京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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食事・睡眠・運動を大切にして生活を整えていきましょう。

1年生 学年交流会

 9日(金)に学年交流会があり,色別対抗玉入れ大会をしました。保護者の方々と子どもたちが一緒に遊ぶことで,楽しみながらコミュニケーションをとることができました。
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3年遠足 大文字登山

前日からの雨で,遠足に行けるかどうか心配をしていましたが,無事に実施することができました。登山途中は急な坂や階段もありましたが,「がんばれ!」「大丈夫?」と友達同士で励まし合い,みんなそろって登り切ることができました。
大文字山からは京都の市街地が一望でき,地図と見比べながらいろいろな場所を見つけては歓声を上げていました。
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6年生 実験方法は・・・

理科で植物の成長について学習しています。植物は葉に日光があたると,葉にでんぷん(養分)ができることを学習しました。「本当にそうなのか」検証するための方法をグループで話し合いながら考えました。さて,どのような結果になるのでしょうか。
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1年生 遠足に行ってきました!

 1年生は植物園へ遠足に行ってきました。たくさんの草花を見ながら,植物園の中を歩きました。
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1年生 水あそび

 水遊びの学習を始めるにあたって,プールへ見学に行きました。シャワーの浴び方や準備体操の仕方などを学習しました。
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たてわり遊び

 中間休みや昼休みには,たてわりグループで大縄跳びをしています。他学年の友達とも仲良くなってほしいと思います。
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いっしょに子育てPART2

〜いっしょに子育てPART2〜
「好奇心」を大切に
「エミール」は、自立した人間を育てるためにルソーが書いた教育論です。少年期に大切なことは、体験から学ばせることであり、キーワードの一つが「好奇心」です。

「太陽のエピソード」
エミールは、太陽の昇るところを確認しに行き、翌朝もほぼ同じ方角のところから太陽が昇ることを確認する。どうして、昨日も今日も太陽があそこから昇って、あそこに沈むのだろうと問いを投げかけるが、その答えを言わないでおいたら、エミールは自分で考え抜き、自分なりの答えを出した。

子どもたちは、問いが問いを生む好奇心の連鎖で知識を得たいと、自ら学ぼうとします。これは話題のアクティブラーニング(子どもの自発的な疑問や興味を重視した教育方法)です。本校の理科・生活科も自然事象や身辺の不思議さに気付き「なぜこうなるのか」根拠をもとに話し合い、答えを見つける活動を取り入れています。
 ご家庭でも、身近なところから子どもたちに素敵な「好奇心」をもたせてあげてください。

いっしょに子育てpart1

「いっしょに子育てPART1」 昨年度のものですが、もう一度読んでくださったらうれしいです。
「責任」は生き方の質を決める
本年度から、学校だよりに「いっしょに子育て」のコーナーを設けます。保護者や地域の皆様とともに、子育ての大切さや悩みを共有できたらと思います。ぜひ、感想・ご意見をお聞かせください。
原因と、結果の法則はご存知だと思います。なぜそういうこと(結果)になるかは、そのような種(原因)をまいたからです。その原因をなくしてはその結果はありません。そして、次にするべきは、では自分に何ができるかを考えて行動に移すことです。
責任というと、「ねばならない」という重いものを感じますが本来の意味は少し違います。
責任は英語で「Responsibility」と言い「Response(反応)」と「Ability(能力)」の二つの言葉から成り立っています。日常の反応しなければならないことに対して、自分で積極的に「反応していく力」が子どもに教えたい「責任」なのです。
責任を学んだ子どもは、嫌なこと苦手なことに出会うと反応し、自分の納得のいく結果を得るために原因を変えようと行動を起こします。
上手くいくときも、そうでないときもあるでしょう。しかし、その体験を積み重ねることが大切なのです。そして、人生は、心がけや行動によって、まるで風のごとく、自らで変えていけることを学んでいきます。
運動会の準備・後始末をPTAや「風の会」の皆様が助けてくださいました。学校のために子どもたちのために責任をもって取り組まれている「素敵な風」を感じることができました。ありがとうございました。

全校道徳 自然を感じる心

初夏の緑は様々な美しさで輝いています。淡い緑から鮮やかな緑、深い緑など、草や葉の生命力に目を奪われる季節です。そんな六月は環境月間です。
環境教育には、大きな役割があります。それは、今、自分たちが暮らしている地球の自然環境はこわされつつあるとはいえ、この状態をできるだけ長く後世に残していこうという意識を高めることです。本校では、「おもしろサイエンス」の中でも植物採集や観察をしています。また、様々な機会をとらえて動植物と接する場面をつくっています。これは子どもたちに、今暮らしている自然環境の素晴らしさを感じ取ってほしいからです。つまり、まず、自分たちが子ども時代に感じた美しい自然環境のよさや楽しさ感じること、そしてその感性が育っていれば、自分が大人になった時にも美しい自然を残す努力を忘れない人になるだろうと思っているからです。
今年の六月の朝会は、鴨川の自然をクイズ形式にしながら、水の大切さ、生き物を育む豊かな自然環境のすばらしさについてお話ししました。
自然環境の減少によって、子どもたちが自然の中で過ごす時間が少なくなっています。そんな今の時代だからこそ、自然と関わる体験の重要性はますます注目されています。「自然体験」には、子どもたちの感受性や想像(創造)力・身体能力、自主性を高めるなど、成長する上で大切な効果が期待されるからです。

レイチェル・カーソンは
「もしも、わたしが、すべての子どもの成長を見守る善良な妖精に話しかける力をもっているとしたら、世界中の子どもに生涯消えることのない『センス・オブ・ワンダ=神秘さや不思議さに目をみはる感性』を授けてほしいと頼むでしょう。」
本の中でレイチェルは、こう問いかけています・・・
 「子どもの頃は誰もが豊かに持っている「感じる心」。おとな達は誰もが「子どもたちに豊かに育ってほしい」と言います。でも、大人たちは、子どもたちと感動を分かち合うようにしているでしょうか。人工物に夢中になって、自然から遠ざかったり、自然に触れても知識を身につけることに気をとられたりして「感じる」ことをしなくなっているのではないでしょうか。大切なのは、まず「感じる心」を育み、輝かせること。そのために、美しさ、神秘さにあふれる自然に入ってみよう・」

〜いっしょに子育てPART 10〜
ゲームや携帯、テレビから離れて、私たち大人が、そんな子どもたちの「センス・オブ・ワンダー」を育み、見守るためにできるサポートはどんなことなのでしょうか。

夕方、耳をすますと、草むらに夏の虫の声がする季節となりました。紫陽花の色の変化も六月の楽しみの一つです。夏の土や草の香りが広がると、幼い頃の思い出と重なる方も多いと思います。
小さなダンゴ虫を集めている子どもたちに、飛び跳ねる蛙や青い羽根のトンボに出会わせてあげたいと思うのは私だけでしょうか。
子どもたちのゆったりした豊かな心や感性もそんな様々な景色や生き物たちといっしょに育まれるものだと思います。現代の子どもたちの心にも、そんな風景が描けるように、まずは身近な自然に触れてみるところから、はじめていただきたいです。校長 森 江里子


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平成29年度 学校評価年間計画

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学校行事
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9/11 代休日
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