4年生が琵琶湖疏水へ社会見学に行きました。琵琶湖疏水は明治時代に琵琶湖の水を京都へひくために作られた水路です。長い距離の水路を作ったことで,水をひくだけでなく運送の道としても活躍し,産業の発達にも貢献しました。鉄道や道路の発達で閉鎖された水路もありますが,現在でも活用されている水路もあります。子どもたちは紅葉の美しい南禅寺へ行き,当時としては画期的なつくりの水路を見学しました。琵琶湖疏水記念館では,琵琶湖疏水の歴史についてのDVDや展示物でも学習しました。実物を見て,琵琶湖疏水の理解が深まったのではないかと思います。
保護者の皆様,朝早くからお弁当のご準備をありがとうございました。