京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/16
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「エアコンの清掃」

 職員室と事務室のエアコンの清掃をしてもらっています。
 毎年,フィルターの清掃くらいはしますが,ここまで徹底的に掃除するのは数年に1回です。先ほど,ドロドロの水が流れ出てきてびっくりしました。

 教頭先生は,朝から別の机で仕事をしてくれています。

 GWが始まりました。
 「“Stay home week”にしましょう。」と東京都知事が繰り返し言っていますが,その通りです。
 一日も早く日常生活を取り戻せるよう,皆さん,しっかり家庭で過ごしてください。

 ジョギングやウォーキングはよいのですが,多人数ですることは避けましょう。2〜3人までが適当だと思います。
 
 では,みなさん,コロナに負けるな!!
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『のどかな春の日』

 素晴らしい天気になりました。
 久しぶりの晴天,のどかな春の日となりました。

 学校はいたって静かです。

 ハナミズキが美しく咲き始めてきました。満開になるのが楽しみですね。
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『うん,頑張ってる!』

 職員室で噂していた通りの生徒が走っていました。
 私に見つかって恥ずかしそうにしていましたが,「「素振りもやってるか!?」の問いかけには,元気に「はいっ!」と答えていました。

 4月に高校3年生になった彼は,お父さんと一緒に走っていました。
 彼も私に見つかって照れ臭そうでしたが,お父さんの方はそうでもないようです。
 私も息子を持っているので分かります。息子とと一緒にトレーニングができるなんて,父親としてはとても嬉しいことです。
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『お知らせ』

 「がんばれ! 京都の子どもたち」
 KBS京都テレビで放映されている学びの支援番組の中で,指導する先生がマスクをしていることに関して,いろいろなご意見を頂いています。
 
 難聴学級の保護者の方だけでなく,「特に英語は,あれでは何を言っているのか分かりにくい。」というご意見をいただきました。
 教育委員会も,特に聞こえに困りのある児童生徒のことを考えてシナリオを送付してくれています。これまでは,難聴学級の生徒を中心に配布してきましたが,上のようなご意見もいただきましたのでHP上の「配布文書」にシナリオをアップします。

 画面下に「字幕」を入れていただければ最も分かりやすいのでしょうが,今回はこういう形式になっていることをご了解ください。どうぞ,ご活用ください。

『“てっぺん”獲りにいこうや!』〜Catch the top !〜

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「つながり―生徒編」
 教師という職業の一番の特徴は,人と関わること,人を育てることです。人と関わるだけならば,営業や接客,販売など他の職業でもありますが,人にものを教え,心身を育むところまで行う仕事はそうはありません。人を育てるのですから責任は重大です。人が相手ですから悩むことも多いですがやりがいも大きいです。そして,その過程や結果として“つながり”が多くできます。今回は,今でもつながっている教え子との関係を幾つか紹介します。
 前回のエッセイで,小学校に40日ほど勤めていたことに触れました。当時私は確か4年生の担任だったのですが,今でもつながっているのは当時6年生だった女の子です。大学も卒業していないピチピチの若い先生だから,結構多くの6年生の女子と話をしました。でも,彼女はそういう中にいるタイプではなかったです。大人しく何事にも控えめで,でもしっかりとした上級生でした。私が中学校の教師を始めてからも何度か手紙をもらいました。(当時は,生徒に住所を教えることは珍しくありませんでした)やがて,年賀状のやり取りだけになりましたが,高校や大学に入学したとき,結婚したとき,母親になったときなど,写真入りの年賀状をもらってそのことを知りました。今はもう大人へと育った子どもさんのお母さんです。
 初めて担任をした学年の生徒で,今も年賀状のやり取りが続いている人は男女合わせて5人になってしまいました。このうちの女子2人については結婚式にも出席しました。一人は生徒会役員を務め,新人教師である私に生徒との関わり方を指南もしてくれました。もう一人は,どちらかというと立場の弱い子たちのグループに居ました。私はよくヤンチャな男子からのいじめに対する相談に乗ったり,いじめる彼らを厳しく指導したりしました。そんな子です。2人の美しく成長した花嫁姿を見たときには教師としての大きな喜びを感じたものです。前回,自分が小学生の頃の先生に影響を受けたと書きました。出会いでいえばもう30年以上前のことですが,この子たちが,私から何らかの影響を受けてくれていたら嬉しいです。
 先日,新型コロナウイルスの感染について職員室で話していました。この戦いが阪神淡路大震災や東日本大震災と最も大きく異なるのは,「人との関係を切る必要があること」だと聞かされて納得するとともに大きな衝撃を受けました。東日本大震災の時には「絆」という言葉が流行したりもしましたが,今回は「人との接触を8割避ける」と言われています。今の難局を乗り越えるためにはこのことは極めて大事ですし,これから始まるGWでは何としても実行しなければなりません。
 しかし,信じています。たとえ,一時的に離れなければならなかったとしても,私たちが教育を通じて作り上げたつながりはそう簡単に切れるものではありません。いえ,そうした「絆」があるからこそ,それを信じ,安心して接触が避けられるのです。
※写真は昨年度のものです。

