最新更新日:2024/09/26 | |
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学校だより4月号
新年度が始まり、学校に子どもたちの元気な声が返ってきました。子どもたちは新しい年度に希望や期待を膨らませ登校してきたようです。
さて、学校だより4月号を掲載いたします。ご一読いただけたら幸いです。 ↓ 学校だより4月号 6年 学年集会
いよいよ最高学年となった6年生。学級を越え、学年も越えて学校全体のことを考えて活動することが増えます。
2階ホールでは「6年生として…」どんな自分をめざすか、どんな学校にしていきたいか、主体的に学ぶためのオリエンテーリングが行われていました。 5年 学年集会
5年生は、3階ホールで学年集会を行いました。今年は、花背山の家の宿泊学習もあります。みんなで力を合わせて充実した学習に取り組んでいきます。
4年 学年集会
4年生はホールで学年集会を開きました。今年度の学年目標に向かって心ひとつにそれぞれが頑張ることを思い描きました。
3組 元気いっぱい運動しました
昨日、今日ととても良いお天気ですので、運動場へ出て体を動かしました。学年が上がり、体力もしっかりとついてきました。走るスピードも速くなり、先生も追いつけないほどです。
3年生 新しい学習が始まります
3年生では、社会科、理科という新しい教科が始まります。また、音楽ではリコーダーの学習、書写では習字も始まります。
新しい学習にドキドキ、ワクワクしながら先生と学びのオリエンテーションをしていました。 2年 新しい学年でがんばろう
2年生の教室では、学級開きのアイスブレイキングゲームをしたり、自分のめあてを書いたりしていました。
きれいな字で自分の名前を書いたり、めあてを考えている様子は、1年間の成長をしっかり感じられる姿でした。 一つ学年が上がり、「がんばろう!」という気持ちがあふれていました。 1年生 初めの一歩
入学式から1日たち、いよいよ1年生は小学校での学びに第1歩を踏み出しました。
先生と一緒にかばんやお道具箱の仕舞い方、勉強するときの座り方…と一つ一つみんなでやっていました。よくお話を聞いて、自分でできるように頑張っていました。 まだ、緊張感はあるものの、みんな真剣に目をキラキラさせて活動しています。 令和6年度 下京渉成小学校経営方針
令和6年度 京都市立下京渉成小学校 教育方針
1 教育理念と経営方針 伝統と文化を受け継ぎ,明治以来の「地域の子どもは地域で育てる」という教育への熱い思いを引き継ぐ地元下京の良さを知り,国際化・多様化が進む社会の中で,仲間と共に自らの可能性を発揮し,それぞれの個性が光る人づくりを教育理念とする。 児童の10年先を見すえた「確かなことばの力を育み,主体的・対話的に課題解決を図ることのできる学力保障,健康な心身の育成,そして人権尊重の精神に基づいたより良い社会の形成をめざした令和の下京渉成教育」をすすめる。 この課題達成のため,教職員の力を結集し,家庭はもとより地域の方々との連携・協働を推進し,高い目標に挑戦する学校づくりをめざす。 2 学校教育目標 「豊かなことばと心で社会を照らす子の育成」 豊かなことばと心を育むことは,相手を思いやり,ともに生きる人々とよりよい未来を創造していくために必要な生きる力である。その力によって「社会を照らす」とは,子どもたち一人一人が社会において「誰もが誰かの支えになる」唯一無二の大切な輝く存在として考えたものである。 また,豊かなことばは,あらゆる学習の基盤となり,自己を振り返り他者と協働するなど人権尊重の精神に基づいた人と人を繋ぐ大切な力となり,社会を形成していく力ともなる。 本校でつけたい力では,以下の3つを掲げ,カリキュラムマネジメントによる効果的な教育課程の編成を図っていく。 (1) 人とつながる力 (2) 論理的思考力・表現力 (3) 情報活用能力 めざす学校像 安心して学び,ともに伸びる喜びを実感できる学校 〜夢に挑戦 いっしょに感動 すてきな笑顔〜 めざす子ども像 ちがいを豊かさにできる子 心と体をきたえ,困難に挑戦する子 社会に関心をもち,学び続ける子 めざす教職員像 子どもの成長と人格の形成を担う責任感をもつ教職員 保護者と一緒に悩むことができる教職員 それぞれの専門性を高めるべく学び続ける教職員 社会に関心をもち,自分の考えを話せる教職員 ユーモアとおおらかさをもち,笑顔を忘れない教職員 3 取組の重点 ■居場所のある学級・学年,そして学校の実現 ・子どもの背景にまで踏み込んで課題を把握し,学校に来ることができる状況づくりに組織で取り組む。 ・子どもを一人の人間として尊重し,親身になって指導しきる人権教育を基盤に置いた学級づくり,学年経営を行い,温かな学習集団を育てる。そして誰もが安心して登校できる学校を実現する。 ・個に応じたスモールステップを設定することで,焦りの無い指導を組織で共有する。 ・自己有用感を育む縦割り活動や特別活動・遊びの充実を図る。 ■学ぶ喜びを感じられる授業の展開 ・子どもの必然から発想する授業の展開を図る ⇒ 主体的・対話的で深い学びの実現 ⇒ すべての子どもの可能性を引き出す 「個別最適な学び」の実現 ⇒ ともに学び、探究する喜びを味わう 「協働的な学び」の実現 ・資質・能力で繋ぐ有機的な学びの構想 ・自立した学習者を育てる家庭学習の工夫 ・地域に生きる出会いを意図した探究活動のデザイン (ユネスコスクール) ・充実期の成果を生かしたGIGAスクール構想の実現 ・教科担任制による学問的魅力の追究とチームで見る児童 理解の推進 ・創造力を育てる芸術教育の充実 校区の京都市立美術工芸高等学校、京都市立芸術大学との 連携 下京渉成小学校 沿革史
明治維新後,京都の町が深刻な危機にある中,教育の重要性にいち早く着目された地域の先人の力により,明治2年,番組小学校として,後の皆山小学校,菊浜小学校,植柳小学校,稚松小学校が生まれました。そして明治6年には,当時はまだ京都市に編入されていなかった崇仁地域においても,教育への熱い思いから学校づくりがなされ,後の崇仁小学校が誕生いたしました。
以来,それぞれの学校で歴史ある教育実践がなされてきましたが,学制の変更や少子化による統合を経,さらなる少子化に直面した時,「子どもの教育のため」と,それぞれの学校の閉校を決意され,新しい小学校の開校を求める要望書が平成19年2月6日に地元5学区(皆山・菊浜・植柳・崇仁・稚松)から教育委員会に提出されました。 これを受け,平成22年4月開校を目指し,地元5学区の地域住民や各小学校PTA,教員が一堂に会し「ワークショップ(新校舎への夢を語る会)」を開催するなど,地元住民や保護者の熱い思いやアイデアを採り入れながら基本計画・設計等の策定を進めてきました。 この長い歴史に支えられ,平成22年4月に本校は開校しました。 |
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