京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/25
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学校教育目標〜豊かなことばと心で社会を照らす子の育成〜

6年生 国語科

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週が明けましたね。みなさん,元気に過ごしているでしょうか。コロナに負けず,健康的な生活を心掛けていきましょう。
さて,今回は,国語の学習についての問題です。
右の問題は,間違いが3つあります。全部見つけられるかな?
左の問題は,漢字の形で共通する部分を見付けて,意味を考えてみましょう。
教科書の36,37ページを見ると,さらに詳しく載っていますよ。

3年生のみんなへ

土日はどのようにすごしていましたか?
なかなか外で体を動かすこともできませんが,お家でストレッチをするなど工夫してすごしてみて下さいね!

さて,先週の算数の問題の答えは「3×8」「4×6」「6×4」「8×3」の4つでした!わかりましたか??

今日は,国語の漢字しりとりです。2年生でならった漢字のしりとりです。
チャレンジしてみよう♪
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5年生 いくつあるのかな?

本日の名言
『「どこかまだ足りないところがある」「まだまだ道があるはずだ」と,考え続ける人の日々は輝いている。』(松下幸之助・パナソニックグループ創業者)


5年生の算数の学習では,「体積」について学習をします。4年生で学習した面積と同じように,基本になる形がいくつ分と考えていきます。そこで,今日は体積の学習に向けて問題を出したいと思います。

問題
1辺が1cmの立方体の積み木を18個使って,下のような形を作りました。
そして,できた形の6つの面すべてに色を塗りました。さて,
1.色が3面塗られた積み木
2.色が2面塗られた積み木
3.色が1面塗られた積み木
4.色が塗られていない積み木
は,それぞれいくつあるでしょう?

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渉成レジデンスより

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 今年度も、京都芸術大学の卒業生2名が、時期に合わせた詩を選び、イメージする絵画を創作・展示してくれています。
 4月の作品を展示してくれたのは 杉本 昌之 さんです。
 この掲示板を見るのを楽しみにされている街の人もいらっしゃいます。
 こんな時期だからこそ、芸術の良さが愛されるのかもしれません。
 次の展示も楽しみにしておいてください。

学校沿革史

 明治維新後,京都の町が深刻な危機にある中,教育の重要性にいち早く着目された地域の先人の力により,明治2年,番組小学校として,後の皆山小学校,菊浜小学校,植柳小学校,稚松小学校が生まれました。そして明治6年には,当時はまだ京都市に編入されていなかった崇仁地域においても,教育への熱い思いから学校づくりがなされ,後の崇仁小学校が誕生いたしました。
 以来,それぞれの学校で歴史ある教育実践がなされてきましたが,学制の変更や少子化による統合を経,さらなる少子化に直面した時,「子どもの教育のため」と,それぞれの学校の閉校を決意され,新しい小学校の開校を求める要望書が平成19年2月6日に地元5学区(皆山・菊浜・植柳・崇仁・稚松)から教育委員会に提出されました。
 これを受け,平成22年4月開校を目指し,地元5学区の地域住民や各小学校PTA,教員が一堂に会し「ワークショップ(新校舎への夢を語る会)」を開催するなど,地元住民や保護者の熱い思いやアイデアを採り入れながら基本計画・設計等の策定を進めてきました。
 この長い歴史に支えられ,平成22年4月に本校は無事開校しました。

学校教育目標・経営方針

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令和2年度 京都市立下京渉成小学校 教育方針
1 教育理念と経営方針
伝統と文化を受け継ぎ,「地域の子どもは地域で育てる」という教育への熱い思いを持つ地元下京の良さを知り,国際化・多様化が進む社会の中で,仲間と共に自らの可能性を発揮し,社会に貢献できる人づくりを教育理念とする。
児童の10年先を見すえた「豊かなコミュニケーション力を基盤に,主体的・対話的に課題解決を図ることのできる学力保障,健康な心身の育成,そして人権尊重の精神に基づいたより良い社会の形成をめざした下京渉成教育」をすすめる。この課題達成のため,教職員の力を結集し,家庭はもとより地域の方々との連携・協働を推進し,高い目標に挑戦する学校づくりをめざす。

