京都市立学校・幼稚園
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Canvas 描くのは私達

『頑張る子どもたちへ激励メッセージ』1年

 コロナに負けるな
 
 「コロナに負けるな」とよく言われます。一般的には,予防を怠り健康を害することが「コロナに負けた状態」です。

 君たち中学生にとっては,「日々怠惰な生活をしてしまう」「しなければならない課題をやらず,ゲームにはまる」「ストレスで家族とトラブルを起こしてしまう」など,これらも「コロナに負けた」状態であるとしましょう。
 改めて「コロナに負けるな!」

 がんばれ二条! がんばれ京都! がんばれ日本!
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『保護者の方から届きました』その9

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 二条中の教職員の皆様へ

 卒業生・新入生のいる家庭です。
 毎日1回、保護者も一緒に画面を囲み、HPを拝見しています。この時間を皆が楽しみにしています。

 少し前に澤田校長より、長時間、公園で遊ぶ子どもを気に掛ける投稿がありましたね。我が子には、声掛けが伝わっています。画面を通しての見守り、ありがとうございます。

 さて、我が家では、学校が再開した時のために、机に向かう習慣付けを意識しています。平日の授業が1日6時間として、1教科につき3ページ目安で教科書を読む。自己流でこれで良いのか全く分かりませんが、学校が再開すれば、多くの科目を毎日学習することになるので、少しでも慣らしておきたいという考えからです。時間があれば、どんなことが書いてあったか、子どもにざっと教えてもらっています。
 自分の意見や、気付いたことを言葉で整理し、人に伝える練習になるかと思って。学習のためというより、子どもと大人の対話が狙いです。先日は、卒業した子どもが、音読を聞く相手をしていました。1年生の時、ペアで詩を朗読した授業を思い出したようで、懐かしがっていました。

 また先日は、数学の問題を、ぶつぶつ言いながら解いていました。1人でできる頑張りを続ける姿は立派です。ですが、学級単位で得られるものも大きいはずです。

 卒業生の子どもは、数学は、毎授業で必ず1回は当たるので緊張した、と言っていました。卒業生は学校での出来事を思い出し、新入生はそこから想像して、4月を終えました。

 色々と制限が多いからこそ、なかなか骨のある子どもが育っているように感じます。少し先延ばしではありますが、先生方や級友と一緒に過ごせる日々を心待ちにしつつ引き続き健康管理に気をつけていこうと思います。

 先生方、いつもありがとうございます。

 新入生より担任の先生へ
 お便りに名前載せてくれてありがとう。

 卒業生よりお世話になった先生方へ
 時期が来たら、制服姿を見せに伺います。
 お楽しみに!!!!!!!!!!

 もっと長々とした文章でしたが、子どもにNGをもらい,大幅カットになりました⋯笑。子どもは、匿名性に重きを置きたいようで、先生のお名前も敢えて伏せましたが,先生方の愛情は、しっかり届いています。どうぞ、ご安心ください。

※微笑ましい投稿,ありがとうございます。
 1年生と卒業生の姿が思い浮かび嬉しいです。今の状況は決して楽しいものではありませんが,それでも何とか前向きに捉えようとされている様子に頭の下がる思いです。
 もうしばらく,共に頑張りましょう。明けない夜はありません。
 
 

『保護者の方から届きました』その8

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 何度も登場して失礼します。(掲載はなくていいです笑)

 例えばですが、オンライン環境のある家は家で、そうでない子や、家の事情で希望があればコンピュータ室で集団で、、、でも生徒の一部だから少人数でできるなど、柔軟にできるかもしれない! と、そんなことすでに検討されていると思いますが、意見として送ります!

 ほんの数時間でも、数分でも、生徒が画面上でもいいから顔を合わせられるといいなと思います!

 まずは生徒のWi-Fi環境、パソコン有無の調査からかと思います!

 ぜひご検討をよろしくお願いします!

