最新更新日:2024/09/25 | |
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道徳の授業(2年生)12回目
2年生の道徳の授業風景です。今日の教材は「遠足で学んだこと」です。
題名を見ると,「公徳心」かな「集団生活の充実」かな・・・と思いますが,これは「相互理解」の教材です。 遠足で山歩きをしたときの話です。藤野君は周囲に気を遣いながら,班行動や時間を守ろうとする性格。一方の吉川君は植物が好きで,みんなとワイワイ野草案内をしながら遠足を楽しんでいます。 やがて性格の違う2人は,遠足の最中で衝突してしまい,坂巻くんに仲裁されます。そのときに言われた「みんなちがって,みんないい。」という言葉に,主人公は感銘をうけます。 この言葉は100前の童謡詩人「金子みすゞ」さんの作品「私と小鳥と鈴と」の中の一遍です。 私が両手を広げても, お空はちつとも飛べないが, 飛べる小鳥は私のやうに, 地面(じべた)を速く走れない。 私がからだをゆすつても, きれいな音は出ないけど, あの鳴る鈴は私のやうに たくさんの唄は知らないよ。 鈴と,小鳥と,それから私, みんなちがつて,みんないい。 100年前にも「個性」「相互理解」の考え方は在ったのですね 道徳の授業(1年生)11回目
1年生も,午後は道徳の授業を行っています。
1年4組では「情報モラルと友情」について学習しました。資料は教科書にある「短文投稿サイトに友達の悪口を書くと」というものです。 掃除に遅れてきたことを注意したナオコに腹を立てて,投稿サイトに悪口を書こうとする友達に,やめようと言えなかった主人公の葛藤について考えるものです。 この授業の中で,互いに励まし合い,忠告し合える真の友情について考えを深めました。 道徳の授業(3年生)8回目
今日は夏テストの最終日でした。
テストも終わり,一息をつきたいところですが,3学年とも午後からの授業(道徳)があります。 3年生の道徳は学年道徳。来月に行く修学旅行での見学予定「黒部ダム」の映像をみんなで鑑賞しました。 昭和30年代,延べ1000万人が働いた巨大プロジェクト「黒四ダム」,その難工事に挑んだ人たちのドラマです。 体育館で鑑賞した後,教室でワークシートを書き,グループで意見出し合い,「強い意思」をテーマに発表を行いました。 3年生の皆さんには,高い目標をもち,困難や失敗を乗り越えて着実にやり遂げようとする「強い意志」をもってほしいと思います。 音楽発表会 合唱曲決め
音楽発表会の合唱曲決め。
合唱曲リストの曲を順番に聴いていき, 第1希望から第3希望までを 用紙に書き込みます。 さてさて,各クラスの合唱曲は何になるのでしょうか。 6組 家庭科より
アームカバーの製作では
手縫いとミシン縫いの両方を行います。 輪の部分を一周,慎重にミシン縫いをします。 縫えたらゴム通しに挑戦です。 選手権大会 陸上競技の部
2年ぶりの開催となった,選手権大会は陸上競技を皮切りに始まりました。これから熱い夏が始まります。
たけびしスタジアムで19日,20日の2日での陸上競技に本校からも多くの選手が参加しました。京都府大会に駒を進めた選手はますます練習に励んでください。参加した選手みんながとてもキラキラしていました。お疲れさまでした。 道徳の授業(2年生)11回目
昨日も道徳の授業がありましたが,今日の6時間目も2年生は道徳の授業でした。
2年生は現在,ローテーション道徳を行っており,1組が「白ご飯を目指して」,2組が「宝塚方面行き−西宮北口駅」,3組が「夜は人間以外のものの時間」という教科書の資料を用いて学習しました。 「宝塚方面行き−西宮北口駅」の資料は,電車通学をしている主人公が,友達の席を鞄を置いて場所取りをしていた。その事を,乗り合わせたおじいさんに怒られてしまい口論になってしまう。本当は自分達が悪かった事を分かっていながらも・・・。 この資料から,公共の場での適切な行動とは何かを考え,皆が気持ちよく過ごす社会について,みんなで意見を出し合いました。 道徳の授業(3年生)7回目
3年3組は国際理解・国際貢献についてです。
教科書に載っている4つの写真について,どの写真が一番心に響くものがあるのか選びました。 A…自動小銃を構えるミャンマーの少年兵 B…スモーキーマウンテン(ゴミ山)を追われる赤ん坊と母親 C…安全に暮らすために逃げ,他国で国境の金網を握りしめる女の子 D…カカオ農園で重い荷物を運び働くガーナの少年 その後,グループに分かれて話し合い,意見を交流。 世界の子どもたちの現実を知り,自分たちに何ができるのかを考えました。 道徳の授業(2年生)10回目
2年2組では「白ご飯を目指して」という教材を使いました。この資料は,水泳選手の萩野公介さんのお話しで,松岡修造さんが書いたものです。
2度のオリンピックで4つのメダルを獲得した萩野選手。しかし,彼も,人知れぬ悩みや挫折を乗り越えて勝ち取った栄光でした。 白くて美味しいご飯にするには,米を量り,水で研ぎ,水の量を量ったりするなど,すごく手間がかかるもの。しかし出来上がった「白いご飯」は,かめばかむほど味が出る・・・そのような人間になりたいと,萩野選手は思っています。 不安から来る気持ちの乱れに対して,どのように向き合うのか。みんなで意見を出し合いました。 道徳の授業(1年生)10回目
1年2組の道徳の授業では,「見沼に降る星」という教材を使い,生命の尊さについて考えました。
将来の夢を語り合った友達を,病気で失う主人公。思い出の地の中で聞いた風の音に,友達の声が聞こえた様に感じます。 この授業では,命の尊さを考え,限りある命を,どのように生きていくのか・・・みんなで考える時間にしました。 |
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