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最新更新日:2025/06/27 |
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9月の朝会はしっとりと![]() ![]() 今日の朝会では、子どもたちにとって身近な「友だちを大切にするってどういうこと?」ということを考えさせるねらいで、絵本「ともだちごっこ」を読み聞かせました。読みながら子どもたちの様子を見ていたのですが、絵が大きく映し出されたスクリーンにしっかりとまなざしが向けられており、登場人物の気持ちを投影しながら聞いてくれているように感じました。 実は、今日は思い立って、体育館に入場する子どもたちを、「ビリーブ」の生ピアノで迎えたのです。優しい旋律に心を癒されたのか、普段よりもしっとりとお話を聞いてくれていたように感じました。うれしかったです。 人権朝会![]() ![]() 人々が生きていく土台となる人権。 他者とともにより良い社会を築くために、私たちには何できるのでしょうか。 今日、2日(月)に人権朝会を行い、子ども達と人権について考える機会を持ちました。 朝会で校長先生から1冊の絵本が紹介されました。内田鱗太郎さん作の「ともだちごっこ」です。心優しい動物が登場するこの物語。葛藤や悩みを抱えながらも前を向いて友達と向き合う動物たちのお話です。 校長先生の読み聞かせを真剣に聞き、お話の世界に入り込む子ども達。きっとお話を通し、様々なことを感じたことでしょう。 そして今日の体育館の入退場は、校長先生自らのピアノ伴奏、「ビリーブ」が流れる中でした。どの子も、ピアノの音色に耳を傾け、優しい表情で移動し体育館が温かな空気につつまれていました。 伏見住吉小学校の人権月間。素敵なスタートを切ることができました。 2学期 始業式![]() ![]() ![]() 校長先生からは、大きく2つ「夏休みのふりかえり」、「2学期の目標」についてお話をしていただきました。まず初めに、夏季休業中の生活の仕方についてみんなでふりかえりをしました。子どもたちの反応を見ていると、少し生活のリズムが崩れている児童がいるみたいです。明日から始まる「生活チェック」を活用していただき、普段の生活リズムになるべく早く戻してほしいと思います。 次に、「パリオリンピック」をテーマにお話ししていただきました。斬新な演出だった開閉会式のことや、これまでになかった、新しい形のスポーツの祭典として開催されたことなど、子どもたちは興味津々で校長先生のお話を聴いていました。その中で、開会式で歌われたジョン・レノンさんの名曲「イマジン」については、全校のみんなで曲を聴きながら、歌詞の意味について考える時間をとっていただきました。 「人類はみな兄弟 想像してごらんよ みんなが世界を分かち合っているんだよ 君はぼくを夢想家だと言うかも でもそれは僕だけじゃない いつか君が仲間になってくれたら 世界は1つになるんだよ」 子どもたちは、この曲やオリンピックを通して「平和」について考えることができました。大変貴重な時間になりました。 9月は伏見住吉小学校の人権月間です。これを機会に「平和」や「人権」についての知識や考えを広げたり、深めたりしてほしいと思います。ご家庭でも話題に挙げてみてください。2学期もどうぞよろしくお願いいたします。 第2学期始業式![]() 始業式で2つのことをお話しました。一つ目は夏休みの振返り。 パリオリンピックでの話題を取り上げつつ、今回の開会式から、ジョン・レノンの「イマジン」が常に歌われることになったことを紹介して、みんなでこの曲をじっくり聴きました。 オリンピックは、平和運動として始まったはずですが、今日では肥大化した商業主義と形だけの国連による「五輪休戦決議」で、単なる「国別メダル争い」になってしまっているとの指摘もあります。愛と平和を訴え続けたジョン・レノンの思いが込められ、曲が誕生してから50年以上たった今も色あせない名曲「イマジン」。オリンピックに参加する世界中の人々が「イマジン」を歌うようになれば、本物の「オリンピック平和運動」が沸き起こるかもしれないと思いました。子どもたちに、戦争のない平和な世界を目指すというメッセージが届いたでしょうか。 さあ、2学期が始まりました。2学期は学習だけでなく行事にもしっかり取り組んで、学校教育目標の実現に向けてみんなで進んでいきたいと思います。 子どもたちに伝えたいこと
