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最新更新日:2025/06/16 |
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『先生も頑張っていました』
5時を過ぎてから二条城の周りを走る先生が増えてきました。
がんばれ!!! ![]() ![]() 『元気そうで何よりだ』
この子たちは,今日も頑張っていました。
高校3年生になった卒業生です。「受験のことが気にならないか」と尋ねたところ,「逆に時間ができて,しっかりと受験勉強ができている。」ということでした。大人になったなあと思います。 二条城の緑が夕日に美しかったです。 ![]() ![]() ![]() 『保護者の方から届きました』その7![]() 本日も、家のポストに書類が届いていました。子供は、休校中、塾の授業をオンラインで受講しております。学校の授業も、オンラインで進めて欲しいと思っておりますが、難しいですよね? せめて、ホームルームだけでも、zoomを使って出来ないでしょうか? 子供は、外に出ることもなく、話し相手は、家族しかいません。 せめてzoomで先生やクラスメイトと会話が出来ればと思っております。 一度、ご検討ください。宜しくお願いいたします。 ※貴重なご意見,ありがとうございます! 実は,zoomを活用した取組については検討しています。しかし,公立中学校の場合,すべての家庭にその環境が整っていないことに取り組むことはなかなか難しいです。 休校期間がさらに長くなった今,子どもたちが意見交換を出来る方法を考えていかなければならないと思っています。本HPの活用の仕方についても,もっと良い方法があるかもしません。学校でも考えます。ご意見をください。 『“てっぺん”獲りにいこうや!』〜Catch the top !〜![]() 学校が休校になって2か月が経ちました。この間,生徒や保護者の皆さんには大変しんどい思いをさせています。本来ならば5月の行事予定はギッシリ詰まっているところですが,やけに空欄が目立ちます。そのような中で18日の「生徒登校再開日」の文字が浮き上がって見えます。『どうか,この日がこれ以上先へ延ばされませんように!』祈るような気持でいます。 40年近く教師をしてきました。カッコのいいことを書くようですが,この間,常に『目の前の生徒をどうするか!』の想いで取り組んできたつもりです。生徒指導に明け暮れた時代がありました。日に日に学校がよくなっていく,その中に居て教師としての遣り甲斐と喜びを感じた時代もありました。学校教育が学習指導と生徒指導の両輪で動いているということを実感する時代がありました。研究活動の面白さを知り,それによって学校を作る楽しさを実感する時代もありました。 校長になって11年目を迎えています。校長として3つ目のそして最後の学校が本校です。これまでどの学校でも,先ずは教職員を一つにすることを最大の目標にして取り組んできました。そんな組織で生徒に向き合うと,生徒が目に見えて変容を遂げることを経験から知っていたからです。生徒を愛することは勿論ですが,教職員や保護者や地域の方をも大切にしてきたつもりでいます。学校の外に出ると,面白くないことや,時に腹の立つこともあります。しかし,学校へ帰ると『この子たちのために,この教職員のために,この保護者や地域のために,この学校のために頑張ろう!』と思い直すことが度々あります。「校長先生,お帰り(なさい)!」出張から帰った私に生徒や教職員がかけてくれるこの言葉に何とも言えない喜びを感じています。 経験を積んできて,子どもへの想いの伝え方,教職員の考えの受け止め方,それのまとめ方,保護者や地域の想いや願いや期待に応える方法などが分かってきたようにも思います。生徒や教職員や保護者や地域の方とつながることが嬉しい毎日です。 新型コロナウイルスという見えない敵の出現によって,これまで経験したことのない危機に面しています。生徒の健康のこと,生活指導,学習について,3年生の進路など,不安なことを考え出したらきりがありません。今は誰も経験したことのない状況に向き合っています。しかし,これまで積み重ねてきた経験の中に,きっとこの事態を乗り越えるヒントがあるはずです。 私だけでなく教職員は,その英知を振り絞って考えます。保護者や地域の皆様にもお知恵を貸していただかなければなりません。