京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/21
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【愛知コース】3日目(10月12日)

 本日も,全ての班で企業訪問が行い, 10年後の私たちに思いを馳せてきました。
 広告の「産みの苦しみ」と喜びを学んだ班,最先端の小学校に訪問して常識の枠を取り払ったカリキュラムを体験してきた班など,本日も多岐に渡る体験や学びを得て,ホテルに戻ってきました。通常の学校の授業では学ぶことの出来ない「仕事観」や「人生の哲学」,「仕事のやりがい」について学び,最先端で走り続けている大人の「熱源」に触れることができたように思います。
 恒例の1日の振り返りでは,「将来新しく出来る仕事は,実は今あるものからの派生である」という前提のもと,新しく派生してできる新職種を考えて,ピッタリの名前をつけるというゲームをみんなで行いました。教員も参加しましたが,自由に発想できるようで実はとても難しく,とても楽しいものでした。
 1つの班が学んできたこと,体験してきたものを全体に返しながら,愛知コース全員で大きく成長していきたいと思っています。

〔写真〕上:シンテックホズミ様
      (代表取締役社長 加藤様との対談の様子)
    中:瀬戸SOLAN小学校での集合写真
    下:ネットアーツHUG様(講演の様子)
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【東北コース】3日目(10月12日)

 昨日とは打って変わり天候は雨,気温も10度以上低くなりました。まずは,女川原子力PRセンターへ行き,女川原発の安全面の説明やVR体験,館内の案内を受けました。女川原発は震源地に最も近い位置にある原発で震災時には13mの津波が到達したにも関わらず,大きな被害を受けませんでした。生徒たちは,被害を受けなかった理由やメディアでは報道されていない内容も学び,最新の確かな情報を得ることの大切さに気付きました。一方で,新たな疑問が生まれ,質疑応答の時間にはたくさんの質問をさせていただき積極的な活動ができました。
 午後からは松島で班別行動です。付近の散策や,遊覧船に乗ったり,塩釜に移動したりしてそれぞれの目的に応じたFWとなりました。今晩から仙台に宿泊です。今日も全員元気に過ごしました。

〔写真〕上:女川原子力PRセンターにて
    中:松島FWにて
    下:松島FW集合写真
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【北海道コース】3日目(10月12日)

本日は知床での自然学習です。まずは,知床を世界自然遺産に導いた午来昌元斜里町長に講演していただき,知床の自然と共に生きられてきたこれまでの人生や,これからの未来を担う若者へのメッセージを語っていただきました。
 続いて,知床自然大学院大学の中川元様より,知床の自然についての講義をしていただき,知床五湖をめぐる散策へ出発しました。昨日までぐずついていた空模様も回復し,どこまでも広がる紅葉した木々と山々の中,ガイドの方の説明を受けつつ,自然を全身で楽しみ味わいました。
 午後からは,ホテル周辺フィールドワークを行いました。徒歩5分程度の川で鮭がのぼる様子やヒグマ対策を見て歩き,つづいて,ワークショップで,ヒグマとの共生について議論し,プレゼン大会をしました。
 自然とどう「共生」していくかを五感・知性・心身で学ぶことができた1日でした。

〔写真〕上:午来昌元斜里町長の講演
    中:知床五湖散策
    下:川で鮭が川をのぼる様子を見ている様子
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【沖縄コース】3日目(10月12日)

