京都市立学校・幼稚園
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中学校教員対象説明会を実施しました

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 本日12(木)、令和9年度入学者選抜の公立高校入試制度改革に合わせた本校の学科改編について、中学校の先生方を対象に説明会を実施しました。
 ご多用の中、中学校の先生方にお集まりいただき、校長、教頭より、改編の趣旨や、選抜概要についてご説明させていただきました。今後も、選抜の概要や方法等について、丁寧にご説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。

重要 学科の一本化について

平素より、本校の教育活動にご理解とご支援をいただきありがとうございます。
6月5日に、京都市教育委員会より、堀川高校の学科改編についての発表がありました。

令和9年度入学者選抜(令和8年度実施・現中学2年生対象)の京都府公立高校入試制度改革に合わせて、探究学科群(専門学科)単独校として学科改編を行うこととなりました。
詳しくは、以下のリンクよりご覧ください。

https://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/page/000034...

1,3年生前期中間テスト終了

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 本日12日(木)、1,3年生の前期中間テストが終了しました。
 1年生は、化学基礎と数学A、3年生は地理と古典のテストを受験後、どの生徒もホッと一息ついたところで、全クラスそろってLHRがありました。
 どちらの学年も、明日は模擬試験を予定しています。1年生には初めての模試に向けて、模試受験の意義や各教科の注意点が伝えられました。また、受験届の入力にあたり、志望校の登録をする際には、端末を使って様々な国公立大や私大のリストを見て、お互いに楽しそうに話し合っていました。
 3年生のフロアでは、試験後の席替えで盛り上がるクラスがある中で、扉を締め切っているクラスが数クラスあります。学年担任の先生方に尋ねると、いよいよ、文化祭の準備が始まったとのこと。情報戦の要素もあり、教室内の写真を共有できないのが残念ですが、生徒が顔を寄せ合って、かなり集中して相談していました。
 また、週末に公式戦のあるサッカー部などを中心に、練習が再開した部活動や、明日も試験のある2年生がいない中、1年生だけで練習する部活動もあります。前期中間テストが終わり、再開する様々な活動の様子を、またお伝えしていきます。

琵琶湖疏水記念館フィールドワーク

 本校では学習の一環として、野外観察や施設訪問するフィールドワークを行っています。
6月3日(火)と5日(木)、2年生の物理基礎を選択している生徒が、琵琶湖疏水記念館にて施設利用学習を実施しました。琵琶湖疏水の諸施設が国宝・重要文化財に指定されるタイミングでもあり、社会的・文化史的意義のある琵琶湖疏水について学びを深めようと琵琶湖疏水記念館を訪問しました。
館内を自由に見学した後に提出されたレポートには「今回の学習で琵琶湖疏水は、水すなわち既にあり持続可能なエネルギーを、電力に変え人々の生活を支えた一例だということを改めて理解しました。」「日本初の竪坑式トンネル掘削、また黎明期の水力発電など、当時の挑戦心が溢れている産業遺産であることがよくわかった。」「地域の資源を生かしてインフラを作ることの大切さを学んだ。一つのインフラから多目的な意味を見出して建設していてすごいと思った。」など、琵琶湖疏水事業の社会的・経済的意義について深く考察しているコメントがみられました。また「維新後の人々の活力を感じた。地域の人々への説得などはいつの時代も大切だと思った。(北陸新幹線など)」「自分たちの世代の多少の不便や損害を被ってでも、次世代の幸福のために行動することの大切さ。」といった、現代にも活かすことのできる多くの学びを得ることもできました。
「私が琵琶湖疏水の事績から学んだのは、未来のために行動することの大切さと地域を思う心の大切さである。」今回の琵琶湖疏水記念館訪問から得た様々な思いを、これからの社会活動に活かしていってくれることを期待しています。

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前期中間テスト開始

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 本日6日(金)、3年生の前期中間テストが始まりました。午前中のチャイムは、3年生の試験時間割に合わせて鳴り、1,2年生にもいよいよテストの雰囲気が流れます。
 
 放課後も、学校に残って学習に励む際、校内の「お気に入りの場所」はそれぞれ異なるようです。3年生限定の自習室、2階までの吹き抜けのおかげで閉塞感なく思考に浸れる図書館、そして各HRに、たくさんの生徒が残っています。また、職員室内のスペースや、アトリウムのベンチ、全国の大学の過去問題集を保管している「赤本コーナー」で、先生を独り占めしている生徒も見られます。さらに、「自習室は飲食禁止だから」という理由で、毎日カフェテリアの決まった席で、お気に入りのお菓子を食べながら勉強している3年生もいます。

 初めての定期テストを前に、1年生に話を聞くと、「色々と大変すぎて、緊張もできないです」という生徒がいる一方で、「気合十分で―す!」と笑顔でポーズを取ってくれる生徒もいました。

 各ご家庭で、どのような週末になるのでしょうか。また来週!

