京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
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食事・睡眠・運動を大切にして生活を整えていきましょう。

興味をもって追究できるように 驚きを疑問に (1) 6年

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6年生では,「電気の利用」の学習をしています。この単元は,今年から6年生で学習するようになった単元です。手回し発電機を使って学習をすすめていきますが,どのようにして電気は作られるのかを子どもたちがイメージしやすいように,導入では,コイル状にしたエナメル線に磁石を通すと電流計のはりが触れることから学習を進めていきます。次に透明の筒にエナメル線1000回巻いたものの中に磁石を入れて振ってみました。すると,豆電球に電気がつきました。子どもたちは,磁石とエナメル線で電気をつくることができることに驚きました。そこで,子どもたちの身近にある自転車用のリムダイナモを見せました。誰もが,この先の丸い部分がタイヤに触れて回ると灯りがつくことを知っています。これを分解してみると,中にモーターが入っています。子どもたちは,電気でモーターを回すことができることは知っていますが,モーターが回ると電気ができることに驚いていました。実際にモーターの軸に巻き付けた糸を勢いよく引っ張れば豆電球がつくことを見て,電気ができることを実感していました。そこで,このモーターの仕組みを使って作られている手回し発電機を紹介し,これを使って電気を起こす実験を進めていきました。

キーナンバーを見つけよう 算数 1年

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1年生の算数では,くり下がりのあるひき算の学習に取り組んでいます。
今日の学習のキーワードは「キーナンバーを見つけよう」です。くり下がりの引き算の方法を前時に学習をしています。13−7は10から7を引いて3 3と3をたして6という答えを求めることができました。そこで今日は,はやく計算できるような工夫を見つける学習です。11−9 12−9 13−9 14−9 15−9 16−9・・・の計算をして気のついたこと発表しました。いろいろな意見がでましたが,10から9を引く計算をするから,どの計算でも1が出てくることが分かりました。それでは8をひく時は。11−8 12−8 13−8 14−8 15−8 16−8・・・どの計算でも8を引くから2が出てくることに気づきました。9をひくと1がのこり 8をひくと2が残ります。この「1」や「2」を「キーナンバー」とよぶことにしました。じゃあ7を引く時のキーナンバー,6を引く時のキーナンバーを見つけていきました。そのあと,教室の4隅にもうけてあるキーナンバーを使った計算問題に挑戦していきました。 どの子どももキーナンバーを意識しながら,一生懸命計算に取り組んでいました。

伝統に生きる 4年

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4年生「伝統に生きる」では,陶工専門学校への見学のあとのまとめから,伝統工芸品を作っていらっしゃる方は,どんな苦労や工夫,思いがあるのかという疑問が出てきました。そこで,飾り房作りをされている方に来て頂いてお話を聞きました。飾り房の種類や,歴史,材料についておはなし頂いたり,実際に飾り房を作って見せてもらったりしました。このときも,すごく手際よく,魔法のように紐が飾り房に変わっていくのに驚いていました。高い技術を習得するためには,長い年月かかることや毎日が修行であること等をお話頂きました。子どもたちも,うなずきながら聞いていました。最後に自分たちも飾り房作りに挑戦しました。作り方を教えてもらっても,なかなかうまくいきません。四苦八苦しながら,やっと完成させることが出来ました。できた飾り房を友達とみせあってにっこり。
自分の作品に満足していたようです。

(算数)テープ図を使った学習 2年

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2年生の算数では,テープ図を使って問題を解くことに取り組んでいます。
授業が始まると,まず初めにこの時間のめあてをノートに書きます。「分からない時は質問する。」「人の説明をしっかり聞く。」「進んで手を挙げる。」「テープ図が書けるようにする。」等等,この時間頑張ることを書くことで,授業に向かう姿勢が整います。次に問題をノートに写します。ノートに写すことで,問題の内容をしっかりと捉えます。どの子どもたちも,丁寧にノートに写しながら,問題の意味を掴んでいきます。問題は「白組の袋には,45個入っています。赤組は,白組より8個多いそうです。赤組は,何個はいっていますか。」です。問題の内容が掴めたところで,それをテープ図に表していきます。子どもたちはまず,45個分のテープ図を書きました。ここから「うーん。」と悩んでいます。赤組は白組より多いのか少ないのか。白組のテープ図よりも長い(多い)テープ図を書いて,問題文と比べてみます。その後,白組のテープ図よりも短いテープ図を書いて比べてみました。いろいろ悩みながら,自分の考えをテープ図に表していきます。次に8個少ないということをテープ図の中にどのように表していけばよいのかを考えていきました。8個少ない部分を書こうとして,自分の間違いに気づいて書き直す子どももいます。自分の考えが固まったら,全体で交流をしました。自分の考えを分かりやすくみんなに説明していきます。友達から意見をもらったりしてみんなで考えを広げたり,深めたりしていきました。友達の考えの良いところを自分の考えに取り入れたりしながら,よりよいテープ図を考えていきます。最後に,一番良いテープ図をみんなで確認をしました。そして,そのテープ図をもとに式を書き,答えを求めていきました。

総合「だいすき京都」の学習が始まりました 3年

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3年の総合的な学習の新しい学習が始まりました。単元名は「だいすき京都」です。これから、京都のよさを探っていきます。まず初めに、自分たちの身近にあるものの中で、京都を代表するものの見学をしたり、お話を聞いたりしていきます。まず初めに「仏光寺」の見学にいきました。学校の目の前にある仏光寺ですが、お堂の中に入ったのは殆どの人が初めてだったと思います。阿弥陀堂と大師堂に入り、正座をして神妙な顔でお話を聞きました。金箔で貼られた柱や立派な調度品など子どもたち目を見はっていました。800年の歴史があることや仏光寺という名前の由来を聞き、阿弥陀如来像や重要文化財の聖徳太子像を近くで見せていただきました。

