いていきます。次に,自分たちの考えを出していきました。「2つ合わせて買うので足し算ですね。そこで,34980+20350の計算をしました。計算すると55330になりますね。これを何万何千まで求めるから百の位を四捨五入します。百の位は3なので,切り捨てです。答えは55000円になります。どうですか。」 ぼくは「34980円をまず,何万何千まで求めす。そうすると35000円ですね。20350円も何万何千まで求めます。そうすると20000円ですね。」「代金は2つをたすから35000+20000になるので55000円です。どうですか。」殆ほとんどの子どもたちは,どちらかのやり方で答えを導き出していました。「私は,少し違います。これは,買物なので,大体いくらぐらいになるかですが,買う時にお金が足らないと困るので,20350円は四捨五入して20000円にするのではなく,切り上げて21000円と考えた方がよいともいます。34580円も切り上げて35000円とします。そうすると,35000円+21000円で36000円になります。どうですか。」次の時間は,どのやり方が一番簡単に求められて便利なかを話し合う予定です。

割合の学習に取り組んでいます。 5年

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5年生の算数では,割合の学習をしています。割合の学習は,毎年苦手とする児童がいるので,クラスを2つに分けて学習をすすめています。(「習熟の程度に応じた学習」をしています。)今日は,「もとにする量」を求める問題です。子どもたちは関係図を書いたり,線分図で表したりしながら問題を解いていきました。自分で問題が解けるだけでなく,自分はどのように考えたのかを説明していきます。自分の考えを分かりやすく説明するために,考えを整理して,伝え方を工夫していきます。そうすることで,自分の考えがより明確になったり,考えを深めたりすることができます。なんとなくわかっていること,式は書けるけれど・・・という理解から,式の意味や考え方の意味までしっかり理解できるようになっていきます。自分の考えを人に伝える楽しさもわかってきたようです。

ソフィアがやってきた 歴史作家安部龍太郎さんを迎えて 6年

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歴史作家の「安部龍太郎」さんが本校で6年生を対象に講演をしてくださいました。これは,京都新聞の「ソフィアがやってきた」の取組の一環として行われたものです。「安部龍太郎」さんは,「天馬,翔ける」「さまよえる帝」「道誉と正成」「下天を謀る」等の作品で知られています。
6年生の子どもたちに,自身の生い立ちにもふれ,なぜ「作家の道に進むようになったのか」等6年生が学習している「生き方」探求に関わる話から始め,持参された本物の火縄銃を見せて頂くなど,子どもたちの興味を引く話を次々にして頂きました。火縄銃の構造と撃ち方を説明してもらい,実際に火縄銃をもって,撃つまねをさせてもらう場面もありました。この,火縄銃の話から,話題を広げ戦国時代の武士や町人の人々の生活の様子についての話をされました。また,教科書には,種子島に漂着したポルトガル人が鉄砲を伝えとだけ書いてありますが,実は,もとから日本に火縄銃を紹介し,貿易を始めるたことがねらいであったことなどを教えてもらいました。このことを例として,日本の歴史を考える時には,国内だけのことに目むけるのではなく,つねに外国の様子や外国との関係を視野にいれて学んでいくことが大切であることを教えてくださいました。子どもたちは真剣に耳を傾け,社会の歴史の学習で学んだことと重ね合わせながら話を聞いていました。講演のあと,子どもたちからの質問タイムを設けてもらい,質問に答えてもらいました。「何故,歴史小説をかく作家になったのですか。」「1冊の本を書き上げるのにどれぐらいかかるのですが。」「どんな方法で,昔のことを調べるのですか。」など,素朴な疑問をぶつけていました。歴史に詳しい専門家らしい話や子どもたちをひきつける話の構成だったのであっという間に時間がたってしまったという感じでした。最後には,サインをお願いした子どもたち一人一人に丁寧に対応していただくなど,温かい人柄が滲み出る一コマもありました。

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