令和7年度「第1回探究道場」のご案内

今年度第1回目の「探究道場」のご案内です。
本校の生徒がみなさんと一緒に探究テーマに取り組みます。
中学生のみなさん,ふるってご参加ください。
詳細はこちらをご覧ください。

開催日時:令和7年7月5日(土)受付開始9:30  
                9:45〜12:30(予定)

場所:京都市立堀川高等学校 本能館

探究テーマ:「 3匹の子豚プロジェクト」

『3匹の子豚』に登場するオオカミは
息を吹きつけて
子豚の家を吹き飛ばした……。
果たしてそんなことは可能なのか!?
家を吹き飛ばすほどの
「息」の風圧―
その全貌を、いざ探究!

*********。

詳細はこちらをご覧ください。

申込み受付期間:令和7年5月29日(木)9:00
           〜6月16日(月)17:00まで

申込み方法:申込ページ https://forms.gle/UQ3Q2kS6iRuDsfPa8 をご覧ください。
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【陸上競技部】京都IH結果

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 5/30(金)〜6/1日(日)の3日間にわたって、たけびしスタジアム京都にて第78回京都府高等学校陸上競技対校選手権大会(「京都IH」)が行われました。今大会は全国総体(「開け未来の扉 中国総体2025」)につながる近畿大会の予選会を兼ねており、各種目6位以内(競歩は5位、混成競技は4位以内)に入った選手・チームが近畿大会への出場権を手にします。
 堀川高校からは5/4(日)、5(月)に行われた市内ブロック予選を勝ち抜いた選手およびリレー(4×100mR、4×400mR)の各チームが出場。男子3000mSCでは赤尾祐輔(3年)が予選のタイム上位15名が走ることのできる決勝レースへの進出を果たしたうえ、女子5000mWで濱口里帆(3年)が6位に入賞しました。
 しかし近畿大会には駒を進めることが叶いませんでした。チームとしてはこの大会を以て一つの大きな区切りを迎えます。引退する3年生には、「TEAM HORIKAWA」の一員として本気で競技と向き合ってきた経験を糧に、日々目の前のやるべきことと、変わらず丁寧に向き合い続けてくれることを願っています。
 また、26期生にはいよいよ部をリードしていく役目が求められるようになります。来年度の京都IHには「TEAM HORIKAWA」から1人でも多くの選手が出場できるよう、そして近畿大会への出場が来年度こそは叶うよう、一層の熱量をもって競技に取り組んでいってほしいと思います。
 市内ブロック予選、そして今回の京都IHも多くの保護者、OB・OGのみなさまにご声援いただきました。この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。

授業の様子(英語)

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 3年生は英語の授業が週に5時間設定されています。そのうちAdvanced English(AE)は、主に読解力を、English Expression(EE)は、主に英作力を磨いていく授業です。
 今日のEEの授業では、「昨今、いたるところにマニュアル、手引書のたぐいが氾濫している。一方では、あれをしろ、これをしろと指示されなければ何もしない、何をしていいかわからない、という若者が増えている」など、3つの文章の英作文に取り組んでいました。生徒は、事前に英作し撮影したものを授業前にオンラインツールで教員に送り、授業では全員が1度は前に出て自分の解答を板書します。教員がライブ添削を行うのに対し、生徒は熱心にメモを取っていました。
 一方AEの授業では、英語長文の読解に加え、生徒は英文和訳を楽しんでいます。知っている語を適当につなげて和訳できるような英文ではありません。修飾語が多く、文全体の主語や動詞が難解な文や、直訳では不自然な日本語になってしまうような文に、まずは一人で静かに取り組んでいましたが、和訳の結果をクラスで共有するときには、ペア同士で驚くほどにぎやかに議論していました。

