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最新更新日:2025/06/16 |
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PTA学級役員の投票用紙について
4月8日に、2,3年生のお子様を通じてお配りした「PTA学級役員 立候補及び推薦投票用紙」についての御連絡です。
提出期限が4月15日までとなっておりましたが、今回の登校日中止の措置に伴い、提出期限を授業再開の2日後(現在では5月8日)までといたしますで、よろしくお願いいたします。 ※先生方の家庭訪問時に、お渡しになっても結構です。 PTA会長 佐藤 浩也 『気ぃ,つけや!』
「校長先生やっ!」
地域を自転車で回っていたところ,1年生の子たちが公園で遊んでいました。 1年生が私を覚えてくれていて嬉しいです。 ![]() 『“てっぺん”獲りにいこうや!』〜Catch the top !〜![]() 春季大会の中止が正式に決定しました。新型コロナウイルスの感染が拡大しつづける中,仕方のない措置だとは思いますがやはり残念です。特に,秋の新人戦で3位に入った野球部や,1年生の頃からレギュラーとして活躍する選手の多いサッカー部とテニス部に対する期待は大きかったので,今回の中止の決定を受け入れるのは厳しかったです。 約1か月前,「選抜高校野球大会(春の甲子園大会)」の中止が決定したとき,選ばれていた学校の選手たちが,その報告を聞かされて涙している模様がTVで放映されていました。そのとき,『ひょっとしたら中学校の春の大会も同様に中止になるのではないか』と思ったのですが,果たしてその通りになりました。 高校球児たちは「夏の大会を目指してがんばる!」と言っていましたが,本校の生徒たちも同じように強い気持ちをもって今後の成り行きを見守り,体力づくりなどを中心に,個人で出来ることを考えて取り組んでほしいと思います。 3月5日以来,部活動がない中学校での生活を送っています。毎日が定期テスト前のような感覚で,放課後の仕事がはかどる一方で確実に物足りなさを感じています。というのも,私にとってもそうでしたが,“部活動指導は中学校の教職員の大きな役割のひとつ”と捉えて取り組んでいる者が多いからです。 部活動の指導は,昨今取り沙汰されている「働き方改革」の中でも特に注目されている部分です。中学校の教職員の超過勤務時間の多くを部活動指導が占めるからです。欧米はじめ諸外国の多くでは,学校は勉強だけを教えるところだという認識が当たり前です。教師は学習指導のプロであって,生活指導や部活動指導はしないと考えられており,日本の部活動が担っている活動は社会体育や習い事の中で行われています。 日本が貧しかった時代の学校給食や修学旅行,態度や言葉遣いなどの躾など,部活動と共に日本では学校がそれらを丸抱えしてきました。「学校の先生の言わはることは親の言うこととおんなじや! 先生に謝れっ!」私が教師になった頃には,まだこんなフレーズが聞かれました。教師反抗をした生徒に父親が実際に発した言葉です。 時代の変化と共に学校教育も変わってきました。教師の生徒丸抱えは,家庭からの絶対的信頼を得た半面,学校依存・教師依存をも生み出してしまいました。教師の働き過ぎは是正されなければなりませんが,一方で,部活動指導で大事にしてきたもの(それは技術指導以上に重視してきた挨拶や言葉遣いや道具を大事にする姿勢などの生活態度です)まで失わせてはならないと思います。 放課後の学校から部活動に励むの声や音がなくなってしまった今,改めてこれからの部活動の在り方や学校の在り方について考えてしまいます。 このテーマについては,今後も考え続けていきたいと思います。 ※写真は,現在のキャプテンと副キャプテンの集合写真です。 『登校日の中止等について』
本校教育活動にご理解とご協力を頂き,ありがとうございます。
