京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/08/06
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Canvas 描くのは私達

『保護者の方から届きました』その8

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 何度も登場して失礼します。(掲載はなくていいです笑)

 例えばですが、オンライン環境のある家は家で、そうでない子や、家の事情で希望があればコンピュータ室で集団で、、、でも生徒の一部だから少人数でできるなど、柔軟にできるかもしれない! と、そんなことすでに検討されていると思いますが、意見として送ります!

 ほんの数時間でも、数分でも、生徒が画面上でもいいから顔を合わせられるといいなと思います!

 まずは生徒のWi-Fi環境、パソコン有無の調査からかと思います!

 ぜひご検討をよろしくお願いします!

※何度投稿していただいても結構です(笑)。貴重なご意見有難いです。
 学校の中で検討している様子をよく理解していただいているようで嬉しく思います。実現させたいのは山々ですが,ご指摘の通り,環境の調査と整備が優先事項です。
 いずれは来るその日のために取組を続けます。きっと今回の事態が実現の日を速めると思っています。
 

『生徒から意見が届きました』

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 校長先生、こんにちは。生徒です。
 僕はZOOMでのオンライン授業を行うことに賛成します。なぜなら僕は英会話の授業をZOOMでしていて、飛沫感染を抑えられてすごいなと思っているからです。
 またZOOMを使えば、先生(トークルームを作った人)がグループを作ることができ、グループ学習を行うことができます。ただWIFIが弱くなったりすると、画面が荒くなったり、タイムラグが起こってしまったりします。あとスマホやタブレット、パソコンが複数ない家庭もあるかもしれないので、学年で時間をずらす必要があると思います。
 先生やクラスメートの顔を見れたらとても僕たちは安心します。前向きな検討よろしくお願いします。

※貴重なご意見,有難う。
 zoomを使った学習については,学校でも検討中です。
 確かに,本校が特に力を入れている「対話する力」をつける学習形態が進められるとも思います。ただ,最大の問題点は,それを行う環境が全生徒に整わないことです。公立学校では,「教育の公平性」をとても大切にしています。この点が塾や私立の学校との一番大きな違いです。近い将来,京都市から全生徒にタブレット端末を持たせて学習に取り組むということになるかもしれませんが,今のところ,端末は個人のものを使用するしかありません。ということは,端末がない生徒が居るということです。これでは公平性が保障できません。
 時代に合った学習の方法を提案してくれているのに,すぐに行動できなくて申し訳ないとは思いますが,事情を理解してもうしばらく待ってください。
 課題を配布して回収して回るという,極めてアナログな学習方法をしていますが,確実にこなしていけば,この方法でも十分に効果はあると思います。今のところはこれを頑張ってほしいと思います。
 せっかく思い切って投稿してくれたのに,こんな回答しかできなくてごめんな!
 

『5月になりました』

 おはようございます!

 5月になりました。相変わらず自粛と休校が続きます。
 生徒の皆さんは,既に夏休みよりも長い休みを経験していることになります。しかも,部活動もなしという状態です。

 多くのことを自己管理しなくてはならず,大変でしょうが,この機会にもう一度自分の生活を見直してみてほしいと思います。自分でできること,しなければならないことが案外まだまだたくさん見つかるかもしれません。

 皆さんは今,家の手伝いをするべきであって,決して保護者の方にご負担をかけてはなりません。家族の一員としても,今一度自分のできることを見直してみましょう。

 しんどいのはみんな一緒。早く学校が始まってほしいという想いも一緒。
 共に頑張りましょう。
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『先生も頑張っていました』

 5時を過ぎてから二条城の周りを走る先生が増えてきました。

 がんばれ!!!
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『元気そうで何よりだ』

 この子たちは,今日も頑張っていました。

 高校3年生になった卒業生です。「受験のことが気にならないか」と尋ねたところ,「逆に時間ができて,しっかりと受験勉強ができている。」ということでした。大人になったなあと思います。

 二条城の緑が夕日に美しかったです。
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『保護者の方から届きました』その7

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 校長先生、先生方、いつもありがとうございます。

 本日も、家のポストに書類が届いていました。子供は、休校中、塾の授業をオンラインで受講しております。学校の授業も、オンラインで進めて欲しいと思っておりますが、難しいですよね?

