最新更新日:2024/09/19 | |
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【20期生】1年生 EP1の活動
7月21日から夏季学習講座が始まっており、国数英の80分授業が展開されています。22日4限にはEP1の授業がありました。午前中の学習の後、目標に向けて各班協力して活動しました。
EP1では、現在日本で流行っているもの(=ポップカルチャー)について、流行の要因を考えて日本人の特性を見出し、社会問題へと発展させて考えています。この授業の目的は、様々な人の意見を受けて自分の視野を広げること、物事の定義づけを行い、そこから結びつく社会問題について論理的に説明できることです。班員は1から7組までの生徒が一人ずつが集まって構成されているため、普段とは異なった雰囲気や新たな知見を楽しみながら取り組んでいます。 今回の授業は、ポップカルチャーから道筋を立てて社会問題について言及し、それをポスターにまとめる作業に取り掛かりました。イラストや音を紹介する際や、あるものについての概念を言語化する必要があるため、苦戦した班も多かったですが、教員からの助言を積極的に得ようとする生徒や、他の班に論を説明し、確認してもらうといった行動が見られました。ポップカルチャー分析の発表会が開かれます。多角的な視点から分析された発表を楽しみにしています! 「坐禅体験会」に参加してきました。
7月16日(土)、妙心寺で、「市立高校伝統文化体験 坐禅体験」に参加してきました。これは一般社団法人京一商西京同窓会からのご支援で、市立高校生を対象に実施されているものです。本校からは、野球部、剣道部、男子バスケットボール部の生徒が参加しました。
会場となった妙心寺の法堂の天井には狩野探幽の筆による雲龍図がありました。これは、描かれてから350年以上も経っているのに、全く色褪せず、当時のままの姿で残っています。その下で講話を聴き、その後実際にそこで坐禅を体験しました。静かな空間の中で、姿勢と呼吸を整え、精神を集中させる体験は、高校生活だけにとどまらず、今後の人生の中の様々な場面で生きてくるのではないかと感じました。 (以下、生徒の感想文から一部抜粋) ・「背筋を伸ばせば自然と気持ちが上を向いてくる」という言葉が非常に印象に残りました。 ・日本の伝統文化はスポーツや勉強などに通ずるものが多くあると改めて感じました。 ・自分には人生の持ち時間があるので、「刹那」を懸命に生きること、やり残さないことがとても重要だと感じました。 ・実際に坐禅を組んでいるとはじめは警策の音が気になってしまったが、少しずつ集中できるようになって、終わった時にはとてもすっきりした気分になれた。 ・普段の生活の中で、自分を振り返ることができる機会というのは限られているので、このように静かに自分に向き合う時間は大切な機会だと思うし、周りに流されていたりただ過ぎていく時間を空費してしまっていた自分に気づかされた。 ・坐禅は正直、かなり難しかったです。十を数える前に毎回小さな音や雑念に惑わされて十まで数えられなかったです。あの後も家でも坐禅をして心を静める時間を持っています。 【20期生】1年アセンブリの様子
今回の学年アセンブリでは「チャレンジ」をテーマに、17期生の先輩のご講演を聞かせていただいたり、留学に行く4人の20期生の決意を聞いたりしました。
17期生の先輩で、この8月から海外の大学に進学される岩田さんは、高校での留学経験が豊富で、留学の魅力や、留学先での貴重な経験を話してくださりました。また、高校生のうちに頑張っておけばよかったことや、高校1年生が今からでもできるチャレンジについても、丁寧に教えていただきました。メモをとりながら熱心に聞いている生徒たちの姿が印象的でした。 また、留学に行く20期生の4人は、それぞれが世界に飛び立って経験したいこと、チャレンジしてみたいことについて話してくれました。「留学で経験したことを多くの人に知ってもらい、留学に行きたくても行けなかった人が留学に行った気になれるような広報活動をしたい」「文化の違いに触れてさまざまな価値観を知り、自分の視野を広げたい」など素晴らしい決意を堂々と語ってくれました。 他の生徒の皆さんも、まずはこの夏休みに何か新しいチャレンジをしてほしいと思います。体調には気をつけながら、有意義な夏休みを過ごしてください! Inochi Gakusei Innovator’s Program 2022 KANSAI に2年生4人が参加しています!
