最新更新日:2024/09/20 | |
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5月28日(木)3年生の登校日のようす
前回(25日)と同じ時間割で,名簿番号が奇数が午前,偶数が午後で登校してくれました。適度な運動では,青空の下,クラス対抗のリレーを行いました。笑顔いっぱいで楽しんでくれたようです。
10組のみなさんへ 5月27日(水)の情報
登校日に来たみんなに会えてうれしかったです。
今日,伝えたいことは5つです。 ・10組の次回の登校日は6月1日です。 学年ごとに登校時間が違います。 (2年生は9:45集合,3年生は11:00集合です) ・ハンカチや汗拭きタオルを必ず持ってきましょう。 ・毎日体温を測り,健康観察票を必ず持ってきましょう。 ・学校に来る時は,マスク着用をしましょう。 ・健康観察票の記入を続けましょう。 もうすぐ学校再開ですね!生活リズムを整えておきましょう! 理科より 〜DNAとPCR検査〜 その2
さてさて。最近よく耳にする「PCR検査」。その人がコロナウイルスに感染しているかどうかを判断するための検査です。この検査で調べているのは,その人の体内にコロナウイルスのDNAがあるかどうか。コロナウイルスが体内にいるなら,そこには必ずコロナウイルスのDNAがあるはず!
調べるのは,その人の鼻の奥から採れる粘液。しかし,粘液にはその人自身のDNAやコロナウイルス以外のウイルスや細菌のDNAも含まれていて,ごちゃごちゃな状態。ここから,どうやってコロナウイルスのDNAを見つけ出すのか。 ここで登場するのが,PCRという方法。PCR(Polymerase Chain Riaction)は,たとえわずかな量であったとしても,ねらったDNAだけをたくさん増やすことができるという方法です。 採取した粘液に対してコロナウイルスDNAが増えるようPCRを行います。もしそこにコロナDNAがあったのなら,たくさんに増えたDNAが観察できます,逆にコロナDNAがなかったのなら,増えたDNAは見ることができません。こうして,DNAの増加を観察することにより,その人の体内にコロナウイルスがいるかどうか判断します。 はじめは「親と子が似ているのはなんでだろう?」という,ちょっとした疑問から始まった遺伝子の研究。それが,今では全世界を支えるPCR検査技術の土台となっているのです。 もしかしたら,今君が抱いているちょっとした疑問が,将来世界を動かすことになるのかも!科学ってすごい! 理科より 〜DNAとPCR検査〜 その1
昔,ある人が言いました。
「親と子供って,なんで似てるんかいな?」 確かに,ヒトでも動物でも,多くの場合親と子供の姿かたちは似るものですよね。 でも,普通ならそんな疑問も「まあ,そういうものじゃない?」って言って何だか分からないまま過ごしてしまいそう。 しかし,その疑問を解決したい!そんな気持ちに駆られた人たちがいました。そう,科学者たちです。 科学者たちはある仮説を立てました。「親から子供に受け継がれる(遺伝する)『何か』があるのではないか?」 こうして,科学者たちによる遺伝子の研究が始まったのです。 1900年にこの遺伝子の概念を発表したオーストリアのメンデルさんをはじめ,実に多くの科学者が研究してきました。そして,1952年。アメリカのハーシーさんとチェイスさん二人の実験により,次のことが証明されました。 「親と子の姿かたちが似るのは,DNAという物質が受け継がれるためだ」 今からまだ70年前の話です。 DNAとは,生物の体をつくる細胞に保管されている物質で,その生物の姿かたちを指定する設計図のような役割があるのだそう。 DNAたくさんの分子がジャラジャラと連なった鎖のような見た目をしているので,いわば,その生物の設計図が載っている巻物のようなものですね。 生物同士の姿かたちが違えば,その生物が持っているDNA設計図の内容も違います。 令和2年度 学校評価年間計画令和2年度 小中一貫教育構想図5月25日(月)3年生および10組登校日のようす
登校日の初日は,3年生と10組の生徒の皆さんが名簿番号の偶数・奇数で午前・午後に分かれて登校しました。ともに教室での50分の学活につづいて,久しぶりに身体を動かそうとグラウンドでソーシャルディスタンスを取って,体育の先生からストレッチを教えてもらいました。
3年生の皆さんは,次回は28日(木)です。10組の皆さんは,次回27日(水)です。 2年生数学課題プリント2の答え休校課題(9) 解答
休校課題(8)に続けて載せます!
頑張っていきましょう〜! 休校課題(8) 解答
皆さん,いかがお過ごしでしょうか。
もう少しで学校再開ですね。もう少しの辛抱です。 学校再開したときに,いいスタートがきれるように準備していきましょう! |
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