最新更新日:2024/09/26 | |
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5月6日 春季大会(陸上部2)
みなさん,こんにちは。
顧問の先生から,昨日行われた陸上部の春季大会の結果が届きました。 「春季大会,応援ありがとうございました。以下入賞者一覧です。 ★男子 200m 優勝 110mハードル 3位 4×100mリレー 8位 棒高跳 4位 棒高跳 8位 三段跳 優勝 総合得点 4位 ★女子 100mハードル 5位 走高跳 7位 棒高跳 2位 走幅跳 8位 総合得点 15位 5月5日(木・祝)陸上部は,西京極のたけびしスタジアムにて春季大会に参加しました。陸上部は新人戦がなく,記録会も中止が多い中でも努力を重ね,この大会で思い切り自分の力を出し切ってくれました。そして, 『優勝2名,個人入賞8名,リレー入賞』 という素晴らしい成果を収めることができました。 陸上競技は,体と心が資本です。日々の歩き方,日々の食事,日々の生活,日々の練習,日々の心がけ,・・・こうした日々の積み重ねだけが,体と心を強くします。コロナで様々な制限がある中でも生徒は本当に努力を積み重ねました。その姿は 『努力は実る!』 この言葉を私に実感させてくれました。 陸上部はまだまだ成長は止めません!6月の夏季大会に向けてさらに頑張ります!応援よろしくお願いします。」 6月が待ち遠しくなりました! 楽しみにしていますよ。 ガンバレ、陸上部! 5月5日 春季大会(陸上部)
今日は、終日たけびしスタジアムで陸上部の春季大会が行われました。
真夏のような日差しが照りつけ、本当に暑い一日です。ここはメインスタンドにほんの少し日陰があるだけ。バックスタンドにいる選手たちは、自分の学校から持参したテントで熱い日差しをしのいでいます。自分が競技を行うわずかな時間に力を出し切るために、心と体をコントロールするのです。 「これは誰がどこで競技しているか、全くわからんなあ・・・」 たけびしスタジアムに着いたのですが、広いたけびしスタジアムです。どこでだれが競技しているのか、ホントわかりません。 でも、みんなのいるテントに着くと 「さあ、走らはるよ!」 「応援するで!」 仲間が走り始めたら、ちゃんとみんなの拍手が響きます。その拍手は走り終わるまで続き、ゴールインしたら健闘をたたえてさらに大きな拍手に!(コロナ禍の中、応援は声を出さずに拍手で行うことになっています。)当たり前のようにみんなはやっていますが、スゴいですよね!だって、この広いたけびしスタジアムで20以上もの種目をやっている中で、誰がどこにいるかをわかっているのてすから。 そして、テントへ戻ってくると、 「おかえり〜」 「おつかれ〜」 「頑張ったね!」 とねぎらいの言葉が。 陸上は個人競技で、自分との戦いっていうイメージでしたが、そうじゃないんですね。仲間に見守られた、仲間に背中を押してもらう団体競技なんだなあと感じました。一緒にスタンドで過ごして、今までと違う考え方をもつことができました。 また、自分が競技をしないときには、補助員をやってくれています。競技者でありながら、運営の一員でもあるのです。大したもんです。 そんな応援の中、一瞬一瞬に全力を注ぎ込み競技した姿をご覧ください。 (結果は明日お知らせします。少しお待ちください。) 5月5日 春季大会(女子ソフトテニス部)
今日は夏のような暑い一日です。
