京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
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食事・睡眠・運動を大切にして生活を整えていきましょう。

ペットボトルロケットを飛ばそう 4年

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「とじこめた空気や水をおしてみよう」の単元のまとめとして、ペットボトルロケットの学習をしました。講師は、青少年のための科学の祭典でいつもペットボトルロケットを使ったブースを担当されている高橋先生(本校新採指導員)を招いて行いました。子どもたちもペットボトルロケットは見たことがある子が多く「空気をたくさん入れたら、遠くまで飛ぶねんで。」と。そこで、高橋先生が「よく知ってるね。なんで空気をたくさん入れるとよく飛ぶのかな。」と尋ねられると、子どもたちは今までの学習で学んだことから、「空気は押し縮めることができるから、ペットボトルの中で空気をいっぱい押し縮めて、その空気が一気に外に出てペットボトルロケットが飛んでいくと思います。」と素晴らしい答えをしてくれました。まわりの子どもたちも納得していました。高橋先生は「じゃーやってみよう。」ペットボトルロケットに目いっぱい空気をいれて、3・2・1発射・・・。空気はペットボトルロケットからいきよいよく出てきましたが、ロケットはまったく飛びませんでした。「あれーとばへん。」「なんでー。」子どもたちはきつねにつままれたような顔していました。「実は、水を入れないと飛ばないんですよ。」と教えてもらい、実際にペットボトルに三分の一程度水をいれてもう一度やってみました。3・2・1発射・・・。見事ペットボトルは10階建てのビルの上ぐらいまで飛んでいきました。「もっと水入れたら、もっと飛ぶの。」と言う子どもたちの疑問に答え半分ぐらい水を入れて飛ばしてみました。すると、さっきほどは飛びませんでした。「どうしたら、一番よく飛ぶのかな。」「なんで、水入れるととぶのかな・・・」新しい疑問がいっぱいでてきました。
最後に、高橋先生から一番遠くへ飛ばす方法や水を入れるわけについて説明してもらいました。予想を覆す事実から、新たな疑問が生まれ、それについて自分の考えをもつことができました。不思議なことに出会うと子どもたちは、目を輝かせて興味をもち答えをもとめようとする素晴らしい姿が見られました。


下京消防署見学 4年生

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社会科の学習で消防署へ出かけました。私たちの町の安全を守ってくれている消防士の仕事の様子や想い、出来るだけ早く現場に行くための工夫、早く消火するための工夫などについて調べにいきました。見学に行く前に、消防署の仕事については有る程度調べてから行きました。
下京消防署に着くと、初めに、消火栓を使った消火体験、消火器での消火の消火体験をさせてもらいました。消火栓からでる水の勢いのすごさにおもわず、握っているホースが目標から遠く離れた方向をむいてしまうこともありました。もう一つは、実際に火事が起こった時に消防署に連絡をする体験をしました。ついついあわててしまい、うまく火事の現場が伝えられなかったり、火事の様子をうまくいえなかったりしていました。とても良い体験になりました。そのあと、建物の中を見学し、質問に答えてもらいました。「火の中に飛び込んでいくのは怖くないですか。」「なぜ、消防士になろうとおもったのですか。」等消防署の方にしか聞けない質問をたくさんしていました。消防士さんの思いや願い、火を速く消すための苦労や工夫についてたくさん取材することができました。

くりあがりのあるたし算の方法を考える 1年

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1年生の算数では、繰り上がりのある足し算の学習を始めています。今日の問題は、「くるまが8だいとまっています。3だいくると、なんだいになりますか。」です。まず、子どもたちは問題の意味をとらえ、自分で答えを考えます。数図ブロックを使って考えていきます。「8台あって、3台くるから、9、10、11(順番に数えて)11台」「数図ブロック8個あって、後2つ数図ブロックを入れるところが空いているから2つ入れて10。のこり1つだから11」・・・自分で答えが見つかったら、自分の考えを図やことばでノートに説明をかいていきます。友達に分かりやすいように、説明しやすいように書いていきます。自分の考えを分かりやすくノートに書くことで考えを再構築していきます。出来上がって時間の有る子どもたちは隣の友達に自分の考えを説明しています。次に全体で考えを交流し、一番良い考えを作り上げていきます。黒板にある、大きな数図ブロックを使って自分の考えを説明します。1年生なのに、数図ボロックを動かして分かりやすく説明してくれます。説明の内容が分からない時は、「分からないのでもう一度説明してください。」と要求します。みんな、なんとか友達の考えを分かろうと一生懸命です。「つけたしです。」「こちらの方が、もっと簡単です。」子どもたちの活発に交流する声が教室に響いていきます。

