最新更新日:2024/09/27 | |
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23日(火)卒業式23日(火)卒業式
フラワーロードを通って卒業生が旅立ちます。
23日(火)卒業式
教室をでて運動場に向かいます。
23日(火)卒業式
担任の先生からのお話を聞いています。
23日(火)卒業式
教室にもどって,担任の先生から卒業証書を受け取ります。
23日(火)卒業式
卒業生が順次退場していきます。
立派な態度でした。 23日(火)卒業式
厳粛な雰囲気の中で,式が終了しました。
閉式後,PTA様から学校に花束を頂戴しました。 (代表して6年生担任がいただきました。) ありがとうございました。 23日(火)卒業式
学校長 式辞
春の息吹が感じられるこの良き日に、京都市立市原野小学校卒業証書授与式が挙行できますことを、深く御礼申し上げます。 市原野小学校を巣立つ四十一名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。今年度は、新型コロナ感染拡大予防のため、二か月にわたる臨時休校にはじまり、修学旅行の延期を余儀なくされました。また、恒例の行事についても、今までと違う形で運動会や学習発表会を開催しました。「手洗い・マスク・くっつかない」という合言葉とともに、四十分での七時間授業が続きました。だれしも経験したことのない学校生活で、当初は不安や戸惑いもあったことでしょう。令和二年度は、まさに予測できない変化に見舞われた一年間であったことには間違いありません。その中でも、皆さんは決して下を向くことなく、さまざまな場で「いっしょうけんめいはかっこいい」の言葉通り、勉強や運動に熱心に取り組んでいました。運動会では心を一つにしたフラッグの演技を披露してくれました。市原野フェスタでの「ラバーズコンチェルト」の合奏と、「星の世界」「夢の世界」を合唱は、心を一つにすることの尊さや美しさも表現してくれました。心に響きました。 苦しいとき、しんどいときにこそ、自分を見失わずに、協力し合い励まし合いながら歩み続けることがいかに大切か、みなさんの姿から元気をもらったと思っています。いつもとはちがう「大変だった一年間」と振り返るよりも、「しっかりと自分を見つめ、自分で考えること」「前向きにとらえること」「地道に取り組むこと」がいかに大切であるかを改めて感じさせてくれた、そんな一年であったととらえるべきでしょう。この一年間、目標を見失うことなく、小学校生活の一日一日を大切にしてこられたみなさんは、この四月からは中学生になり、新しい第一歩を踏み出します。それぞれの道で、自分の夢に向かって、力強く立派に活躍してくれることを期待しています。本当におめでとうございます。 さて、高いところからではございますが、保護者の皆様、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。これから、多感な中学生時代を迎え、成長の上からも最も難しい時期に入ります。楽しみも多い反面、心を悩まされることも多いかと存じますが、これからも温かく、そして時には厳しく、子どもたちの成長を見守っていただきますよう、お願い申し上げます。本日は誠におめでとうございます。 御来賓の皆様方におかれましては、本校教育の進展のため何かとご理解とご支援を賜り誠にありがとうございます。巣立っていく卒業生を、これからも温かく見守っていただきますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。 本来でしたら、もう少しお時間をいただき、卒業生の皆さんへのお祝いや励ましの言葉を述べさせていただくところですが、感染拡大の防止という観点から、時間短縮を進めるため、略儀とさせていただきますことをご理解いただき、ご容赦いただきたく存じます。 それでは、卒業生の皆さん、歴史と伝統のある、この市原野小学校で学んだことに、誇りと自信をもち、大きな夢と、希望をいだいて、力強く巣立っていってください。 これをもちまして、私の式辞と致します。 令和三年三月二十三日 京都市立市原野小学校 校長 西田 晋 23日(火)卒業式
各クラスの代表者に卒業証書を手渡しました。
23日(火)卒業式 |
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