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最新更新日:2025/03/09 |
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令和5年度 京都市立下京渉成小学校 教育方針![]() 伝統と文化を受け継ぎ、明治以来の「地域の子どもは地域で育てる」という教育への熱い思いを引き継ぐ地元下京の良さを知り、国際化・多様化が進む社会の中で、仲間と共に自らの可能性を発揮し、それぞれの個性が光る人づくりを教育理念とする。 児童の10年先を見すえた「確かなことばの力を育み、主体的・対話的に課題解決を図ることのできる学力保障、健康な心身の育成、そして人権尊重の精神に基づいたより良い社会の形成をめざした令和の下京渉成教育」をすすめる。この課題達成のため、教職員の力を結集し、家庭はもとより地域の方々との連携・協働を推進し、高い目標に挑戦する学校づくりをめざす。 2 学校教育目標 「豊かなことばと心で社会を照らす子の育成」 豊かなことばと心を育むことは、相手を思いやり、ともに生きる人々とよりよい未来を創造していくために必要な生きる力である。その力によって「社会を照らす」とは、子どもたち一人一人が社会において誰かの支えになる、唯一無二の大切な輝く存在として考えたものである。また、豊かなことばは、あらゆる学習の基盤となり、自己を振り返り他者と協働するなど人権尊重の精神に基づいた人と人を繋ぎ、社会を形成していく力ともなる。 本校でつけたい力では、以下の3つを掲げ、カリキュラムマネジメントによる効果的な教育課程の編成を図っていく。 (1) 人とつながる力 (2) 論理的思考力・表現力 (3) 情報活用能力 めざす学校像 安心して学び、ともに伸びる喜びを実感できる学校 〜夢に挑戦 いっしょに感動 すてきな笑顔〜 めざす子ども像 ちがいを豊かさにできる子 心と体をきたえ、困難に挑戦する子 社会に関心をもち、学び続ける子 めざす教職員像 子どもを一人の人として尊重し一緒に悩むことができる教職員 それぞれの専門性を高めるべく学び続ける教職員 社会に関心をもち、自分の考えを話せる教職員 ユーモアとおおらかさをもち、笑顔を忘れない教職員 3 取組の重点 ■居場所のある学級・学年、そして学校の実現 ・子どもの背景にまで踏み込んで課題を把握し、学校に来ることができる状況づくりに組織で取り組む。 ・子どもを一人の人間として尊重し、親身になって指導しきる人権教育を基盤に置いた学級づくり、学年経営を行い、温かな学習集団を育てる。そして誰もが安心して登校できる学校を実現する。 ・6年間を通じて系統的に指導を積み重ねることで確実な学力向上を図る。 ・自己有用感を育む縦割り活動や特別活動・遊びの充実を図る。 ■学ぶ喜びを感じられる授業の展開 ・子どもの必然から発想する授業の展開を図る ⇒ 主体的・対話的で深い学びの実現 ⇒ すべての子どもの可能性を引き出す「個別最適な学び」の 実現 ・資質・能力で繋ぐ教育課程の構想 ・自立した学習者を育てる家庭学習の工夫 ・地域に生きる出会いを意図した探究活動 ・充実期の成果を生かしたGIGAスクール構想の実現 ・教科担任制による学問的魅力の追究とチームで見る 児童理解の推進 ・創造力を育てる芸術教育の充実 下京渉成小学校 沿革史![]() 以来,それぞれの学校で歴史ある教育実践がなされてきましたが,学制の変更や少子化による統合を経,さらなる少子化に直面した時,「子どもの教育のため」と,それぞれの学校の閉校を決意され,新しい小学校の開校を求める要望書が平成19年2月6日に地元5学区(皆山・菊浜・植柳・崇仁・稚松)から教育委員会に提出されました。 これを受け,平成22年4月開校を目指し,地元5学区の地域住民や各小学校PTA,教員が一堂に会し「ワークショップ(新校舎への夢を語る会)」を開催するなど,地元住民や保護者の熱い思いやアイデアを採り入れながら基本計画・設計等の策定を進めてきました。 この長い歴史に支えられ,平成22年4月に本校は開校しました。 令和5年4月1日以降の本校における新型コロナウイルス感染症対策について
文部科学省からの通知の内容を踏まえ、本市教育委員会から、令和5年4月1日以降の学校教育活動における感染症対策の考え方が新たに示されました。
つきましては、令和5年4月1日以降の学校教育活動において、児童生徒等及び教職員に対して、マスクの着用を求めないことを基本とすることをはじめ、当面の間の本校の感染症対策を下記のとおりとしますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 ↓こちらをクリック 令和5年4月1日以降の本校における新型コロナウイルス感染症対策について |
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