京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/08/01
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『久々の登校』

 おはようございます!

 久々の登校風景です。
 生徒の登校の様子を見ることがこんなに新鮮に感じるとは…,予想以上でした。
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『“てっぺん”獲りに行こうや!』〜Catch the top !〜

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「一年を終えるにあたって」
 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で,今年度は大切な一年の締めくくりの時期を中途半端な形で終えることになってしまいました。大変残念です。この感染症が起こりだした時には,まさかここまで大きなことになるとは思ってもみませんでした。卒業前校外学習のUSJ行きを決行するかどうかで悩んでいたことが,今となっては“ちっぽけなこと”と思えるほど大ごとになってしまっています。世界的には一向に治まる気配をみせず,オリンピックの開催さえ危ぶまれるような状態になってはいますが,私たちの周りでは春休みから部活動を再開できるなど,徐々に日常生活を取り戻せるのではないかと楽しみにしています。
 さて,令和元年度を振り返ります。今年度は平成31年度としてスタートして,5月1日から令和元年度になるという特別な年度でした。何年か先,「中学生の頃,こんなことがあったんだ」と思い出す人もいると思います。
 5月の修学旅行,6月の体育大会,9月の文化祭,11月のチャレンジ体験学習,12月の学習発表会など,大きな行事もことごとく盛り上がり,生徒が大いに成長して大成功を収めました。また,そのほかにも定期テストや部活動の試合,研究授業なども含めると本当に多くの行事があり,その時々に生徒も教職員も全力投球で取り組みました。保護者や地域の皆さんの応援からも力を頂き,1年があっという間に過ぎた気がします。
 今年度のはじめに私は夢を語りました。二条中学校を京都で一番の学校にしたいという夢です。併せて夢の実現の指標を示しました。生徒が「この学校の生徒でよかったと思えること」,保護者の方が「この学校に我が子を通わせてよかったと思えること」,地域の方に「地元の学校として誇っていただけること」の3つの指標です。卒業式の代表生徒の言葉から,先日卒業していった生徒の多くが二条中学校の生徒であることに誇りを感じてくれているようです。保護者の方や地域の方からご批判やお叱りを受けることはありません。学校評価のアンケート結果をみると,本校の教育活動に対してほぼご満足いただいているようでもあります。
 私は常々「本校は,町中の“田舎にあるような学校”」だと思っています。
 生徒も保護者も地域の方も,学校が大好きで,自分たちの学校に誇りをもち,そこで行われる教育活動に全面的に協力してくださいます。教職員は,そのことを肌で感じるから,決して手抜きをせず熱い魂をもって教育活動を実践しているのです。
 しかし,私はこの現状に満足しているわけではありません。満足し,現状維持を図ろうとしたら後退が始まると思っているからです。
 来年度は,もっと前へ出たいと思っています。京都市内外の多くの学校から目標とされるような学校へと成長していきたいと思っています。変わらぬご理解とご協力,ご支援をお願いします。皆様,一年間,どうもありがとうございました。

『上京スポーツ奨励賞 受賞』その2

 副賞としてボールもいただきました。

 授賞式の後,顧問の先生に受賞のスピーチをしてもらいました。

 「保護者や地域の方だけでなく,こういった形で多くの皆様に支えていただいていることに感謝し,今後も一層精進してまいります。」と,こんなことを言っていました。

 野球部だけでなく,この受賞を励みとしてこれからも部活動に頑張っていってください。

 
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『上京スポーツ奨励賞 受賞』

 本校の野球部が「上京スポーツ奨励賞」を受賞し,林区長が表賞状授与のためにお越しになりました。

 「本来ならば,選手の皆さんに直接渡したいところですが,こんな事情なのでこのような形で失礼します。」ということで,顧問の先生に受け取っていただきました。
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緊急 『桜の開花』

 おはようございます!