行くべき方向を探しているとき,間違った方向へ行きそうなときは,どうぞ遠慮なく指摘してください。今こそ,これまで培ってきたつながりが試されるときです。私たちの自慢の“二条中のつながり”を子どもたちの幸福のために生かしていきましょう。今後とも宜しくお願いします。 『保護者の方から届きました』その6![]() どんどん休校期間が延長されていく中、不安感が増していってます。 そんな中、HPを利用して、保護者や子供の近況や意見に耳を傾けて下さろうとする対応に、大変感激しています。 こうして、先生方が休校中も子供のために動いて下さっていることを知り、元気が出ました。 うちの子は、生活リズムが乱れて行ってる一方ですし、宿題も好きな教科だけ手を付けている状態… 決して立派な状態ではないです。 家での思春期ぶりが最高潮なので、親の言うことを素直に聞くはずもなく、早く学校が始まって、生活リズムを取り戻して欲しくて仕方ない… 悶々としているところ、HPでこのような企画?対策?をして下さったことで、本当に元気が出てきました。 先生たちが休校中も頑張ってくれてるからと、もう少し我慢できそうです。 また休校中の学校内の様子や先生方の取り組みの様子をアップしてください。よろしくお願いします。 ※ご意見,ありがとうございました。 こちらこそ元気と勇気をもらいました。こんな状況ですが,子どもも大人もここから学ぶことがきっとあると信じています。もう少し,共に頑張りましょう。これからもご支援よろしくお願いします。 ご指摘いただいた通り,投稿アドレスが間違っていました。申し訳ありませんでした。訂正しましたので,生徒の皆さんも意見や感想などを送ってみてください。 『保護者の方から届きました』その5![]() いつも楽しくホームページを拝見しております。様子を見て日々再開を願う気持ちがつのる一方でいざ期日が迫るとやはり心配で、17日までの延長が決まり、とりあえずは不安のピークが先送りになりました。 再開に向けて、希望があります。再開後に二条中から感染者が出ないとも限りません。また、無症状無検査の感染者が存在する可能性もあります。二条中で集団感染はおこさない、感染者が出ても、自宅待機を要請されるような濃厚接触者を出さない、という取り組みを、準備いただけたらと思います。 1メートル以内で15分以上、これが現在の濃厚接触者の定義との事です。昼食の時間も注意が必要です。非常に難しいと思いますが、間隔を開ける、適時動いて完全に空気を入れ替える、手を広げても人があたらない間隔を取って行動するなど、いざ調査があっても校内で濃厚接触はない、と言えるような受け入れ環境を準備いただけたらと思います。 もちろん、そんな準備が不要となるほどにおさまり、完全に再開できることが一番の願いですが、教育再開と感染予防を両立しながらやっていくには、意識を高め環境整備を行うしかないのではないかと考えます。このような取り組みを行っている事を保護者に知らせる事で安心を届けるとともに家庭への注意喚起ともなり、さらには地域の感染予防にもつながるのではないかと思います。まずは環境整備ありきで、その次に本来の学習計画だと思い、意見させていただきました。 再開後には、収入減に失業、職業差別、虐待、家族に感染者が出た、などの家庭環境の急激な変化から起こる生徒の心の問題や学校での人間関係トラブルも心配です。再開したらしたでまた課題はありますが、それらを含めて感染症と付き合という事が、社会で共に生きて暮らしていく中で、どういう事なのかを学ぶよい機会だと思います。私もですが、残念ながら今を動かす大人達は知識体験不足でした。子ども達の貴重な日々を奪ってしまいました。 感染症の自分への、社会への影響という事を一度しっかり体験して考えた生徒がつくる未来はとても頼もしいに違いありません。是非、教育現場として環境整備を行い、生徒と共に感染症と付き合っていただきたいと思います。 長文、失礼しました。 ※ご意見ご指摘,誠にありがとうございます。 仰る通り,学校が再開されるときに「感染の心配が全くなくなっている」ということは考えにくいです。そこで,今からいろいろと対策を考えてはいます。学校生活が始まっても,例年のようにはいかないこともあると思います。しかし,ご意見の通り,こうした経験もきっと子どもたちの将来に役立つだろうと信じて取り組んで参ります。引き続き,ご支援ご協力をお願いいたします。 『4月が終わります』
おはようございます!