強力空気鉄砲のひみつを探る 4年生

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4年生では、理科の学習で「とじこめられた空きや水をおしてみよう」という単元の学習をしています。今日は、その5時間目でした。先生が準備した大きな空気鉄ぽうから、勢いよく玉が飛び出す様子を見ました。その迫力にみんなびっくり。「すごーい。」「あたったら痛そうやな。」など口々に感想をいっていました。「なんでこんなに玉が飛ぶの。」とつぶやいた子どもが。「それはな、水鉄砲と一緒でな・・・」、「えー違うで、今まで勉強したように、空気と水は性質が違うから、一緒と違う。」等等、口々に自分の考えを出していました。そこで、今日の学習問題が「空き鉄ぽうの玉はどうしてとんだのでしょう。」に決め学習を進めました。まず、自分の考えをノートにまとめました。考えをわかりやすくノートに書くことは、大変重要な学習です。自分の考えをわかりやすく伝えようとすると、頭の中で考えをもう一度まとめなおさなければなりません。この活動をすることで、自分の考えをより確かにしたり、より深く考えたりすることが出来ます。そして、文章や絵を使ってノートに書いていきました。大きく分けると4つの考えに分かれました。みんなの前で自分の考えを発表しながら、友達から意見をもらいます。今まで学習してきたことをもとに、どの考え方が良いのか話し合っていきます。ただ、正解を知るだけではなく、色々な考えを聞くことは、自分の考える幅を広げます。互いの意見を尊重し合いながら話し合いが進んでいきました。最後は、みんな納得。次の時間には、透明な筒の空気鉄砲を使って自分たちの考えを確かめていきます。


うたおんぷ 1年生

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1年生の「歌おんぷ」が5時間目に行われました。今日は「宇宙への冒険」と「秋」という2つのテーマで行われました。「宇宙への冒険」では、初めに「ロケット・ビューン」を元気に歌いました。楽しい歌詞なので、曲が進むにつれて、子どもたちもだんだんのってきました。さすが、とってもよい選曲。「うたいなさい」といわなくても自然に声がでてくる曲を初めに用意していただきました。次も楽しい曲で「宇宙人にあいたいな。」です。「宇宙人ていいひんでー」といいながらも、楽しそうに歌っていました。元気に歌えたところで、次は「秋」をテーマにした曲でした。「ふるさと」「まっかな秋」「さとの秋」「むらまつり」と5曲をうたいました。「歌おんぷ」担当の保護者の方の手作りの歌詞カードをみながら、歌いました。「歌おんぷ」の保護者の方の美しい歌声に続いて、しっとりと歌うことが出来ました。ややもすると、元気に大きな声で歌ってしまいがちなのですが、保護者の語るよな歌い方に引っ張られ、しっとりと美しい歌声で歌うことができました。素敵な秋をたくさん感じることができました。

「おうす」を頂きました。6年(茶道教室)

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茶道の体験学習を行いました。裏千家の米沢先生に来て頂いて行いました。初めに、プレイルームでお話しを聞きました。抹茶がお茶の葉の中で、一番熟成されていない状態の葉であること。茶道にはいろいろな思いがこめられた作法があること等について教えてもらいました。茶道の一つ一つの動作には、意味があり人をもてなす心がこめられていること、飲み手は、見えるものだけでなく、見えないところにいる人やものにも感謝して、お茶を味わうことが大切であることを教えてもらいました。次に、かたらいの間に移動し、実際に「おうす」を頂きました。お茶を飲む席には、野に咲く花をいけること。今回この花をかざるためにもってきた花器は、豊臣秀吉ゆかりの花器で、豊園水も豊臣秀吉ゆかりのものなのでこの花器もきっと喜んでいるとお話くださいました。お茶を持ってきてもらったときのお辞儀のし方や御礼の言い方、お茶碗を回る意味などについても教えてもらいました。そして、いよいよおうすが運ばれてきました。子どもたちも、少し緊張しながらも教えてもらった動作を意識しながら、おうすを頂きました。おうすを飲むのが初めての子どももおり、「ゲ、にが」と思わず口走る子どもも。素直な子どもの感想に先生もにっこり微笑んでおられました。