女子ソフトテニス部は、西院テニスコートで市大会個人戦決勝トーナメントに臨みました。予選トーナメントを勝ち抜いた107ペアの選手たちが、京都市の選手を代表してここに集まってきました。 2年生Y・Aペア。相手の速いボールに押し込まれますが、負けずに打ち返します。1ゲーム目はデュースに持ち込み、粘りますが取られます。その後、コースを狙ったボールがアウトになる不運もあり、3ゲーム連取されてしまいます。 「次取られると敗負けてしまう・・・」 とプレッシャーがかかるかと思いきや、コースを狙うわ、相手を走らせて、コートを広く使うわ、しっかり攻めきり、デュースの末取り返します。 次のゲームを取られ、敗れましたが、最後まで果敢に攻め続ける、気持ちのこもった試合でした。 K・Nペア。「よっしゃー!」気持ちのいい声がコートに響き渡ります。最初のゲームを先取しますが、2ゲーム取り返され、でも取り返し、ゲームカウント2オール。そして、第5ゲームも3連続ボレーポイントで連取!次のゲームを取れば勝利です! しかし、勝ちを意識したのかミスが出てしまい、ファイナルゲームに。一呼吸置いて、気持ちを落ち着かせます。ファイナルゲームは一進一退の行き詰まる攻防が続きます。リードされてもナイスボレー、ナイスレシーブで追いつきます。最後は相手にポイントを取られて負けてしまいましたが、最後までしっかり声出して、一喜一憂せずに、次のプレーに集中する姿勢は見事でした。 T・Iペア。力強いレシーブ、威力のあるファーストサーブ、切れ味鋭いカットサーブ、狙い澄ましたボレーを次々に決め、初戦を4−1で勝利します。 次の試合もそのいい流れを保って、2ゲーム連取します。しかし、次のゲームは自分たちのミスで取られてしまいます。ここで流れを止められるか?!相手は嵩に懸かって攻めてきます。そこをデュースの末、ストレート展開からのナイスボレーなどで取り切ります。そして、次のゲームも危なげなく取り、勝利! そして次は強豪京都光華中!秋のベスト8はすべて京都光華中です。 「強い相手との試合を楽しもう!」 と奮戦しましたが、残念ながら敗れてしまいました。 しかし、これで夏のシード権を獲得!です 顧問の先生委にお話を伺いました。 「3ペアとも良く頑張っていました。今日の試合でそれぞれ課題がたくさん見つかり、夏に向けてどこを改善していけば良いか、が明確になりました。その課題克服に向けて、チーム一丸となって取り組んでいきたいと思います。 課題が見つかった一方で、良かったところも鮮明になりました。 ◆勝ちたいと前向きな気持ちで試合に向かうことができたこと ◆自分が得意とするコースを狙ったり、頭を使ってプレーができていたこと ◆しっかり声を出していい流れを作り出せたこと ◆追い込まれても平常心で気持ちを安定させて試合ができたこと ◆相手のプレーをよく観察することで、次のプレーを予測した動きができたこと ◆攻めと守りを使い分けて、2人で1点を取るテニスができたこと 試合の流れのプレッシャーにうまく打ち勝つことができると、夏にはさらに成長できると思います。夏に向けて、もう一回り、二回り成長できるように、お互いに切磋琢磨しながら頑張っていきたいです。」 保護者の方にもやっと見ていただけた大会でした。勝っても負けても、我が子が真剣なまなざしで頑張っているところを見るのはうれしいものなんですよ。 ステキな姿を見せてあげてくれてありがとう! 夏はさらに成長した姿を見せてあげてください! 5月4日 春季大会(男子ソフトテニス部個人戦2)
今日は、西院テニスコートで男子ソフトテニス部の市大会個人戦決勝トーナメントが行われました。予選トーナメントを勝ち抜いた51ペアの選手たちが、京都市の選手を代表して今日の試合を行います。今日は7回ゲームなので、4ゲーム先取です。
太中の先陣を切ったK・Yペアは、第1試合という緊張感の中、取って取られてのシーソーゲーム。しかし、先に3ゲームを取られてしまいます。 「追い込まれたと思うかもしれないが大丈夫!いいボールが打ててるから思いきっていこう!」 と顧問の先生に背中を押された2人は、見事3−3に追いつきます。7ポイント先取のこのゲームも、やはりシーソーゲームか、と思われたところを、4−4から2ポイントを連続して取ります。 「あと1点!」 のところでしたが、デュースに持ち込まれ逆転されてしまいました。でも、よく頑張りました。 次に登場したのは、N・Yペア。初戦は、デュースを制して1ゲーム目を取って波に乗り、いい流れで3ゲームを連取します。