一般社団法人inochi未来プロジェクトが主催している「Inochi Gakusei Innovator’s Program 2022 KANSAI」に2年生4名が参加し、二次選考を通過しました。
このプロジェクトは、東大・京大・慶応大・阪大の医学生や各大学の教授たちの監修のもと、中高生を対象に、医療に関わるテーマに関する課題解決プログラムを、5ヶ月ほどかけて行うといったものです。今年は、「心不全パンデミック」をテーマとして、チームが募集されており、本校からは2年生4名(1組山口愛さん、3組泉琳太郎さん、3組長谷晏奈さん、4組原田和香さん)のチームが参加しました。 本チームは心不全パンデミックを防ぐために何に着目すれば良いか、どのような方法があるのかといったことを、自分たちで実験や試行錯誤を重ねながら調査を進めており、先日行われたzoomでの発表・口頭試問を終え、見事、二次選考を通過しました。 これから本チームは、5ヶ月間、日曜日に大阪に通い、メンターの大学生とのミーティングを重ねて、最終選考会に挑みます。そこで優秀班に選ばれると、予算がつき、実際にアイデアを商品として実現させることができるようです。過去には、そのアイデアをもとに起業された方もおられるようです。本チームの今後の活躍に期待しています! 【19期生】2年生進路学習の様子 夏の過ごし方と進路について
2年生は7月7日7限、各HR教室にて進路学習を行いました。先日行われたアセンブリでの話をもとに、「大学になぜ行くのか」「大学で何を学びたいか」「大学でどう成長したいか」「大学卒業後に社会に対して何をしたいか」についてを考えたり、この夏に行われる各大学のオープンキャンパスについて調べたり、夏の学習の予定を立てたりと、生徒一人ひとりがこの夏に向けて、そして受験生に向けての準備を進めました。どのクラスも、周りの友達と相談・共有しながら、前向きに取り組んでいました。
受験は団体戦です。周りの仲間と励ましあい、鼓舞しあい、高めあいながら、全員で進路を切り拓いてほしいと思います。 【20期生】3年生 進路アッセンブリ
7月7日7限目、3年生の進路アセンブリを行いました。テーマは「高校3年生の夏の過ごし方」で、岩佐校長と進路指導部からは「夏休みの勉強の心構え」について、各教科担当者からは「この夏の勉強のポイント」についてお話しました。
まずは各教科の基礎を固めつつ、その上で大学別模試などの機会を利用して自分の実力と大学の差を計り、その差を埋めるための努力を積み重ねていってほしいと思います。 「現役生は最後まで伸びる!」と信じて、この夏の勉強を頑張りましょう! 生徒自治会長の引き継ぎ対談を行いました!
6月28日、校長室で、生徒自治会長の引き継ぎ対談を行いました。
18代会長の板垣明音さんはこれまでの生徒自治会の活動を振り返り、「様々な制限の中でも行事を行えた」と締めくくりました。19代会長の荒蒔和哉さんは「今までの行事に戻すのではなく、新たな価値を見出せる行事作りを心がけたい」と抱負を語りました。 今年の西京祭文化の部は中高合同開催を予定しています。コロナ以前のことにとらわれず、西京生が仲間と協力しながら創造力を発揮し、西京ならではの新たな伝統が生み出されることを期待しています! 一般社団法人京一商西京同窓会主催「奨学生決定通知書交付式及び奨学金授与式」が行われました!
7月9日(土)13時から,本校4階会議室にて,一般社団法人「京一商西京同窓会」様の「奨学生決定通知書交付式及び奨学金授与式」が開催されました。
奨学生に採用された京都市立高等学校8校の生徒14人が勢ぞろいし,同窓会理事長の市村延之様から一人ひとりに通知書が交付されました。各校の奨学生は決意と感謝の気持ち一人ずつ述べ,「自分の将来の夢を叶えるために努力を惜しまず,勉学に励みたい」と想いを強く語っていました。 この奨学制度は,「一般社団法人京一商西京同窓会奨学金給与規程」に基づき,本校をはじめとする京都市立高等学校8校の生徒14人に年額120,000円が給付されるもので,「学業人物ともに優れ,学習に意欲ある者」がその対象となります。会場には保護者の方々も参列され,厳粛な中にも喜びに満ちた式となりました。 奨学生の皆さんがこの御厚意を夢の実現に生かし,ますます活躍されることを祈念しております! 〔写真〕上:集合写真(理事の皆様とともに) 中:集合写真(各校の校長の皆様とともに) 下:西京高校の奨学生の皆さん 【20期生】1年生EP1の様子(ポップカルチャー)その2
今週のEP1の授業においても、前回に引き続き「ポップカルチャー」の分析を行いました。
最終的なポスター発表の際には、「前提の共有」として、そのポップカルチャーがどのようなものなのかを簡潔に、わかりやすく聴衆に伝える必要があります。そのための練習として、各クラスのEP委員が工夫をし、班をまたいだ交流を取り入れたり、全体で意見を共有する時間を設けたりしました。生徒たちはあと1時間でポスターを完成させていきます。 どのようなポスター発表を創りあげてくれるのか、とても楽しみです。 【20期生】1年生EP1の様子(ポップカルチャー)その1
6月30日のEP1の授業では、前回に引き続き「ポップカルチャー」に関する取組を行いました。
今回の授業では、各班が分析していくポップカルチャーを決定するため、思いつく限りたくさんのポップカルチャーを挙げていきました。その中から、原因を掘り下げ、構造化していく中で「現代の日本の社会問題の原因」へとつながっていくテーマを決定しました。 授業はこれまでどおりEP委員の生徒による進行です。各クラス、事前に打ち合わせをし、工夫を凝らした進行が見られました。 |
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