【25期生】穂のアゴラの様子―国宝展に行こう!―

 堀川高校の3年生には7時間目の授業が設定されていません。7時間目は、進路実現をめざし、朋と共に養ってきた自己調整力を発揮する時間です。25期生は「穂のアゴラ委員会」を4月にたちあげ、7時間目の使い方の可能性を探っています。静かな自習をする教室や教え合いをしながら学ぶ教室の設置、生徒が企画する学習会、教員が提案する学習会、生徒から教員に依頼する補習…など様々なアイデアが出されています。早速、3年生が利用する2階の掲示板には、様々な企画の募集が貼りだされています。
 そのなかの一つの企画が、5月30日(金)に実施されました。「先生と一緒に国宝展へ行こう!」です。大阪万博にあわせて京都・奈良国立博物館、大阪市立美術館で4月から国宝展が開催されているので、金曜日の開館時間延長を利用して京都国立博物館の「美のるつぼ」展を鑑賞に出かけようという日本史担当教員の呼びかけに応じて、10名の生徒が参加しました。
 堀川蛸薬師からバスを乗り継いでいく計画でしたが、オーバーツーリズムに巻き込まれて4人の生徒がバスに乗れず、始めから計画の修正を余儀なくされましたが、なんとか揃って博物館にたどり着きました。授業で習ったばかりの片山東熊設計の明治の近代建築である旧館を右に、ロダンの「考える人」像を左にみながら会場につき、2時間弱の鑑賞を開始しました。「ジャガード織機導入前の西陣織の見本帳が見れて感動です!」「埴輪が担いでいる鋤が曲がっていてかわいいです!」「これは白虎?いや青龍でしょう!」「この漁師のおじさんの顔ってどうなってるの?」…若い目で見た様々な感想や感動に教員としては「???」と思うものも多かったですが、時間はあっという間に過ぎました。
 「文化史への興味は薄かったのですが、実物を見て初めてわかるものも多いと思いました」「教科書で見た作品以外のものも、見てるうちに、これって同じ時代の作品だわ!とかわかるようになってきた」「「光明子」とか知ってる人名が読めたので感動した!」「教科書で知ってる作品も実はこんなに小さかったんだとか大きかったんだとか思いました」などの感想を述べてくれました。すでに前期展示をみて二回目の鑑賞だという目の肥えた強者からは、「もう一回あの作品を見たいと思ってきたけど、後期展示にはなくてちょっと残念」という感想を得ました。せっかくだからもうちょっと見てから帰るという数名の生徒を残して解散しました。京都の高校ならではの体験を積める経験であったと思います。
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【25期生(3年生)】穂のアゴラの様子

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 本日3日(火)、放課後校内を歩いていると、全面ホワイトボード化された演習室で数式を書いて授業のようなことをしている生徒の姿が見えました。
 中に入ってみると、「先生もこれどうぞ」と、大学入試の数学の問題が6題のったプリントを1枚いただきました。「Day5〜面積・体積・曲線の長さ〜」と書いてあります。解説がちょうど終わったところで、何をやっているのか説明をしてくれました。
 
 堀川高校では3年生になると平日が6限目で終わります。7限時間帯の学習会を生徒・教員が気軽に開けるようにするための枠組みとして、学年の1字にちなんで、「穂のアゴラ」委員会を設け、自主的な学習集団形成を促しています。
 
 今日の学習会は、その一環で、「積分100本ノック」というタイトルで、1日目は
分数関数、xだけの関数を23問、2日目は三角関数を21問、3日目は指数対数関数、瞬間部分積分、積分漸化式その他の問題を23問、4日目にウォリス積分、総合演習で27問、そして今日、最終日として面積・体積・曲線の長さに関する難問6問に挑んでいるとのことでした。「みんなで積分強くなろう」がテーマ。プリントの最後には、「100本ノック完走です!お疲れさまでした!気が向いたら参加者特典として積分計算フローチャートおよびランダム問題集を作成します。ほしい人は声をかけてください。」との文字。
 「私は文系なんですが、ベクトルとか数列はもうお呼びじゃない感じですか?」と質問すると、奥にいた別の生徒が、「6月23日に5日間の整数問題をやります!」と手を挙げて教えてくれました。「3組前のホワイトボードに掲示しているので見てください!」と気合いを感じます。こちらのテーマは「みんなで難問にぶつかろう」だそうです。
 その他も、「国宝展にみんなで行こう」や、教員発信の「英語長文教材を1文1文丁寧に読む会」などがありますよ!と楽しそうに話していました。今後の「穂のアゴラ」に期待です。

 その他、職員室に来て、物理の小テストの問題を実際に配線をつないで理解しようとしている生徒など、自ら学ぼうとする姿がたくさん見られる放課後です。
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行事予定
6/13 2年前期中間考査 1年駿台模試(校内) 3年大学入学共通テスト模試(校内)
6/14 2年駿台模試(校外) 3年大学入学共通テスト模試(校内)
6/18 スクールカウンセラー来校日
6/19 スクールカウンセラー来校日

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