 沖縄フィールドワーク3日目,いよいよ沖縄本島に移動となりました。出発前に台風の影響で少し天候が悪化しましたが,無事に正午過ぎに本島に到着しました。
沖縄料理店「あんがま」で,昼食をとった後,嘉数公民館にて沖縄国際大学の大学生の方との平和学習交流がスタートしました。沖縄国際大学の学生7名だけでなく,琉球大学の学生が1名,社会人の方が2名参加してくださいました。さらにこの交流はマスメディアの方々も来られ,朝日新聞,毎日新聞,沖縄タイムズ,沖縄テレビの方と,非常にこの取組に注目していただいているようでした。
 アイスブレイクの自己紹介から始まり,戦後の基地問題を切り口に,「平和」とはどういう状態で,「平和」を実現するために何が必要なのか,講義やディスカッションの中で自分たちの考えをまとめました。正解のない問いに考えを巡らせ,2時間半では収まりきらないぐらい熱い議論となり,今までフィールドワークに向けて,事前学習で考えてきた思いなどが色々と滲み出た様子でした。
基地問題や沖縄戦についての議題は難しい内容だったかもしれません。しかし,それを人生のこの瞬間に真剣に向き合って考えることが,これからの生徒たちの未来に影響を与えるのではないかと思います。この1年半以上も企画したフィールドワークがそのきっかけとなってほしいと思います。

〔写真〕上:石垣空港前にて
    下:嘉数公民館にて

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【隠岐・広島コース】2日目(10月11日)

 隠岐の島町からフェリーで海士町(中ノ島)へ移動しました。菱浦港についてすぐ「海中展望船あまんぼう」に乗り,船底の窓から海中の様子を観察しました。間近にクロダイやイワシなどを見て,みんな感動していました。その後,海士町観光協会の方から島についてのガイダンスがありました。

 午後からは3班に分かれ,自然体験フィールドワークを行いました。
○釣り
 菱浦港で釣りを体験。ほとんどの生徒が初めての経験で,なんとか釣り上げようと集中してとりくんでいました。
○蕎麦手打ち体験
 隠岐しぜん村で隠岐蕎麦の手打ちを体験です。蕎麦粉をこねて同じ太さに切るのに苦労していましたが,最後に自分で打った蕎麦を食べて満足の様子でした。
○サイクリング
 自然に囲まれて,またはじめての土地である海士町の中をワクワクしながら走りまわりました。

 3日目は海士町で活躍している人々へのインタビューや隠岐島前高校との交流をします。

〔写真〕上:島後→島前のフェリーしらしま
    中:海中展望船あまんぼう
    下:3班に分かれてのアクティビティ
      〔釣り・蕎麦手打ち体験・サイクリング〕

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【愛知コース】2日目(10月11日)

 愛知コースは,今日は全ての班で企業訪問が行いました。観光協会や県庁,新聞社や劇場,児童施設や工業の企業など,訪問先は多岐に渡り,生徒が得た学びや気付きも様々でした。
 愛知コースでは学びの「アウトプット」と「共有」を大切にして活動をしています。企業様から得た知識を,単なる知識のままにせず,そこから新たに生まれた疑問や価値観を「学びの種」としてみんなにアウトプットし,毎晩それらについて議論するようにしています。
 2日目の夜も,多くの班から学びの種が投げられました。それら全てを全力で考え抜き,各班ならではの結論を出そうとしているみんなを見ていると,出発前よりも少し逞しく見えました。
 西京高校の企業訪問の様子について,読売新聞社に訪問した生徒たちの写真と記事が12日の読売新聞に掲載されることになりました。さらに,三機工業株式会社に訪れた生徒の様子が,テレビ愛知で放送されました。

〔写真〕企業訪問の様子
    上:株式会社アドパブリシティ 様
    中:株式会社シイエム・シイ 様
    下:愛知芸術文化センター 様

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【九州コース】2日目(10月11日)

 2日目からは奄美大島の自然・文化を堪能する本格的なプログラムがスタートしました。
 午前中は日本で2番目に大きな原生林マングローブの中をカヌーで進みました。初めてのカヌー体験で右に左に揺れながらも,最後には慣れた様子で楽しみ,大自然を感じる時間となりました。
 午後からは奄美大島の南にある加計呂麻島を巡り,その自然や歴史を体験するAグループと,奄美大島の海の生き物についての理解を深めるために海洋展示館に訪問するBグループとに分かれての活動となりました。Bグループは海洋展示館訪問後,湯呑みやマグカップなどを古代焼きで制作する陶芸体験と,奄美の名産である黒糖を使った2種類のお菓子を作る体験とに分かれました。それぞれのグループで奄美大島の自然・歴史・伝統文化に触れる時間となりました。
 明日は奄美大島での体験活動最終日となります。台風による天気の影響もBグループの一部でありましたが,大きく行程を変えることなく,しっかりと予定していた活動が順調に進んでいます。

