京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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学校教育目標 「未来に向かって 楽しく学び合い 努力する 乾隆の子の育成」

はぐくみ全市役員研修会の報告

2月9日 アスニ-にて、全市役員研修会が行なわれました。参加した保護者の方の感想を報告します。

"いのちと夢のコンサ-ト"と題して、弓削田 健介さんによるピアノの弾き語り&ト-クに、子どもを授かった時の気持ちや、今までの色々な方々との出会い等も、思い起こされ、心洗われるひとときを、もたせていただきました。

弓削田さんは、音楽であふれる教室を創れる小学校の教員を目指していた学生時代、ホスピスで演奏ボランティアを経験したり、教育実習やボランティアで子ども達が歌う、まっすぐ心に届く澄んだ歌声に感動し、いつしか夢は、"子ども達が、いつまでも口ずさめるような曲を作りたい"に変わっていったとの事。
"憧れが夢をはぐくむ"
はだかの大将や寅さんのように、全国旅をしながら、出会った方々との感動を歌に込めて、色々な場所で演奏活動をされているとの事。
東北の震災後、被災地の子ども達にも、白いハンカチに"夢"を書いてもらい、富士山の噴火口で、そのハンカチを持って、手をつないで集まり、皆で合唱しよう!という企画をされたり、 障害のある方々と、その家族をサポ-トされている"手をつなぐ育成会"の方々と一緒に歌を練習をしたりしながら、歌を作られたり〜
"不登校の子をもつ親の会"の講演会で、自分自身の体験を話された同級生のお誕生日プレゼント代わりに歌(「あなたにありがとう🎶」)を作られたり〜時には、路上ライブをして、逆に酔っぱらいのおじさんから、ある詩を朗読してもらったり〜
様々な出会いの中から生まれた歌を、エピソードを交えながら、歌って下さいました。
弓削田さんが出会われた方々の言葉を、いくつかを紹介させていただきます。

*「名前は祈り」
名前はその人のためだけに用意された美しい祈り
若き日の父母が子に込めた思い
幼き頃 毎日、毎日数えきれないほどの美しい祈りを授かった
祈りは身体の一部に変わり
その人となった
だから 心を込めて呼びかけたい 美しい祈りを
毛利 武

* "中学2年の時に不登校になったから、大学へくるのに少し遠回りしました。でも、自分の夢を見つけるには。いちばんの近道でした。"
( 不登校の体験を通して小学校の教員になった同級生の話 )

* "人生は夏休みみたいなものだった
夏休みみたいに あっという間にすぎていった
宿題みたいに大変なこともあったけど 夏休みみたいに最後は友達と思い出がたくさんできた
さいごはねえ、お金も名誉もぜ-んぶ 関係なくなって、友達と思い出が助けてくれる。ゆげちゃん、友達との思い出、大事にな。
(命の時間を大切に刻んでおられるホスピスの患者さん )

* "私達が学ばなければ、地球はますます不愉快になっていきます。だから先生、私達をしっかり学ばせて下さい"
( ドバイの日本人学校の生徒さん)

素晴らしい言葉と映像とお話しでした。

感想ありがとうございました。私も始めから最後まで感動で涙が出っぱなしでした。



はぐくみ交流会報告

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 1月31日はぐくみ研修会が行われました。新町小学校で長尾由美インストラクターによるピラティスに参加して来ました。
ピラティスとはリハビリ用に開発され怪我をした人や老若男女問わずに余分な負担をかけすぎず筋肉を鍛えられる運動法です。インナーマッスルを鍛え骨から矯正して効率的な身体をつくることに重点が置かれているそうです。

 約100人の保護者が集まり日頃の運動不足で固くなった体をほぐしながら先生の見本や説明で基礎から教えて頂きました。次の日は軽い筋肉痛になりもっとピラティスをしてみたくなりました。楽しい時間を過ごさせて頂きました。今回で今季のはぐくみ研修会は最後になりました。この一年はぐくみ委員として色々な講師の先生の話しを聞きに行かしてもらって今まで知らなかったけれどこれからの子育てに必要な楽しくなるお話を聞けてホームページで発信できて良かったです。皆さんもどんどん参加して下さい。