『学校,メッチャ行きたいです!』

 おはようございます!
 相変わらずの曇り空です。早朝は爽やかな晴れだったのに少々残念です。

 さて,今日も朝から二条城の周りには生徒の姿がありました。以下はこの女の子たちが私に気づいてからの会話です。

「おはよう。元気にしているか?」
「はい。元気です。校長先生,学校メッチャ行きたいです!」
「そうやろうな。がんばるんやで!」

 生徒たちも,この自粛の態勢をぎりぎりのところで我慢しているのだと思います。
 一日も早く日常生活を取り戻させてやりたいと思います。とりあえず。明日からのGWを感染減少のための週間にしたいところです。生徒の皆さん,保護者・地域の皆さんのご理解とご協力をお願いします。

 3枚目の写真は昨夕に撮影しました。彼らは毎日走りに来ているようです。
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『“てっぺん”獲りにいこうや!』〜Catch the top !〜

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「振り返ってみて」
 生徒の皆さん,皆さんには将来就きたい職業がありますか。それを「夢」と表現する人もいるかもしれませんね。今回は私のことを書きます。何かの参考にしてもらえれば嬉しいです。
 私は,小学校の5・6年の時の担任の先生が好きで,「先生」という職業に憧れを抱きました。結構わんぱく者だった私を大事にしてくださったという印象を今ももっています。中学校の入学式では「新入生代表」で誓いの言葉を述べさせてももらいました。教員養成系の大学に合格したときも教員採用試験にパスしたときもその先生に報告しました。そんな私は,実は“小学校の先生”になろうと思っていたのです。採用試験も小学校を受験しました。体育の実技試験がこの二条中学校で行われたことを思い出します。小学校の先生を目指した理由はもう一つあります。当時は全国的に中学校が厳しい“荒れ”の状態にありました。保護者の方の中には覚えておられる方もあると思いますが,「金八先生」でそういう学校の様子がモチーフとなり,生徒の加藤が逮捕されるというストーリーが話題を呼びました。大学生だった私は,元々「小学校の先生になりたい」という気持ちがあったからでしょうが,『小学校教育がしっかりとしていれば,中学生が荒れることはない。』と本気で考えていました。だから一層,小学校の先生になりたいという気持ちを強くしていました。
 大学の卒業式までの期間,私は最後の休暇を楽しく過ごすべく春山へスキーに行っていました。そこへ母からの電話です。「産休でお休みになられる先生の代替教員として明日から勤務してほしいと教育委員会から連絡があったよ。」翌日,真っ黒に日焼けした顔で初めての職場へ向かいました。そこで40日ほど過ごすことになったのですが,その途中で教育委員会から呼び出されました。「君を中学校教諭として採用したいのだが,意向はどうか。」そんな事を言われて断ることもできず,中学校の先生としてスタートを切ることになりました。
 ここから先は昨年度の3月14日号に記した通りです。生徒指導に追われる日々に負けそうなときには,『とりあえず3年間は踏ん張って,小学校の先生に戻してもらおう!』と考えたりもしました。ところが,初めての卒業式を観,翌年初めての卒業生を出した時には『小学校の先生に戻りたい』という気持ちは全く失くしていました。
 アッという間に教師生活を終える年を迎えました。そんな年にコロナウイルス騒動で,十分な仕事ができないもどかしさを感じてもいます。今こそ敢えて言いたいです。「教師は,やりがいのある素晴らしい職業です。」この仕事に就いて,これまで頑張ってこれたことは本当に良かったと思っています。「自分がやりたい,こんなに楽しい仕事をしていて給料までもらっていいのかな。」新規採用当時,実際に感じたことですが,このことは今でも思っています。

令和元年度学校評価アンケートの集計結果について

令和元年度に実施させていただきました学校評価アンケートの結果を配布文書に掲載させていただきました。

生徒の集計結果です。
⇒<swa:ContentLink type="doc" item="104658">令和元年度 学校評価アンケート(生徒)</swa:ContentLink>

そして保護者の集計結果です。
⇒<swa:ContentLink type="doc" item="104661">令和元年度 学校評価アンケート(保護者)</swa:ContentLink>

今年度もよろしくお願いします。

『日差しが眩しい』

 おはようござます!

 空気は冷たいですが,眩しいくらいの日が差しています。好天です。

 元々植物が豊富なわが校ですが,昨年度来られた用務員さんが飼育や栽培のお好きな方で,益々花が多くなっています。
 また,6組の学習園にも花が美しく咲き始めています。
 
 この楽園に早く生徒が戻ってきてほしいと願っています。
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『今日も頑張ってた』

 昨日も会った卒業生たち。今日も頑張っていました。

 彼らは面白い走り方をしていました。
 あっという間に追い抜かれていったかと思っていたら,しばらくすると歩いており,私の方が抜きます。またしばらくすると後ろから猛スピードで走ってきます。
 ニジョランではまれなタイプですね。

 とにかく楽しんでいるようでOKです。
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京都市立二条中学校
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