 せめて、ホームルームだけでも、zoomを使って出来ないでしょうか?
 子供は、外に出ることもなく、話し相手は、家族しかいません。
 せめてzoomで先生やクラスメイトと会話が出来ればと思っております。

 一度、ご検討ください。宜しくお願いいたします。

※貴重なご意見,ありがとうございます!
 実は,zoomを活用した取組については検討しています。しかし,公立中学校の場合,すべての家庭にその環境が整っていないことに取り組むことはなかなか難しいです。
 休校期間がさらに長くなった今,子どもたちが意見交換を出来る方法を考えていかなければならないと思っています。本HPの活用の仕方についても,もっと良い方法があるかもしません。学校でも考えます。ご意見をください。

『“てっぺん”獲りにいこうや!』〜Catch the top !〜

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「つながり―二条中学校編」
 学校が休校になって2か月が経ちました。この間,生徒や保護者の皆さんには大変しんどい思いをさせています。本来ならば5月の行事予定はギッシリ詰まっているところですが,やけに空欄が目立ちます。そのような中で18日の「生徒登校再開日」の文字が浮き上がって見えます。『どうか,この日がこれ以上先へ延ばされませんように!』祈るような気持でいます。
 40年近く教師をしてきました。カッコのいいことを書くようですが,この間,常に『目の前の生徒をどうするか!』の想いで取り組んできたつもりです。生徒指導に明け暮れた時代がありました。日に日に学校がよくなっていく,その中に居て教師としての遣り甲斐と喜びを感じた時代もありました。学校教育が学習指導と生徒指導の両輪で動いているということを実感する時代がありました。研究活動の面白さを知り,それによって学校を作る楽しさを実感する時代もありました。
 校長になって11年目を迎えています。校長として3つ目のそして最後の学校が本校です。これまでどの学校でも,先ずは教職員を一つにすることを最大の目標にして取り組んできました。そんな組織で生徒に向き合うと,生徒が目に見えて変容を遂げることを経験から知っていたからです。生徒を愛することは勿論ですが,教職員や保護者や地域の方をも大切にしてきたつもりでいます。学校の外に出ると,面白くないことや,時に腹の立つこともあります。しかし,学校へ帰ると『この子たちのために,この教職員のために,この保護者や地域のために,この学校のために頑張ろう!』と思い直すことが度々あります。「校長先生,お帰り(なさい)!」出張から帰った私に生徒や教職員がかけてくれるこの言葉に何とも言えない喜びを感じています。
 経験を積んできて,子どもへの想いの伝え方,教職員の考えの受け止め方,それのまとめ方,保護者や地域の想いや願いや期待に応える方法などが分かってきたようにも思います。生徒や教職員や保護者や地域の方とつながることが嬉しい毎日です。
 新型コロナウイルスという見えない敵の出現によって,これまで経験したことのない危機に面しています。生徒の健康のこと,生活指導,学習について,3年生の進路など,不安なことを考え出したらきりがありません。今は誰も経験したことのない状況に向き合っています。しかし,これまで積み重ねてきた経験の中に,きっとこの事態を乗り越えるヒントがあるはずです。
 私だけでなく教職員は,その英知を振り絞って考えます。保護者や地域の皆様にもお知恵を貸していただかなければなりません。行くべき方向を探しているとき,間違った方向へ行きそうなときは,どうぞ遠慮なく指摘してください。今こそ,これまで培ってきたつながりが試されるときです。私たちの自慢の“二条中のつながり”を子どもたちの幸福のために生かしていきましょう。今後とも宜しくお願いします。

『保護者の方から届きました』その6

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 校長先生、先生方、お世話になっております。

 どんどん休校期間が延長されていく中、不安感が増していってます。
 そんな中、HPを利用して、保護者や子供の近況や意見に耳を傾けて下さろうとする対応に、大変感激しています。
 こうして、先生方が休校中も子供のために動いて下さっていることを知り、元気が出ました。