〔写真〕上:カヌー体験の様子
    中:Aグループ
      加計呂麻島にてガジュマル巨木前での集合写真
    下:Bグループ
      海洋展示館にてウミガメに餌をあげる様子
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【北海道コース】2日目(10月11日)

 本日は羅臼高校と学校交流です。開会式でお互いの学校紹介のあと,アイスブレーキングをしました。笑い声たくさんの楽しい時間になって,ゲームが終わる頃は仲もぐんと深まり,両校の生徒同士で写真を取り合う様子が見られました。その後は羅臼高校の生徒と展望台に移り,北方領土の学習を行いました。午後からは,羅臼高校の生徒の方々や卒業生の方から漁や水産業で使うロープの結び方を教えていただきました。また,羅臼町郷土資料館で北海道の歴史を古代から学びました。
 ホテルに戻る道中では,強風に吹き飛ばされそうになりながら,知床峠で集合写真をとり,最後は知床自然センターに立ち寄り,明日散策する知床の自然の予習を行いました。北海道コース,無事に2日目を終えました!

〔写真〕上 :羅臼高校2年生との集合写真
    中上:アイスブレイクの様子
    中下:羅臼高校3年生によるロープの結び方講座
    下 :知床峠頂上集合写真
       (雲の切れ目にうっすら見えるのが国後島です)
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【瀬戸内コース】2日目(10月11日)

 善通寺では,朝6時からの読経に参加しました。仏教の世界を感じ,心身ともにすっきりとした状態で1日のスタートを切ることができました。
その後,高松に移動しました。高松では班別フィールドワークとなり,小豆島などの島に行くグループ,栗林公園で庭園美を鑑賞するグループなど班別にテーマを決めての活動です。
 また,香川の食といえばうどんですが,「中野うどん学校」で手打ちうどんづくり体験をするグループもありました。
 夕食後は「香川の魅力」をテーマに,長年,香川県職員として産業振興,観光振興に携わって来られた海津洋さんにご講演いただきました。過疎化が進む瀬戸内の島々がアートを手段として蘇っていく様子など,貴重なお話を伺うとともに,明日以降の班別フィールドワークへのアドバイスをたくさんいただきました。
 香川でのあと2日のフィールドワーク活動が,ますます充実したものとなるようしっかり取り組んでいきたいです。

〔写真〕上:善通寺での朝の読経
    中:中野うどん学校でのうどん作り体験の様子
    下:「香川の魅力」講演会
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【東北コース】2日目(10月11日)

 天候に恵まれ,8月並みの暑さとなりました。
 午前中は南三陸町震災復興祈念公園を語り部さんに案内していただきました。この場所は震災直後,防災無線で町民に避難を呼び続けられた女性の話で知られる南三陸町防災対策庁舎が当時のまま残されています。昼食は南三陸さんさん商店街で海鮮丼を食べました。
 午後からは歌津へ移動し漁業体験をした後,石巻市震災遺構大川小学校へ行き,校舎や裏山を見学しました。なぜ,被害が大きくなったのか,今後同じような被害を防ぐにはどうすれば良いか,教員生徒ともに考えさせられる訪問となりました。
 無事2日目を終了して,女川温泉に宿泊です。全員,元気に過ごしています。

〔写真〕上:南三陸町にて語り部さんからお話を聞いている様子
    中:漁業体験の漁船にて
    下:震災遺構大川小学校の見学
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