運動会 ３４

　全ての技をやり遂げて、トラックをウィニングランしながら退場するときは、どの子の顔も晴れ晴れとしていました。

　他の学年の児童も「自分も６年生になったら、あんな立派な組体操をするんだ」という憧れを抱いていたと思います。

　プログラムの最後を飾るにふさわしい組体操「パイレーツ　of MURASAKINO」でした。

運動会 ３３

　いよいよフィナーレが近づいてきました。

　これが全員ピラミッドです。

運動会 ３２

　次々と技が成功していきます。
　
　６年生全員が心を一つにして「すばらしい組体操を作り上げよう！」という情熱が伝わってきます。

運動会 ３１

　技が決まるたびに、場内から温かい拍手が送られます。

運動会 ３０

　プログラムの最後を飾るのは、６年生の組体操です。

　この日のために５年生の時から、柔軟体操や筋力トレーニングを続けてきました。

　いよいよその真価を問われる時が来ました。

運動会 ２９

　次は高学年の赤白リレーです。

　さすが高学年です。リードしながら上手にバトンパスが出来ていました。

　退場するときは、みんなから温かい拍手が送られました。

運動会 ２８

　もちろん、騎馬同士の戦いも見応えがありました。

　団体戦も大将戦も一騎打ち戦も真剣勝負が繰り広げられました。

運動会 ２７

　見ている全ての人が心を奪われるくらい、５年生全員の心が一つになったすばらしい勇壮な踊りです。

運動会 ２６

　５年生の騎馬戦です。

　戦（いくさ）前の侍のように、引き締まった表情での勇ましい入場です。

　戦い前にそれぞれの大将が「宣戦布告」をしました。

　そして、騎馬での戦い以上に、練習を積んできた踊りの始まりです。

　「この腰の低さ」を見てください。
　今までの厳しい練習を耐え抜いた努力の結晶です。

運動会 ２５

　子どもたちから自然と「いいぞ！」「がんばれ！」「この調子！」「あと少し！」など、仲間を励ます声が生まれました。
　　
　競い合っている３，４年生はもちろん、見ている方も、どちらが勝つかハラハラドキドキしました。