子どもクッキング教室  2

できあがった三色弁当をグループでいただきました。たまごや彩のあるピーマンやにんじんそしてツナの3色です。とてもおいしかったです。スタッフの皆様ありがとうございました。
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子どもクッキング教室 1

29日(日)に楽童くらぶ・育友会の主催で『子どもクッキング教室』が行われました。メニューは「三色弁当」と「おみそ作り」です。スタッフの方や保護者の方に教わりながらじょうずに作っていました。
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バブルサッカー&ドッジビー大会

 育友会の保体委員会事業として12月17日に「バブルサッカー」を行いました。開催は,3回目になります。大きな透明の球の中に入りサッカーをするものです。ボールを蹴ろうと思うと後からドン。ボールを蹴ることができず自分が転がりますが,それもバブルサッカーの楽しさです。今年は,4年生以上でバブルサッカーを行いました。また同時に,運動場で低学年から参加できるドッジビー大会も行いました。企画・準備・後片付け等育友会の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

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小P連はぐくみ委員会全市交流会の報告

 11月21日京都アスニーで小P連はぐくみ委員会全市交流会がありました。
題 子供の口は不思議がいっぱい〜歯科医師から見た食育〜 講師 岡崎 好秀先生 先生は長い間小児歯科で歯の治療をされてきました。ほとんど子供が大泣きです。何が悪いんだろう?考えていくうちに甘いもの?食べた後の歯磨きをしていない?お菓子を与えている親?子供の虫歯は親の関心で減らせます。甘いものを控えたり、歯磨きを手伝ったり。今はだいぶん減ったそうですが赤ちゃんが熱を出したので哺乳瓶でスポーツドリンクを飲ませて乳歯がボロボロになってしまい永久歯になっても虫歯ができやすくなるそうです。子供も大人も熱がでると経口補水液OS-1が糖分が少なくて良いそうです。昔ながらの重湯に梅干しも良いそうです。
今は中高生のスポーツ後のスポーツ飲料も糖分が多くて虫歯が増えて将来糖尿病につながるそうです。そしてできれば家族一緒に食事をして下さい。食卓は今日1日の報告会です。よくかんでゆっくり時間をかけて食べる事につながるし、家族が楽しい食卓だと夜遊びに出かけたり悪い友人と集まったり無くなるをうです。高校生の我が家の息子も部活の帰り。炭酸ジュースを飲んで帰って来ました。さっそく「歯と歯の間から虫歯になってボロボロになって将来糖尿病につながるんやって。こわいなぁ」夕御飯のとき報告会をしました。
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指導者人権研修会の報告

 11月18日乾隆小学校で指導者人権研修会がありました。子育て講座 題 イライラ解消!子育て新発見!〜今日から変わるあなたの言葉〜 コモンセンス、ペアレンティング、プログラム講師 辻 真一先生のお話を聞いて来ました。
毎日子供に対してイライラしてしまう。どうしてでしょうか?同じ年の子供と比べてしまう。自分の期待に応じてくれない。やってほしい事と違うことをする。けれどゆっくり成長する子もいます。周りと比べるのではなく、その子の発達に合ったしつけをする事でお互いのストレスが減るそうです。それではどうすれば良いのでしょうか?
まずは自分が感情的にならず落ち着いて深呼吸します。そして声をかけてからテレビやゲームを消します。(急に消さない!)子供に「ちゃんとしなさい。」「しっかりしなさい。」などあいまいな言葉では伝わりません。お互いの目を合わして具体的にどうしてほしいか伝える。失敗しても受け止めて励ましてあげましょう。
そして出来れば誉める。大人でも誉められれば嬉しいし、子供はもっとうれしくて自信につながりもっと誉めてもらう 事をしよう!と、思うそうです。子供の悪い行動は目立つけれど良いこともたくさんしています。よく観察して誉めて愛されている実感を子供が感じることが育みです。