2 学校教育目標
「ことばの力を確かにし・社会に貢献する人を育てる」

 人は一人では生きていけず幸せを感じることも不可能であ
る。より良い社会を築いていくために,多様な他者と協働し
て課題克服できた時,人は確かな手応えをつかみ,幸福を感
じることができるのである。
 学校教育目標にある「社会に貢献する」とは,より良い社
会を築いていくために,自分のことばっかり考えない,誰か
の役に立つ行為を常に意識していく生き方である。身近なゴ
ミを拾うという行為から,学級や学校・地域社会に寄与する
役割を担う,または参加していくという具体的な姿が各学年
に応じてイメージされるだろう。特に地域行事に参加した際
には,そこで働く様々な人の姿に触れさせていきたい。そし
て人が人としてより良く生きていくことの意味を見出してほ
しいと願うのである。
「社会に貢献する」ことが生き方の方向性であるならば,
「ことばの力を確かに」するのは,そのように生きていくた
めに必要な力であり「学力」である。
「ことば」には力がある。問題を論理的に解釈したり,他者
とコミュニケーションを図りながら適切な解を導いたり,自
己の内面と向き合うにも「ことば」の力は不可欠である。ま
た,「ことば」は時に新しい概念を生み出し,社会を変革し
ていく原動力ともなるのである。
 これからの激動の時代を生き抜く子どもたちに,より良い
生きる方向性と,「ことば」の力を確かに付けていくことが
何よりも大切なことであると考える。

スクールスローガン
 〜夢に挑戦 いっしょに感動 すてきな笑顔〜

めざす子ども像
  社会に関心を持ち,学び続ける子
  自分も人も大切にする子
  たくましい子

めざす教職員像
  それぞれの専門性を高めるべく学び続ける教職員
  専門性を高めると同時に寛容の精神も高める教職員
  社会に関心を持ち,自分の考えを話せる教職員
  面白可笑しく! ユーモアを忘れない教職員

3 取組の重点
■「ことば」の力を確かにする下京渉成教育
・国語科研究を核とした主体的・対話的で深い学びのある授業の開発と充実
・カリキュラムマネジメントによる「繋がり」のある学びの開発
・SSHによる発表方法の拡充や行事・児童会活動における発表の場の充実
・読書指導の充実と推進
・歌唱指導による「ことば」を大切にすることの体感的学びの充実
・読む聞く話す,基礎的な力を鍛える学年の取組の設定

■社会に貢献する具体的な指針の明示
・学年に応じた具体的な姿の設定
ex.元気よく挨拶する,ゴミを拾う12,使っていない電気を消す13,水を出しっぱなしにしない13,リーダーに立候補し役割を果たす,地域の行事に参加する11 など
※番号はSDGsによる17のゴールによる

■算数の力の底上げ
・計算力を中心にしたstep by stepの取組
・全校体制によるプラス1の取組
・ノート指導や宿題の見直し
 
■小中一貫教育の推進
・4小1中で育む資質・能力
・キャリアパスポートの活用

■新たな教育課題への対応
・英語指導
・プログラミング教育
・臨時休校措置や感染防止に配慮した学習法の開発など

■安心・安全で居場所のある教室
<安全>
・登下校の安全(ホテルの建設・芸大移転に関わる崇仁地区の再開発)
・感染症に対応した安全(新型コロナウイルス・ノロウイルス等)
・アレルギーに対応した安全(除去食やお弁当への配慮・エピペンの使用等)
・校外活動での安全(引率教員の立ち位置やルートの事前確認等)
・環境としての安全(窓や手すり、その配置の問題・遊具等の劣化の問題等)
・指導における安全(総合遊具・彫刻刀・ミシン・カッター等の使い方指導等)
・非常時における安全(火災・不審者・地震等への日頃からの備え)
・校外における安全(自転車指導・登下校指導)
<安心>
・子どもの心に寄り添った指導(怒鳴らない・小声で指導)
・子ども一人一人の個性を理解した指導
・子どもの背景を理解した指導
・親の悲しみを知っての指導
<貧困・生い立ち・一人親・孤立・介護・病気・異文化…>

