たてわりグループで ２

　毎年、この校内ウォークラリーで、５年生が６年生のリーダーからバトンを受け継いで、新リーダーとしてデビューします。
　
　新リーダーが、１年生から４年生までのグループのメンバーを引率して、それぞれのゲームコーナーを回るのです。

たてわりグループで １

　今年度最後のなかよし給食（たてわり給食）とたてわりの「校内ウォークラリー」がありました。

　なかよし給食では、それぞれのグループごとにそれぞれの教室でなかよく給食を食べました。

　初めてのなかよし給食のときは、初顔合わせでお互い無口でしたが、今回は楽しく食べられました。

２年から１年にバトン ３

　最後には「みなさんはもうすぐ２年生。２年生になったら１年生に親切にしてあげてください。これからもがんばってください。」と、メッセージを送ってくれました。

　２年生からバトンを受け取った１年生。

　今の２年生のように、優しく頼もしい２年生になってくれることでしょう。

２年から１年にバトン ２

　それぞれのコーナーで、先輩らしく優しく親切に１年生をもてなしてくれました。

　１年生は、いくつもの面白いゲームを体験させてもらい本当に楽しそうでした。

　そして、もてなしてくれている２年生も、とてもうれしそうでした。

２年から１年にバトン １

　体育館で「みんななかよくニコニコフェスティバル」がありました。

　これは、２年生が楽しいゲームコーナーを準備し、１年生を招待し、楽しんでもらうものです。

　これまで２年生は、１年生と一緒に運動会の練習をしたり、動物園に行ったり、学校探検で校内を案内してあげたりと、学校の先輩として１年生をリードし、活躍してきました。

　「みんななかよくニコニコフェスティバル」は、その最後の活動です。

親子で生キャラメル ３

　あとは、冷蔵庫で冷やして、包丁で切って、紙に包んで「親子手作り生キャラメル」の完成です。

　「めちゃくちゃおいしい！」
　「口の中で、とろける！」
　「これなら家でも簡単にできる！」
と、大大好評でした。

　お世話になった紫野おやじの会「紫遊」のみなさん、本当にありがとうございました。

　

親子で生キャラメル ２

　牛乳、はちみつ、生クリーム、グラニュー糖、バニラエッセンスをフライパンに入れ、こげないように、混ぜながら煮立たせます。

　部屋は甘くおいしそうな香りで満たされ、食欲をそそります。

　最初は白かった生キャラメルの材料が、黄色、そして茶色いキャラメル色の変わっていきます。

　親子で協力したおかげで、生キャラメルが少しずつ出来上がってきました。

親子で生キャラメル １

　２月１１日の祝日に、紫野おやじの会「遊紫」の方々にお世話になって、学校の調理室で生キャラメル作りをしました。

　最初に作り方を教えていただき、各グループごとに材料が配られ、親子で協力して生キャラメル作りが始まりました。

ご声援、ありがとうございました ３

　そして、本番翌日の今日、陸上部のみんなが集まって、昨日の大文字駅伝を振り返りました。

　「思うような結果が出せずくやしかった」
　「精一杯走ったけど、追いつけなかった」
　「大きな声援の中、走れて幸せだった」
　「今の５年生には、来年、ぜひがんばってほしい」

など、一人一人が自分の思いを語ってくれました。

　４，５年生は
　「今年の６年生に続いて、来年も必ず大文字に出たい！」
　「今の６年生の思いを胸に、明日から練習をがんばりたい！」
と、力強く語ってくれました。

　指導者からは、
　「知らない人は結果しか分からないけど、君たちの努力は自分自身と先生が一番よく知っている」
　「出られただけでも素晴らしい。今まで本当にご苦労様！」
　「みんなよくがんばった。でも本番は誰でもがんばる。練習が全て。練習でベストをつくすことが何より大事！」
　と、話がありました。

　貴重な体験をしてくれた子どもたち。この経験はこれからの人生に必ず役に立つと信じています。

　今まで、そして本番で温かい応援をいただいたみなさん、本当にありがとうございました。

ご声援、ありがとうございました ２

　沿道では、多くの仲間や地域の方、そして家族の方から「紫野、がんばれ！！」と精一杯の応援をしていただきました。
　
　その応援を力に変えて、子どもたちは最後まであきらめることなく「友情のたすき」をつないでくれました。