学校が夏休み中なのでHPを通じてお話をします。
今日は8月6日です。79年前、広島に原爆が投下された日。テレビのニュースで見た人もいるでしょうか。 1945年8月6日、午前8時15分、広島は人類が初めて経験する地獄の惨禍にたたきこまれました。広島市民、25万人の命が、一瞬のうちに消えました。 私が小学生だったころは、夏休みに登校日が設けられていて、そこで必ず戦争のお話を聞いたものです。教員になった初めのころもまだ、そういうことをしていました。しかし、今はほとんど聞きません。第二次世界大戦は現代の子どもたちにとってすっかり歴史小説になってしまいました。しかし、日本がアメリカと戦ったことも知らない、日本が敗けたということも知らない、それは子どもであっても情けないことだと思います。 6月23日・8月6日・8月9日・8月15日。これらの日のことは、忘れてはいけないと思うのです。 永 六輔さんの本で、出会った言葉を引用します。 天災には 言いようのない悲しみがあり、 人災には 言いようのない怒りがあります 学校は夏休みですが、今日は、どうか平和について考えてみてください。 Specialな1学期終業式でした![]() まずは、1学期の振返り。子どもたちの1学期の様子を写真で振り返りました。上級生は「自分たちもこういうときがあったなぁ」であるとか「へえ、今はそんなことやるんだ」というような気持ちで。下級生は「〇年生になったら 自分もしてみたいな」のような気持ちで見ながら聞いてくれていたでしょうか。 次に、今日7月22日が二十四節気の「大暑」にあたるということに触れつつ、2023年(昨年)の夏は過去2千年で最も暑かったという研究論文に話題を移しました。気象台や温度計のない太古の昔と比べて、一番暑いなんてどうして分かるのでしょう。 そんな話で惹きつけながら、最後は「セミは1週間しか生きられない」という常識に疑問をもった高校3年生の生徒が独自の調査で、新事実を発見した話をしました。この生徒さんは、小学1年生のときから、毎年、自由研究でセミのことを調べていたそうです。 多くの人は「あたりまえだ」「常識だ」とされていることを何の疑いももたずに信じてしまう傾向があります。しかし、新たな発見や改善策の多くは、実はそういう「あたりまえ」の中に潜んでいるともいわれます。「あたりまえ」に対して疑問を抱くことは意外と難しいもの。そのためには、身の回りへの興味、関心のもととなる問題意識と好奇心をもつことが第一歩となります。子どもたちには、この夏、「ほんとかな?」と思うことを自分で調べてみる。そんな経験を是非してほしいなと思っています。 最後に、今日は、京都新聞、NHK,KBS各社の取材を受けました。子どもたちにとっても、わたしにとってもSpecialな終業式でした。 1学期 終業式![]() ![]() ![]() また、終業式終了後には、6年生の歯の表彰を行いました。6年間、自分の歯の健康を守り続けた6年生。大変素晴らしいです。 1年 生活科「なつとともだち」![]() ![]() 今回は、水を使った遊びを考えて、伏見住吉幼稚園の砂場や園庭をお借りして、学習を進めました。水を使って、とても楽しく活動しました。活動の後には、気づいたことや工夫したことをカードにまとめました。 6年家庭科 夏をすずしくさわやかに
家庭科では、夏を快適に過ごすための住まい方や衣類の着方を学習しました。
今日は、衣類の手入れとして、手洗いで洗濯をしました。日常では、洗濯機を使っていると思いますが、事前に手洗いをすることによって汚れが落ちやすくなることがあります。 今回は体育服を洗いましたが、夏休みには、学習したことを活かして、靴下やしみの付いてしまった服を手洗いするなど、家の中の仕事に進んで取り組んでほしいと思います。 洗って干した服は、お日様のにおいがしたそうです☀気持ちがいいですね。 ![]() ![]() ![]() 6年 国語科「ブックトーク」![]() ![]() ![]() |
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