素晴らしい天気になりました。今日は30日,4月の最終日です。 GW(いやいやステイ・ホーム・ウィーク)の中の登校日(?)です。 皆さん,調子はどうですか。学習は進んでいるでしょうか。健康状態は?適度に運動していますか。 休校期間が随分と長くなってきました。家での生活にしっかりと計画を立て,学校が再開したときにしんどくならないよう体調管理をしておいてください。 さあ,今日も頑張りましょう。 コロナなんかに負けるな! ![]() 『生徒の皆さんからの意見も大歓迎です!』![]() これらを読んで,あるいは,自粛生活を経験して,感想や気づいたことなどがあればどしどし投稿してください。 ただし,内容を吟味して,こちらで言葉遣いを一部訂正したり抹消したりすることがあると思いますが,それについてはご承知ください。 nijo-c@edu.city.kyoto.jp スマホの画面の上のアドレスをタッチすれば,投稿画面に移動します。是非,やってみてください。HP上で意見交換が出れば楽しいし,このことは皆さんの家庭での自粛生活にきっと有効に働くと思います。 『“てっぺん”獲りにいこうや!』〜Catch the top !〜![]() 先生、今回のメッセージの中に名前を入れて下さってありがとうございます。ちょっと恥ずかしいけど、やっぱりすごくうれしいです。何でも言い合える先生とのつながりは、私にとっても大事な宝物です。…中略…「人は出会うべくして出会う」このことをいつも実感します。そして、一人との出会いが、その人の周囲と共に大きく広がり、つながりの広がりを実感し続けられる人生には感謝しかありません。 前号で紹介した鳥取の佐伯さんから返信がありました。つながりの深さを実感し,大変嬉しく思います。 さて,今回は道徳教育編です。同和・人権教育に没頭していた当時の私は,実は道徳教育に対してそれほど積極的ではありませんでした。そんな私に道徳教育への道を開いてくださったのが,当時の指導主事であった柴原弘志先生です。その後は,文部科学省の教科調査官と本市教育委員会の指導部長を務め,現在は京都産業大学で新しい教師の育成に尽力されていす。柴原先生には道徳教育の可能性の広さと奥深さ,面白さを教えていただきました。少々型破りだったかもしれませんが,それまで同和・人権教育で培ってきた理論と方法を取り入れて,道徳養育に新しい分野を開拓していきました。当時の京都市は道徳教育の熱が急に上昇してきたときで,私もその方法や可能性を広げていくことに貢献できたのかなと思っています。 道徳教育の魅力に気づき,次々と実践を重ねつつあった頃,関西学院大学元教授の横山利弘先生に出会います。彼からは道徳教育の基礎を学びました。先生は今も全国各地で講演会や勉強会を開催されていますが,私もその場に参加して学びました。教頭時代に文科省主催の道徳教育の中央研修に行った際,横山先生から「おーい,京都の澤田〜っ,来とるか!?」と講義の冒頭で言って頂き,嬉しいやら照れ臭いやら誇らしいやら,複雑な思いをしたことも今思い出しています。横山先生からは,読み物教材の読み方と授業の展開の仕方など,本来の道徳教育の在り方を学び,それまで授業展開の方法や教材開発に向きがちだった実践を反省するきっかけになりました。 その後,道徳が教科化されようという時期とも重なり,出版社の方との出会いが増えました。このことは,私の人とのつながりを更に広めてくれました。現在では,人権教育の時には少なかった関東地方の先生方とのつながりが多くできています。 授業の中で生徒が泣くという場面はそうありません。道徳や人権教育の授業では生徒の涙が見られます。そのとき,その場にいる生徒の心は感動で大きく揺さぶられ,しなやかで逞しく成長を遂げています。現在,本校でも道徳教育には特に力を入れて取り組んでいます。今後も,道徳教育によって生徒の心を耕し,勉強ができるだけではない心豊かな生徒を育てていきたいと思っています。 ※写真は昨年度の2年国語の時間の様子です。 『保護者の方から届きました』その4![]() 教職員の皆様 お体いかがでしょうか? 我が家は コロナ太りはあるものの コロナ虐待もなく(笑)元気にすごしております。 遊ぶ相手がいないので、ケンカしながらも えらく兄妹仲良くなっております(笑) 毎日ホームページにあがる 先生方のメッセージや写真に みんな頑張ってる! と励まされております。 息子にも、大人は心強く頑張る時 子供は耐える時 命を守ろう 必ず終わりは来る! と伝えております。 ひとつ、先生にお願いがありまして…。 学習面なのですが,年度始めにいただいております、学習の手引き…のような物を公開していただけませんでしょうか…。 何故かと申しますと…どこの範囲をどの順番で勉強したらいいか分からない教科がいくつかありまして…(特に実技〜)。 (この後は,かなり具体的で細かな内容ですので省略させていただきました。悪しからずご了解ください。) もちろん、例年の様に 春テスト 夏テスト などの範囲区切りの目安がほしいわけでなく、実技教科も含めて勉強していくであろう順番が欲しいです。 学校としても 先の見えない休校で、決定は難しいかと思いますが,予定…でいいので…,いや! なんなら 昨年の学習の手引きでもいいので 教えていただきたい 検討していただけないでしょうか_(_^_)__(_^_)__(_^_)__(_^_)__(_^_)_ よろしくお願い申しあげます。 ※ご意見,有り難うございます。仰ること,よく分かります。また,仰る通りです。 毎年,学習の手引を休日参観日に配布しております。今年度もそのつもりで準備を進めております。しかし,昨年度の3月初めから学習がストップしている現状から,今後のカリキュラムについて,教育委員会からの指示も待ちながら検討している最中です。 今休校中,次にお渡しする課題は,新しい学年の学習内容にも踏み込んだものにするべく検討しております。申し訳ございません。今しばらくお待ちください。必ず,何らかの方法でお知らせできるようにいたします。 |
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