獣医さんと学習しました。1年生

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1年生の子どもたちは、生活科の学習でウサギについて学んでいます。今日は、獣医さんに来て頂いて、実際にウサギとの関わり方を教えてもらいました。ウサギを抱く時は、左手をウサギの足の下において、右手で包み込むように抱くとよいことを教えてもらいました。そして、実際にウサギを抱いてみました。はじめて抱くウサギは、毛がふわふわとして、とても温かかったようでした。次に、ウサギの心音を聴診器を使って聞かせてもらいました。心臓を打つ速さが人間より速いことも教えてもらいました。そして、寿命が人間より短くて5年から8年ぐらいだという事も知りました。夏休みまでは、自分たちのオープンスペースにいて、身近に感じていたウサギがもっと親しみをもって見れるようになりました。

トック作りに挑戦しました 3年

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3年生では、国際理解教育の一環として、お隣の国、韓国・朝鮮の文化について学習をしました。その中で、実際に韓国・朝鮮でお正月のお雑煮として食べられているトック作りを行いました。
子どもたちは、エプロン、マスク、三角布をつけて家庭科室へ向かいました。栄養教諭の金先生から「トックは、韓国・朝鮮でお正月のお雑煮のように食べられている。」というお話を聞きました。その後いよいよ調理を開始しました。調味料を計量スプーンで量ったり、卵をわったりグループで協力しながら時間内に作り上げていきました。「いただきます」は「チャル モッケッスムニダ」、「ごちどうさま」は「チャル モッゴスムニダ」という挨拶も教えてもらいました。味のほうも「おいしい」と大満足でした。その後、韓国・朝鮮のお箸やスプーンを見せてもらいました。日本のものと違い柄がながくなっています。韓国・朝鮮では器を持って食べるのは行儀がよくないとされているので、お箸などが長くつくられているという話を聞き、日本の文化との違いを知りました。お隣の国ということで、習慣等似ているところが多いけれど、違うところもいっぱいあることを理解してました。

スパーマーケットの秘密を探りに行きました。3年

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18日(金),社会科の学習でスーパーマーケットに行ってきました。行ったところは,フレスコ寺町店です。着いてすぐに店長さんに挨拶をして,店内を30分間見学しました。あちこちの棚を見て回ってはメモをとる子。魚のパッケージに目を止め「このエビ,インドネシアから来てる」「この魚は,長崎からや〜」「魚によって,来てるところが違うんやね〜」と感心している子。店員さんに話を聞いている子。お客さんにインタビューしている子・・・など,とても活発に活動していました。その後,2階に上って倉庫を見せていただき,そこでいろいろ質問に答えていただきました。仕事の中で工夫していること,気をつけていること,仕事をしていて嬉しかったこと,お勧めの品は?などたくさん質問をしました。店長さんは,子どもたちの純粋で素朴な質問に,とても丁寧に答えてくださいました。それを聞いて、子どもたちも驚いたり,感心したりの2時間でした。

花背山の家通信18

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14時30分、無事学校に到着しました。運営委員、代表委員の子どもたちを中心に、帰校式を行いました。迎えてもらった先生方にお礼を言ったり、山の家の感想を交流したりしました。校長先生からは、自律と自立を目標に取り組んだけれど、とっても成果があったと思います。この経験は、これからのクラスでの活動に絶対に生きるはずです、いえ、生かしていって欲しいと思いますという挨拶がありました。さようならの後、子どもたちは、足取りも軽く家路をいそいでいました。お疲れ様でした。花背山の家通信は今回が最終となります。たくさんの方にアクセス頂き有難うございました。
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