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PTA地域交流会の報告

10月26日に北総合支援学校でPTA地域交流会がありました。参加して頂いた保護者の感想です。はじめに、"子どもにとって豊かで楽しい毎日とは"〜ひとりひとりに寄りそい、人とつながる〜というテ-マで、北総合支援学校の教頭小田健司先生がお話をして下さいました。
*講演会
北総合支援学校には、筋原性、染色体異常、自閉症、視覚障害、聴覚障害、言語障害等の比較的障害の程度の重いお子さんが多く通学されており、医療的ケアの必要なお子さんもおられる。それぞれの子の将来(卒業後)の事をふまえて、その子に応じた事、その子に必要な事、その子にどういう教育をしていく事が、その子の将来にとって必要なのか〜その子のQOL(quority of life)を高めていく為に、何が必要か?教員、保護者と連携して、子ども達が、豊かな毎日を送れる為に、どうしていったらいいのか考えていっている。
また、地域とのつながりも強く、あおぞらフェスタ(文化祭)や、ふれあい夏まつり、区民運動会等を通じて、地域の方々との交流ももっている。
学校は、小さな社会、教員は子ども同士の繋がりを大切にしながら、人間関係を作っていく、子ども.保護者、教員、地域の方々、色々な人々との繋がりの中で、その子の良い部分も見いだされ、それをお互い伝え合ってゆく事で、その子がその子らしく生きてゆけるのではないか。
子どもを、先生や親の思い通りにもっていこうとしていないか…
その事によって、子どもが生きづらさを抱えていないか…
*どんなに障害が重度の子でも、思いをもっている。自分のもっているものを、最大限に使って、精一杯伝えようとしている。
今、その子がもっている機能を最大限に生かしながら、その子らしさをのばしていく。
*〜ひとつの絵を見て〜
人によって、色んな見方捉え方があるが、それを大切にしていったらいいのではないか〜それぞれの発想を大切にしていく。そういうものを、ひろって いく事によって、その子の良さやその子らしさをのばしていくゆける。
逆に、教員が自分の思い通りにすすめていくと、その子どもがもっている芽をつんでしまうのではないか。
その子が発信した事を認めてやる。否定する事で、自信をなくしてしまう子どももいる。
その子の良さをのばす事で、その子らしく育っていくのでは?
〜学校教育目標〜
"自分から,自分で,自分らしく,みんなとともに,生きる子どもの育成"
"楽しさを期待して登校し、楽しさを感じながら、学校で生活し、楽しさに満足して下校する。"(嫌な思いも含めて、楽しさ)
人と繋がっているから、感謝も生まれる。
等々〜、子育てをしていく上で、大切な事をお話して下さり、日々の子ども達との向き合い方をはじめ、学校.地域.家庭との繋がり等〜を振り返る、とても有意義なひとときとなりました。

"グル-プ交流会"
 各グル- プに分かれて、自己紹介から、講演会を通じて感じた事、各学校の取り組み等の情報交換、子育てに関する悩み等〜皆さん話はつきなかったようで、各グル-プの発表も、それぞれの思いも交えながら発表され、とても濃厚な時間を過ごさせていただきました。

*学校内見学
 製菓、陶芸、農園、園芸等〜実践的な学習ができる教室があり、そこで生徒さんが製作された物を、イベントや文化祭等で販売もされてるそうです。
毎週水曜日の13時から生徒さんが育てられた野菜やお花等を、校門の前で生徒さん自らが販売されてるそうです。この日も丁度生徒さんが葉牡丹の苗を販売されていたので、購入させてもらいました。緊張しながらも、一生懸命お仕事されてる姿にエネルギ-をもらい、新年に向けての楽しみもいただき、とても充実した時間を過ごさせていただきました。
 是非!水曜日の13時頃、北総合支援学校の前を通ってみて下さい。
家族や近所の方で普通学級、育成学級、支援学校に行くのか悩んでいる方があれば育支援センター北にお電話してみてください。075-431-6636 月〜金 9:30〜16:30