1年生から6年生まで一緒に掃除に取り組んでいます。

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子どもたちは今縦割り掃除をしています。縦割り掃除では、1年生から6年生までがグループをつくり掃除をします。1グループの人数は7〜8人程度で74グループあります。この取組は、高学年の子どもたちが見本を示し、掃除の仕方等を教えることで、リーダーとしての資質を育てたり自覚を促したりするためです。低学年の子どもたちにとっては、すてきなお兄さん、お姉さんに対して身近に感じ、将来わたしもあんな高学年になりたいという目標をもってほしいと考えています。でも、ただ一緒に集まって掃除を始めてもうまくいきません。前もっとペアーを決めたり、掃除内容を分担したりしておきます。もちろん、学級でする掃除と同じように、担当の場所には必ず指導者がおり、掃除の仕方についてアドバイスを行っています。初めは、緊張していた1・2年生も、5・6年の人になれ、ついつい甘えてしまってふざけてしまっている時も、5年生6年生の子どもたちが実に辛抱強く優しく指導している姿があります。同学年の友達同士なら、怒ってしまってトラブルになっているかもしれませんが、自分たちは年上だからおこらず指導しないという意識があるようです。この高学年の子どもたちも小さい時に、同じようにしてもらったことがお手本になっているのかもしれません。

陶工専門学校を見学しました 4年

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4年生は総合的な学習の時間の「伝統に生きる」の学習の一環として、陶工専門学校に見学に行きました。みやこメッセで伝統工芸品の素晴らしさを感じ、これらの作品がどのように作られているのかを知りたくて陶工専門学校へ行きました。若い人たちが、一心不乱に轆轤を回し、作品を作り出している様子や、様々な釉薬を使って細かい部分まで丁寧に彩色させているところを見学しました。製作されている人の様子や、音一つしない中での作業に触れ、「集中力」や「真剣勝負」などの思いを感じることが出来ました。組み紐作りを経験しているので、簡単そうに見えても、それは高い技術があるから簡単そうにみえて、実はとっても難しいことにも気づいてくれていました。

洛央タイム 5年生

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洛央タイムが行われました。今回は5年生が発表してくれました。5年生は、長期宿泊行事の「山の家」で経験したことを話してくれました。みんなで悪戦苦闘しながら作った朝ごはんや晩御飯のことについての発表がたくさんありました。これを、失敗すると、ご飯が食べられない状況のかなで、班のみんなで協力して取り組んだこと。失敗して少しもめたけれど、それを乗り越えて次のご飯作りのときには、よりチームワークよく作れたことなどを話してくれました。自分たちは、苦労したけれど、とても素敵な班になったことを誇らしげに話してくれました。5年の司会の人が、他学年に感想を聞くと、驚くほどたくさんの人が手を挙げてくれました。これから、自分たちも経験するであろうことについてなので、期待と不安が織り交ざった気持ちを発表してくれました。4泊5日も家庭を離れ、自分たちだけで過ごした5年生に憧れを抱いているようでもありました。5年生は、この経験を生かしてこれからも頑張っていきたいという思いを新たにしていました。

みんなで楽しく「スポーツフェスタ」

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スポーツフェステバルが行われました。これは洛央いきいきコミュニティが主催する行事で7学区の体育振興会の方が運営をしてくださっています。今年の参加人数は170名で、「キャンディーカムカム」「一発逆テンン」「やまかん競争」「カップル競争」「楽根のみ競争」「玉入れ」の5つの競技に挑戦しました。今年は、残念ながら、天候が悪く体育館での開催となりましたが、どの競技も、学校の運動会とは、一味違う楽しい競技ばかりで、子どもたちも、ニコニコしながら競技に参加したり、大きな声援を送ったりしていました。土曜日の午前中を楽しく過ごすことができました。

興味をもって追究活動ができるように 6年

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6年生の理科では「電磁石の性質を調べよう」の学習が始まりました。
1時間目、まず初めに「プラスチックでできたタイヤを磁石で回そう」という課題に取り組みました。プラスチックのタイヤは磁石では回りません。そこで、磁石の性質に着目して、タイヤに鉄や磁石をつければ回るのではと考え、早速試してみました。プラスチックのタイヤに鉄をつけて、磁石を近づけると・・・。引き付けられてゆっくり回ります。プラスチックタイヤに磁石をつけたものに磁石を近づけると、すごい勢いで回り始めました。磁石と磁石では、同じ極同士が反発するという性質でタイヤが回ったことに気がつきました。
次の時間には、タイヤを勢いよく回せるものとしてモーターを用意しました。「なぜ、モーターはタイヤを勢いよく回すことができるのだろうか。」磁石と何か関係のあるものが使われていたのかな。早速、モーターを分解しました。中から磁石がでてきました。磁石の真ん中には、導線の巻かれた鉄の棒(コイル)がありました。「鉄と磁石では、タイヤはあまり回らなかったのに、どうして・・・。」と子どもたちは不思議がっていました。みんなで、鉄と磁石でモーターが回るわけを話し合いました。どうも、鉄の部分に電流が流れることが関係ありそうだということになりました。鉄のコイルに電流を流すとどうなるのかが3時間目の課題です。鉄のコイルに電流を流すと磁石になることがわかりました。これを電磁石ということを知りました。ここまで3時間。おかげで子どもたちは、電磁石の不思議にいっぱい気付きました。これから、電磁石と永久磁石の性質を比べていきます。

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