※何度投稿していただいても結構です(笑)。貴重なご意見有難いです。
 学校の中で検討している様子をよく理解していただいているようで嬉しく思います。実現させたいのは山々ですが,ご指摘の通り,環境の調査と整備が優先事項です。
 いずれは来るその日のために取組を続けます。きっと今回の事態が実現の日を速めると思っています。
 

『生徒から意見が届きました』

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 校長先生、こんにちは。生徒です。
 僕はZOOMでのオンライン授業を行うことに賛成します。なぜなら僕は英会話の授業をZOOMでしていて、飛沫感染を抑えられてすごいなと思っているからです。
 またZOOMを使えば、先生(トークルームを作った人)がグループを作ることができ、グループ学習を行うことができます。ただWIFIが弱くなったりすると、画面が荒くなったり、タイムラグが起こってしまったりします。あとスマホやタブレット、パソコンが複数ない家庭もあるかもしれないので、学年で時間をずらす必要があると思います。
 先生やクラスメートの顔を見れたらとても僕たちは安心します。前向きな検討よろしくお願いします。

※貴重なご意見,有難う。
 zoomを使った学習については,学校でも検討中です。
 確かに,本校が特に力を入れている「対話する力」をつける学習形態が進められるとも思います。ただ,最大の問題点は,それを行う環境が全生徒に整わないことです。公立学校では,「教育の公平性」をとても大切にしています。この点が塾や私立の学校との一番大きな違いです。近い将来,京都市から全生徒にタブレット端末を持たせて学習に取り組むということになるかもしれませんが,今のところ,端末は個人のものを使用するしかありません。ということは,端末がない生徒が居るということです。これでは公平性が保障できません。
 時代に合った学習の方法を提案してくれているのに,すぐに行動できなくて申し訳ないとは思いますが,事情を理解してもうしばらく待ってください。
 課題を配布して回収して回るという,極めてアナログな学習方法をしていますが,確実にこなしていけば,この方法でも十分に効果はあると思います。今のところはこれを頑張ってほしいと思います。
 せっかく思い切って投稿してくれたのに,こんな回答しかできなくてごめんな!
 

『5月になりました』

 おはようございます!

 5月になりました。相変わらず自粛と休校が続きます。
 生徒の皆さんは,既に夏休みよりも長い休みを経験していることになります。しかも,部活動もなしという状態です。

 多くのことを自己管理しなくてはならず,大変でしょうが,この機会にもう一度自分の生活を見直してみてほしいと思います。自分でできること,しなければならないことが案外まだまだたくさん見つかるかもしれません。

 皆さんは今,家の手伝いをするべきであって,決して保護者の方にご負担をかけてはなりません。家族の一員としても,今一度自分のできることを見直してみましょう。

 しんどいのはみんな一緒。早く学校が始まってほしいという想いも一緒。
 共に頑張りましょう。
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『先生も頑張っていました』

 5時を過ぎてから二条城の周りを走る先生が増えてきました。

 がんばれ!!!
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『元気そうで何よりだ』

 この子たちは,今日も頑張っていました。

 高校3年生になった卒業生です。「受験のことが気にならないか」と尋ねたところ,「逆に時間ができて,しっかりと受験勉強ができている。」ということでした。大人になったなあと思います。

 二条城の緑が夕日に美しかったです。
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『保護者の方から届きました』その7

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 校長先生、先生方、いつもありがとうございます。

 本日も、家のポストに書類が届いていました。子供は、休校中、塾の授業をオンラインで受講しております。学校の授業も、オンラインで進めて欲しいと思っておりますが、難しいですよね?

 せめて、ホームルームだけでも、zoomを使って出来ないでしょうか?
 子供は、外に出ることもなく、話し相手は、家族しかいません。
 せめてzoomで先生やクラスメイトと会話が出来ればと思っております。

 一度、ご検討ください。宜しくお願いいたします。

※貴重なご意見,ありがとうございます!
 実は,zoomを活用した取組については検討しています。しかし,公立中学校の場合,すべての家庭にその環境が整っていないことに取り組むことはなかなか難しいです。
 休校期間がさらに長くなった今,子どもたちが意見交換を出来る方法を考えていかなければならないと思っています。本HPの活用の仕方についても,もっと良い方法があるかもしません。学校でも考えます。ご意見をください。