 うちの子は、生活リズムが乱れて行ってる一方ですし、宿題も好きな教科だけ手を付けている状態… 決して立派な状態ではないです。

 家での思春期ぶりが最高潮なので、親の言うことを素直に聞くはずもなく、早く学校が始まって、生活リズムを取り戻して欲しくて仕方ない…
 悶々としているところ、HPでこのような企画?対策?をして下さったことで、本当に元気が出てきました。

 先生たちが休校中も頑張ってくれてるからと、もう少し我慢できそうです。
 また休校中の学校内の様子や先生方の取り組みの様子をアップしてください。よろしくお願いします。

※ご意見,ありがとうございました。
 こちらこそ元気と勇気をもらいました。こんな状況ですが,子どもも大人もここから学ぶことがきっとあると信じています。もう少し,共に頑張りましょう。これからもご支援よろしくお願いします。
 ご指摘いただいた通り,投稿アドレスが間違っていました。申し訳ありませんでした。訂正しましたので,生徒の皆さんも意見や感想などを送ってみてください。

『保護者の方から届きました』その5

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 澤田校長へ
 いつも楽しくホームページを拝見しております。様子を見て日々再開を願う気持ちがつのる一方でいざ期日が迫るとやはり心配で、17日までの延長が決まり、とりあえずは不安のピークが先送りになりました。

 再開に向けて、希望があります。再開後に二条中から感染者が出ないとも限りません。また、無症状無検査の感染者が存在する可能性もあります。二条中で集団感染はおこさない、感染者が出ても、自宅待機を要請されるような濃厚接触者を出さない、という取り組みを、準備いただけたらと思います。

 1メートル以内で15分以上、これが現在の濃厚接触者の定義との事です。昼食の時間も注意が必要です。非常に難しいと思いますが、間隔を開ける、適時動いて完全に空気を入れ替える、手を広げても人があたらない間隔を取って行動するなど、いざ調査があっても校内で濃厚接触はない、と言えるような受け入れ環境を準備いただけたらと思います。

 もちろん、そんな準備が不要となるほどにおさまり、完全に再開できることが一番の願いですが、教育再開と感染予防を両立しながらやっていくには、意識を高め環境整備を行うしかないのではないかと考えます。このような取り組みを行っている事を保護者に知らせる事で安心を届けるとともに家庭への注意喚起ともなり、さらには地域の感染予防にもつながるのではないかと思います。まずは環境整備ありきで、その次に本来の学習計画だと思い、意見させていただきました。
 再開後には、収入減に失業、職業差別、虐待、家族に感染者が出た、などの家庭環境の急激な変化から起こる生徒の心の問題や学校での人間関係トラブルも心配です。再開したらしたでまた課題はありますが、それらを含めて感染症と付き合という事が、社会で共に生きて暮らしていく中で、どういう事なのかを学ぶよい機会だと思います。私もですが、残念ながら今を動かす大人達は知識体験不足でした。子ども達の貴重な日々を奪ってしまいました。

 感染症の自分への、社会への影響という事を一度しっかり体験して考えた生徒がつくる未来はとても頼もしいに違いありません。是非、教育現場として環境整備を行い、生徒と共に感染症と付き合っていただきたいと思います。 長文、失礼しました。

※ご意見ご指摘,誠にありがとうございます。
 仰る通り,学校が再開されるときに「感染の心配が全くなくなっている」ということは考えにくいです。そこで,今からいろいろと対策を考えてはいます。学校生活が始まっても,例年のようにはいかないこともあると思います。しかし,ご意見の通り,こうした経験もきっと子どもたちの将来に役立つだろうと信じて取り組んで参ります。引き続き,ご支援ご協力をお願いいたします。

『4月が終わります』

 おはようございます!

 素晴らしい天気になりました。今日は30日,4月の最終日です。
 GW(いやいやステイ・ホーム・ウィーク)の中の登校日(?)です。

 皆さん,調子はどうですか。学習は進んでいるでしょうか。健康状態は?適度に運動していますか。
 休校期間が随分と長くなってきました。家での生活にしっかりと計画を立て,学校が再開したときにしんどくならないよう体調管理をしておいてください。

 さあ,今日も頑張りましょう。 コロナなんかに負けるな!
 
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京都市立二条中学校
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