さて,本日,京都市長・京都府知事が共同記者会見を行い,「緊急事態宣言」の指定地域に京都府を指定するよう国に対する要請が行われました。 こうした状況を踏まえ,京都市教育委員会から,臨時休校期間中の登校については,これを中止し,家庭訪問や電話等による確認・指導に変更する方針が示されました。 これを受け,本校でも下記の通り対応いたします。 記 1 登校日について 「登校日」については,これを行ないません。 「家庭訪問や電話等による確認・指導」と変更します。 2 臨時休校中の学習課題について 来週中に約1か月分の学習課題を各家庭にお届けします。 3 臨時休校期間中の生徒への健康観察等について ア 1週間に1回程度,電話や家庭訪問等で確認・指導を行います。 イ 家庭訪問を行う場合は,事前にご連絡いたします。 ウ 家庭訪問は,マスク着用等,感染拡大防止対策を行って実施します。 4 特例預りについて 特例預りはこれまで通りですが,緊急事態宣言の趣旨を踏まえ,ご家庭 で過ごすようにしてください。 ![]() 『“仲間”について考える学年集会』その5
新型コロナウイルスの感染予防策の一つとしてマスクの着用がありますが,これが難聴の生徒たちには話の理解の妨げになっていることが話されました。
例年なら,5組の生徒と話すときは,「口を見せてゆっくりめに話してください」というところですが,今のこの時期,マスクを外せとは言いにくいため,「5組の生徒が分かっていないようだったら,紙や土の上に字を書いて伝えてください。」と伝えられました。 最後に,みんなで指文字の練習です。「私の名前は〇〇です。」指文字を使って自己紹介です。みんなで練習して終わりました。 内容の濃いとっても良い時間で,体育館は寒かったのですが,真剣に学ぶ1年生の姿を見て心はあったかくなりました。 ![]() ![]() ![]() 『“仲間”について考える学年集会』その4
最後は「難聴学級」(5組)についてです。
二条中の「難聴学級」の歴史とその特徴についてや,難聴学級に在籍する生徒の聞こえ方にも違いがあることなどについて学習したりもしました。 それを知ることで,5組の生徒への接し方を考えさせようという学習です。 みんな,“我がこと”として真剣に聴いていました。 ![]() ![]() ![]() 『“仲間”について考える学年集会』その3
続いては,育成学級(6組)の生徒のことです。
発達のスピードには,人によって違いがあること,それぞれにあった学習の仕方で学んでいる生徒が6組には在籍していることが話されました。 6組の生徒が,できないことやゆっくりでしかできないことがあっても,それを笑ったり,そのことでいじめたりはしない生徒でいてほしいという話でした。 もし,そんなことがあったら,二条中学校の先生は本気で怒るという話も付け加えていましたが,私も全く同感です。 ![]() ![]() ![]() “仲間”について考える学年集会』その2
3人の先生が話をしました。
一人目は,3組の担任の先生です。長く病気の治療のための入院をしていて,小学校の卒業式の直前に退院し,二条中に入学してきた生徒のことです。 今は体力が弱っているためみんなと一緒のことができないけれど,一日も早くみんなと同じ生活が送れるようになりたいと思っていること。階段の上り下りや,重い荷物を持つこと,体育の授業や掃除の時間など,今はできないこともあるけれど理解してほしいことが伝えられました。 その生徒のことを知っている子は多く,頷きながら聴いている姿がたくさん見られました。 ![]() ![]() ![]() 『“仲間”について考える学年集会』
2時間目,体育館で1年生が学年集会をもちました。
二条中学校の仲間には,それぞれいろいろな“違い”があります。それを正しく知って接し方を考える時間です。 と,その前に学年の先生の紹介がありました。 技術科担当の先生です。 「お寺の息子で,子どもの頃から雑巾がけとお経をあげてからでないと朝ごはんが食べられなかった」と,長い付合いの私も知らなかったことを自己紹介の中で話しておられました。 ![]() ![]() ![]() 『臨時休校について』
一昨日(8日),生徒にもって帰らせました「臨時休校について」のお便りを「配布文書」のボックスにアップしましたのでご確認ください。
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