『“てっぺん”獲りにいこうや!』〜Catch the top !〜

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「つながり―二条中学校編」
 学校が休校になって2か月が経ちました。この間,生徒や保護者の皆さんには大変しんどい思いをさせています。本来ならば5月の行事予定はギッシリ詰まっているところですが,やけに空欄が目立ちます。そのような中で18日の「生徒登校再開日」の文字が浮き上がって見えます。『どうか,この日がこれ以上先へ延ばされませんように!』祈るような気持でいます。
 40年近く教師をしてきました。カッコのいいことを書くようですが,この間,常に『目の前の生徒をどうするか!』の想いで取り組んできたつもりです。生徒指導に明け暮れた時代がありました。日に日に学校がよくなっていく,その中に居て教師としての遣り甲斐と喜びを感じた時代もありました。学校教育が学習指導と生徒指導の両輪で動いているということを実感する時代がありました。研究活動の面白さを知り,それによって学校を作る楽しさを実感する時代もありました。
 校長になって11年目を迎えています。校長として3つ目のそして最後の学校が本校です。これまでどの学校でも,先ずは教職員を一つにすることを最大の目標にして取り組んできました。そんな組織で生徒に向き合うと,生徒が目に見えて変容を遂げることを経験から知っていたからです。生徒を愛することは勿論ですが,教職員や保護者や地域の方をも大切にしてきたつもりでいます。学校の外に出ると,面白くないことや,時に腹の立つこともあります。しかし,学校へ帰ると『この子たちのために,この教職員のために,この保護者や地域のために,この学校のために頑張ろう!』と思い直すことが度々あります。「校長先生,お帰り(なさい)!」出張から帰った私に生徒や教職員がかけてくれるこの言葉に何とも言えない喜びを感じています。
 経験を積んできて,子どもへの想いの伝え方,教職員の考えの受け止め方,それのまとめ方,保護者や地域の想いや願いや期待に応える方法などが分かってきたようにも思います。生徒や教職員や保護者や地域の方とつながることが嬉しい毎日です。
 新型コロナウイルスという見えない敵の出現によって,これまで経験したことのない危機に面しています。生徒の健康のこと,生活指導,学習について,3年生の進路など,不安なことを考え出したらきりがありません。今は誰も経験したことのない状況に向き合っています。しかし,これまで積み重ねてきた経験の中に,きっとこの事態を乗り越えるヒントがあるはずです。
 私だけでなく教職員は,その英知を振り絞って考えます。保護者や地域の皆様にもお知恵を貸していただかなければなりません。行くべき方向を探しているとき,間違った方向へ行きそうなときは,どうぞ遠慮なく指摘してください。今こそ,これまで培ってきたつながりが試されるときです。私たちの自慢の“二条中のつながり”を子どもたちの幸福のために生かしていきましょう。今後とも宜しくお願いします。

『保護者の方から届きました』その6

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 校長先生、先生方、お世話になっております。

 どんどん休校期間が延長されていく中、不安感が増していってます。
 そんな中、HPを利用して、保護者や子供の近況や意見に耳を傾けて下さろうとする対応に、大変感激しています。
 こうして、先生方が休校中も子供のために動いて下さっていることを知り、元気が出ました。

 うちの子は、生活リズムが乱れて行ってる一方ですし、宿題も好きな教科だけ手を付けている状態… 決して立派な状態ではないです。

 家での思春期ぶりが最高潮なので、親の言うことを素直に聞くはずもなく、早く学校が始まって、生活リズムを取り戻して欲しくて仕方ない…
 悶々としているところ、HPでこのような企画?対策?をして下さったことで、本当に元気が出てきました。

 先生たちが休校中も頑張ってくれてるからと、もう少し我慢できそうです。
 また休校中の学校内の様子や先生方の取り組みの様子をアップしてください。よろしくお願いします。

※ご意見,ありがとうございました。
 こちらこそ元気と勇気をもらいました。こんな状況ですが,子どもも大人もここから学ぶことがきっとあると信じています。もう少し,共に頑張りましょう。これからもご支援よろしくお願いします。
 ご指摘いただいた通り,投稿アドレスが間違っていました。申し訳ありませんでした。訂正しましたので,生徒の皆さんも意見や感想などを送ってみてください。

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