しかし、この決勝の舞台に勝ち上がった相手です。このまま引き下がってはくれません。こちらのミスにもつけ込まれ、2ゲームを取られてしまします。しかし、落ち着いて次のゲームを取り、4−2で見事勝利。 2戦目も1ゲーム目を取って先手を取ります。しかし、初戦で決まっていたファーストサーブに苦しみ、また相手のナイスボレーもあり、逆にリードを許してしまいます。そこをショートクロスへのナイスボール、前後に揺さぶる攻撃で攻め立てます。 「よし、リズムが戻ってきた!」 ところが、そこを相手のナイスコースで崩されてしまい、リズムを取り戻せず敗れてしまいました。あと一歩でした。 そして、K・Nペア。初戦は不戦勝で勝ち上がりました。ラッキーと思いがちですが、次の相手は1試合勝って次の試合を迎えます。その分相手の方が気持ち有利な状況です。最初のサービスゲームは相手のナイスボレーもあり、落としてしまいます。しかし、次のゲームは相手前衛をうまく攻めて取り返します。第3ゲームは取られますが、第4ゲームは後衛が粘ってつなぎ、前衛が決める!という理想的な攻撃などで、2−2に追いつきます。 「いいぞ!」 顧問の先生からも声が出ます。しかし、次はサービスゲーム。このサービスゲームがなかなか取れていません。このゲームを落としたことで、精神的にも苦しくなり、残念ながら敗れてしまいました。でも互角の戦いでした。 顧問の先生は、悔しさをにじませながらこうおっしゃっていました。 「試合前にドローを見ながら 『この相手が強いからここで負けそう』 と負けをイメージしてしまっていました。でも太中は、今までベスト8などに入る強豪校です。ところが、コロナ禍で先輩の試合を見ることができず、それを知らないので、自覚が持てていないのです。みんないいものを持っているので、自信をつけさせて、N先生が団体前に話してくれたプラス思考で物事が考えられるようにしたいと思います。 この春季大会に見に来てくださった保護者の方は、 『必死にボールを追う成長した姿を見ることがやっとできて、負けてはしまったんですがうれしかったです!』 とおっしゃってくださいました。次に見ていただくときには、胸を張ってドンドン勝ち進んでいく姿を見てもらえるように、みんなで力を合わせて頑張ります。応援よろしくお願いします!」 団体戦のときには、グラウンドの端から端まで聞こえる声で 「今日は応援に来ていただいて、ありがとうございました!」 と、お礼が言えるみんなです。 一緒におられたA先生も 「立派に成長しましたね!」 と喜んでおられましたよ。 夏、また一回り成長した姿を見せてください! 5月3日 春季大会(サッカー部2)
サッカー部は、桂中学校での試合です。前回の湖のようなコンディションから一変したグラウンド、西から東への風が強く吹く中、試合が始まりました。
開始早々、ゴール前に攻め込まれますが、キーパーでキャプテンのOくん、ナイスセーブ!ベンチからは 「今のでしっかり学ぼう!」 「マークの付き方、意識して!」 「相手の○番浮いてるよ、ついて!」 「優先順位、考えながら!」 と、いつものように的確な指示が出ます。 キーパーからも 「そこはしっかりトラップ!」 と、元気な声がピッチに響きます。 しかし、わずかな隙に先制点を奪われてしまいます。 でも、そんなことでは慌てません! 「いい形が作れたよ、続けて!」 「賢くやろう!」 「中盤との距離、意識して!」 「ノーファウルで!」 攻めていきますが、ゴールとはあと一歩届きません。 そんな中、Kくんがコースを狙って狙い澄ましたシュート、入った〜! 同点です! 「もう一回いこう!」 「体の向き、意識して!」 そして、同点のまま、ハーフタイム。 「思ってたより相手はパワフル。でもそんな相手はどこにでもいる!しっかり対応しよう。相手が来ると思ったとき、もっとメリハリつけてはっきりいこう。そして、ボール取ったときの次のイメージをしっかりもとう!」 しかし、後半開始早々、一瞬ゴール前まで持ち込まれ、シュートを決められてしまいます。 “やばいか?” と思いましたが、ベンチは慌てません。 「ゆっくり、慌てな〜い」 「今の良かった!ナイスプレー!」 「もっといい選択あるよ〜」 「おっと、今のはもっとできたんじゃない!」 お!ゴール前に持ち込んでシュート〜 惜しい、枠の外! ベンチからは、焦る気持ちを落ち着かせる声かけが。 「ゆっくり〜、ゆっくりでいいよ!」 コーナーからゴール前に、いけるか!惜しい〜 「いいテンポ出てきたよ!」 「セカンドボール、大事に!」 こんなギリギリの場面でも平常心で窮地をはね返してきたサッカー部です。最後までボールを追い続け、攻め続けます。 しかし、終了のホイッスルが・・・。 最後まで諦めず、ボールを追い続けました。どんな場面でも平常心を大切にし、一喜一憂せず、今やるべきことに心を集中させていく。 「ゆっくりでいいよ〜」 「あわてな〜い!」 「賢くやろう!」 窮地に立ったときこそ、心を、視野を広くもって立ち向かっていくのが太中サッカー部です。今回の敗戦をバネに、夏にはどんなチームに成長しているのか、楽しみにしていますよ。 ガンバレ、サッカー部! 5月3日 春季大会(バレーボール部3)
今日の試合会場は、大原野中学校。ベスト8、そしてベスト4取りに挑みます。
ベスト8をかけた試合の第1セットは、キャプテンの4連続サービスエースなどで勢いがつき、順調に滑り出します。しかし相手も黙っていません。相手エースのスパイクに苦しめられます。そこでタイムアウトを取り、今度は太秦の両エースがスパイクを決め、25-18で第1セットを取ります。 キャプテンのサービスエースから第2セットが始まりました。セッターのジャンプサーブも好調で、全員で拾って粘って25-13で勝利を収めました。 そして、いよいよ今日の目標であるベスト4取りです。相手は秋季大会優勝校。この秋季大会では、我が太中バレー部はこの優勝校をフルセットまで追い詰めましたが、あと一歩及ばず敗れてしまいました。この勝利を逃した悔しさを晴らそうと、今日までみんなで頑張ってきたのです。 この試合は、相手の強烈サーブから始まりました。 しかし、こちらも安定したレシーブではね返します。 相手のスパイクが決まれば、こちらも決め返します。 つないでつないで1点を取ります。 仲間がつないだボールは、最後の最後まであきらめません。 一進一退の攻防の中、こちらのサービスエースでリード! しかし、相手のサーブで崩され、決められる苦しい展開。 タイムアウトを取り、心をもう一度落ち着かせます。 しかし、サーブカットに苦しみ、また相手のスパイクがラインギリギリに決まる中、第1セットを取られてしまします。 そして、第2セット。 コートもベンチも息を合わせて、掛け声をかけます。 すると、ナイスサーブで先制点!ナイスブロックも決まります。 拾ってつないで、一歩も引きません。 相手も負けじと強烈なサーブ! こちらもナイスサーブ。スパイクも決めた! でも、相手も負けていません。 負けじとこちらも決め返します! しかし、サーブカットに苦労するシーンが増えてきました。ベンチや仲間からも 「サーブカット!」 と声がかかります。 その声に応え、必死に食らいつきますが、点差を詰めることができません。・・・ そして、ゲームセット。 残念ながら、秋のリベンジは果たすことができませんでした。 応援団に挨拶に来た選手たちは、涙をこらえながら 「応援、ありがとうございました!」 と、やっと目の前で試合を見ることができた保護者に挨拶をします。 最後まで心を一つにボールを追い続けた選手たちに、大きな拍手が起こります。保護者の顔は、みんな笑顔でした。劣勢になっても、苦しくても、常に前を向いて、チームみんなで立ち向かっていく姿は本当に頼もしく、成長を実感されたことでしょう。みんな、親孝行しましたね! 秋の悔しさは、夏へ持ち越しになりました。でも、秋のベスト16から春はベスト8に一歩前進しましたよ! 頑張りました、バレー部! お疲れさま。 夏を楽しみにしてます! 5月3日 春季大会(女子ソフトテニス部個人戦)