■学校教育の全てが人権教育ととらえ、子どもの人権を保障する教育を推進していく。

児童と保護者、そして地域の皆様へ

児童のみなさんへ
 下京渉成小学校の児童のみなさん、臨時休業が始まって10日たちました。元気にすごしていますか。
 友達と遊べない、外に自由に出られない、そんな我慢(がまん)や辛抱(しんぼう)する日が続きますね。
 でも、この時期を次にジャンプするための大事な時期と思ってぐっと力をためていきましょう。
 ジャンプをするには、立ったままではとべません。高くとぼうとすればひざを曲げ、一度ぐっと沈(しず)みこんで力をためるのです。今がまさしくその時です。そして力になるのは、やはり勉強です。
 時間を決めて毎日こつこつ取り組むと、大きな力をためることができるでしょう。
 やる気スイッチを入れて、さあ、頑張ろう!!

保護者の皆様、地域の皆様へ
 先行き不透明で不安の募る状況が続きます。このような中、学校として子どもたちの学力をどのように保障し、社会性の形成をいかに担保していくのかを最大の課題として取り組んでまいりたい、そのように考えます。
 4月の学校だよりに載せましたように、今年度の学校教育目標は
「ことばの力を確かにし、社会に貢献する人を育てる」です。
 コロナウイルスの感染拡大により、様々な分断が世界で起こっている中、国を越えて励ましあい勇気を与えるメッセージを送る人がいます。不安が募る社会であるからこそ、本当に大切なものを見落とすことなく、逆に見直す契機としている人もいます。いずれも「ことば」の力によるところが大きいでしょう。そして老若男女に関わらず、こんな時期だからこそ社会をより良くしていこうとする人がたくさん出てきています。本校の目指す姿がそこにはあると考えます。
 自身を見つめ、世界を見つめ、課題の根本を探るための「ことばの力」、他者と協働・協力し、理解し合うための「ことばの力」、そして子どもの発達に合わせてその視野を広げ、社会に貢献する意義を見出せる、そのような教育を進めてまいりたいと思います。
 臨時休業が終わり、子どもたちの声が校庭に響く日常が、1日も早く訪れることを願っています。

1年 教科書の裏を見てみて!

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入学式に配った教科書を見てみましたか。

実は,各教科書の裏にはQRコードが載っていて,学習の参考になる動画などの資料が見られるようになっています。ぜひ見てみてください。
特に,1年生は,「えんぴつの持ち方」の動画を見て,自分のえんぴつの持ち方が正しいかチェックしてみてください。(国語の教科書の裏のQRコードを見てください。)

特許取ったのは小学4年生(朝日新聞2020年4月3日より)

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洗濯物を干すハンガーが絡み合い,一つ一つ取り出すのが面倒。こんな日常の悩みを解決しようと,小学校4年生の女の子が3月,磁石を使った「からまないハンガー」を考えて特許を取得したそうです。
 小学校3年生の時に理科の授業で磁石の特性を学んだことがきっかけだったそう。テスト勉強中に磁石が針金製のハンガーに貼り付くことを知り,ハンガーに磁石を付けたら絡まないのではないかとひらめいたそうです。
 子どものひらめきは素晴らしいです。一人一人の子どもの長所を,近くの大人が最大限まで引き伸ばせられるようにサポートしていきたいですね。

5年生 「ことば」を見つめて

5年生のみなさん,色々と我慢の日々が続いていると思いますが,元気にしていますか。今日は,朝の会の時間にクラスで声に出して読みたいと思っていた「詩」を紹介します。谷川俊太郎さんの「であるとあるで」という詩です。ぜひ,お家でも声に出して読んでみてください。

 さて,一連目と二連目には関係があるのかな?あるのか,ないのか,わかりましたか?詩を読む中で,「ことば」を見つめてほしいと思います。日本語のおもしろさを味わいましょう!

みんなのために,自分のために,「今」できることを頑張りましょう。

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