10月28日に翔鸞小学校で、はぐくみ研修会「家族でしっておきたい更年期のこと」
産科婦人科 江川 美保先生のお話を伺って来ました。
更年期とは閉経の前後5年計10年です。症状はひとそれぞれで、生理不順になり体調が今までとちがうなぁー。と、思ったら産婦人科に相談に行って他の病気がないか調べて更年期と分かればホルモン補充治療HRT(貼り薬で副作用なし)と言う良い薬があります。また骨粗鬆症、のぼせ、ほてり、気分の落ち込みにも効くそうです。その後は心のお話になりました。更年期の女性の取り巻く環境は子供の自立(子離れ)、体の衰え、夫の定年退職、親の介護、親の死、仕事の重責の問題がかさなる年代なので、一度立ち止まり自分を見つめ直し自分を大事にする良い機会なのだそうです。まずは家族に更年期で今までと同じようにできないので手伝ってほしい。あるいは、今はそっとしておいてほしい。と、穏やかに伝える。そして、自分の領域を侵されない、相手や家族の領域も侵さない。距離をとる。
次のステージは自分の健康と幸せを見直して更年期を乗り越えて行くそうです。お話を聞いて、これから訪れる更年期、不安だらけでしたが良いお薬や前向きな考え方によって症状が楽になると聞いて安心しました。
                       はぐくみ委員より

小P連中P連合同学習会及び人権研修会の報告

 9月1日京都アスニーで小P連中P連合同学習会がありました。みのりのもり劇場を観賞しました。どこにでもある家族の高校生の娘が友達から飲んでも良い気持ち良くなるアロマを借りてきて家族が巻き込まれる劇なのですが、最近京都でも少年が薬物で逮捕された事件があり子供達のまわりで身近な存在にならないように、友達にさそわれても興味本位で手を出してしまうと心も体もボロボロになる事を話たり、楽しく親子の会話をしていると、子供は家族を悲しませたくない。と、悪いことをしてはダメだと思ってくれるそうです。

 9月9日二条城北小学校で人権研修会がありました。公明幼稚園園長 田中雅道先生のお話を聞いて来ました。
題(これから期待される学力)
良い大学を卒業しても常識がない、正しい答えの出る計算はできても応用力がない大人が増えているそうです。小さい子供のころから頭に沢山の勉強を詰め込むと心が崩壊するそうです。幼児期は沢山遊んで、勉強だけではなく生きていくための力をつける事が大事なのだそうです。 乾隆育友会 はぐくみ委員長より

はぐくみ研修会の報告です。

7月19日はぐくみ研修会がありました。CAP(子供への暴力防止)のお話でした。子供には安心、自信、自由の権利があり、たとえ親でもこの権利をうばってはいけないのです。お友達、知らない人、知ってる人からこの権利をうばわれそうになったら、1.嫌だとはっきり言う2.その場からはなれる3.誰かに相談する。3つの事ができるように子供達と話し合って下さい。
(参加していただいた保護者の感想)
今回の研修で、子ども達が暴力を回避する具体的な方法や、その為に私達大人が出来ることを教えて頂きました。
その中で特に印象に残っているのは、大人が子どもの話をゆっくりじっくり聴く、そして子どもが自己肯定感を持てるように関わると言うことです。

日々の生活での子どもへの接し方を反省しつつ、これからはもう少しじっくり子どもの話を聞こうと思いました。

有意義な時間を有難うございました。

相談窓口
京都市児童相談所 075-801-2929
子供虐待SOS 075-801-1919(24時間)

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学校行事
3/14 6年生を送る会10:50〜
3/15 ALT コスモス栄養指導 学校安全日
3/17 オペラ鑑賞(6年)14:00〜15:00
3/20 春分の日

校歌

山の家

みさきの家

海の家

学校だより

学校評価

学校経営方針

災害等に関する非常措置

学校いじめの防止等基本方針

学校沿革史

京都市立乾隆小学校
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