女子ソフトテニス部も、全市大会個人戦予選トーナメント。先日の雨天のため順延になり、再び山科中学校での試合となりました。
結果は、ナント男子と同じく3ペアが決勝トーナメントに進出!そして予選トーナメント1位はT・Iペアです! 顧問の先生は、 「目標にしていた市大会決勝トーナメント出場の切符を、3ペアが手に入れることができました。所々ミスも見られましたが、ペアで声を掛け合いながら、取られたら絶対に取り返すという粘り強い試合を見せてくれました。その粘り強さが勝利につながったと思います。ここで満足するのではなく、さらに上を目指して5日の試合に挑んで欲しいと思います。応援よろしくお願いします。」 と力強く話してくださいました。 ガンバレ、女子ソフトテニス部! 5月3日 春季大会(男子ソフトテニス部個人戦)
男子ソフトテニス部は、全市大会個人戦予選トーナメントを行いました。先日の雨天のため順延になり、今日は西院テニスコートでの試合となりました。
結果はナント3ペアが決勝トーナメントに進出!それもベスト4に3ペアが入る健闘ぶりです。顧問の先生は 「選手たちは本当によく頑張ってくれました。でも、1つ悔しいことがあります。実は昨年度の秋季大会に対戦し苦杯をなめた相手と、今回のトーナメント戦でも対戦しました。 『今度は必ず勝つ!』 と気合いの入ったプレーを見せてくれ、ファイナルゲームのデュースまで食らいついたペアもありました。でも、残念ながら倒すことができませんでした。明日の決勝トーナメントではこの悔しさが晴らせるように、精一杯背中を押してやりたいと思います!」 と気持ちの込もった表情で話してくださいました。 ガンバレ、男子ソフトテニス部! 5月3日 春季大会(相撲部)
みなさん、こんにちは。今日は2回目の3連休の初日。今日も各地で熱戦が繰り広げられました。
相撲部は、伏見港公園相撲場で春季大会に臨みました。団体戦の後、学年別のトーナメント戦です。Hさんは、今までの練習の成果を発揮しようと、精一杯頑張りました。突き出し、上手投げと快調に勝利を重ねて行きました。そして決勝。 少し緊張した表情で 「はっけよい、のこった!」 立ち会いは互角でしたが、一瞬のスキを突かれたのか、引き落としで負けてしまいました。 本人は、今回の大会は練習不足で少し不安があったようです。しかし、試合後の表情もよく、 「今日の結果が今後に繋がるものになったと思います。」 と顧問のF先生がおっしゃっていました。 誰しもいつでも万全の状態で試合に臨めるわけではありません。その日その日の自分のメンタルやコンディションとうまく付き合いながら、試合をしていかなければなりません。練習不足で不安があった中で試合後の表情に明るさがあったのは、その日のベストが尽くせたからなのではないでしょうか。 準優勝、おめでとう! 5月2日 飛行機雲は何のサイン?
今朝、校門に出て空を見あげると、飛行機雲が見えました。それも2本も!
飛行機が飛んでいった後に残る、白く細長い飛行機雲。これは、エンジンから排出されるけむりではなく、水てきや氷のつぶでできた雲の仲間だそうです。 『飛行機雲が長くできると雨が降りやすい』 と聞いたことないですか? “どうしてかな?” と疑問に思って、理科のM先生に聞いてみました。 「飛行機雲ができるときは、気温が低く、湿度が高いときです。飛行機雲がなかなか消えず長く残るのは、その条件が整っているということ。『低気圧が近づいている』ときは、『上空からしめった空気に覆われ始める』ことが多いので、飛行機雲がなかなか消えないのは雨が近づいているサインと考えることができるのです。」 “なるほど〜” そう言えば、『今日の夕方は雨が降ります』と天気予報で言っていました。 一つ賢くなりました! M先生、ありがとう! |
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