 ようやく二条中の桜の開花宣言を出すことができます。

 やっぱり本校の場合,校門の桜をその基準にしたいと思います。
 今月中に満開になるでしょう。入学式まで花が美しい状態を保てるかどうかは心配されますが,とにかく美しく咲くのを楽しみにしたいと思います。

 明日は令和元年度の修了式です。
 生徒の皆さん,久しぶりに早く起きて元気に登校してきてください。皆さんの笑顔に会えるのを楽しみにしています。
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『“てっぺん”獲りにいこうや!』〜Catch the top !〜

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「日常生活に戻りたい」
 「暑さ寒さも彼岸まで」とはうまくいったものです。まさしく彼岸の中日から春らしい穏やかな空気と眩しいほどの陽光が差すようになりました。校門付近の桜も一気にそのつぼみを膨らませており,来週には開花すると思われます。
 さて,臨時休校になって3週間以上経過しました。生徒の皆さんはそろそろ家庭での生活を退屈に感じているでしょう。午後の二条公園では,見慣れた顔が数人ずつで遊んでいる姿を見かけます。気分転換に少し外へ出るくらいは構いませんが,基本的には家庭内で学習中心の規則正しい生活を送ってくれていることを願っています。
 私の気分転換の方法はニジョラン,ジム通い,DVD鑑賞,読書,買物等です。
実は,2月20日(木)の夜のことです。仕事帰りに行ったジムで,腹筋のマシンを使っている最中に腰の関節をギクッとやってしまいました。激痛が走り,ストレッチ場へ行って背中を伸ばそうと試みたのですがそれも叶わず,どうして家まで帰ったのか覚えてもいないほどでした。その後は,整体へ行ったり整形外科へ行ったりして徐々に回復していたのですが,油断をして不意に力を入れたり走り出したりするとまた痛めるということを繰り返してきました。
 直近では卒業式の日のことです。朝から腰の調子がよく,『今日は何とか行けそうだ!』と思っていました。来賓の方を先導して式場へ行こうとしたときです。校長室に忘れ物をしたことに気づいて,慌てて方向転換をすると同時に走り出した瞬間にまたやってしまいました。今でこそ告白しますが,壇上への上り下り,壇上で立って居ること,二条公園で卒業生たちと過ごした時間など,メッチャきつかったのです。
 それ以来,決して油断せずケアに努めています。新型コロナウイルス騒動で,特にジム通いについては自粛するのにも諦めがついていました。もうすぐ生徒たちが学校へ帰ってきます。春休みには部活動も再開されることになります。その頃を目途にニジョランとジム通いを始めたいと思っています。
 また,生徒たちが学校に来ないので,会議や事務仕事が所謂“授業時間中”にできたことから帰宅時間が早くなりました。家で過ごす時間が長くなることで『DVD鑑賞や読書がたくさん出来るぞ!』と思っていたのですが,これも計画通りにはいきませんでした。いつもよりうんと早く夕食を済ませることができたのですが,その後にリビングで眠ってしまうのです。2時間ほど眠ってしまったこともありました。生徒の皆さんには,「計画的で規則正しい生活をしなさい。」と言っておきながら,私がこれでは情けないことだと反省もしています(笑)。
 すぐに春休みを迎えるとは言うものの,来週には修了式を行い,その後は部活動等で毎日生徒の姿を見ることができる毎日に戻ります。私たち教職員の方も,一日も早く日常生活を取り戻したいと思って過ごしているところです。

『春爛漫』

 皆さん,こんにちは。

 温かく,空気は穏やかで,まさに春爛漫であります。

 3連休の中日の土曜日となりました。
 毎日,充実した生活を送ってくれているでしょうか。家の人に「早く学校が始まってほしいわ!」なんて言われていませんか。

 明るく楽しく充実した生活を送ってくれていることを願います。

 さて,カナリーヤシの根元に植えられたチューリップの一つが花を咲かせました。もっと背が高く育っていくと思いますが,たくさんのチューリップが咲き誇るのが楽しみです。 もう少し先になりそうですが,楽しみにしたいと思います。

 一輪だけスイセンが咲いていました。これはもっと寒いときに花を咲かせると思うのですが,これはこれで美しく咲いています。
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『変わりはありませんか』

 みなさん,こんにちは。
 生徒・保護者・地域のみなさん,お変わりありませんか。

 すでに新聞等でご承知の方もあると思いますが,24日の修了式後,現在の体制が緩和されます。具体的には部活動の再開などです。

 詳しくは,修了式の日に伝えますが,この状況もうしばらくとなりました。
 学校でみんなと会えるし,時間の制限はありますが,思い切って体を動かしたりもできそうです。
 
 それまでの間,計画的に学習をはじめとした家庭生活を送るようにしてください。

※前庭に春の花が咲き始めてきました。
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『開花はまだか』

 おはようございます!

 温かい朝になりました。もうすっかり春です。

 相変わらず,生徒の声のしない学校で教職員だけが仕事をしています。

 さて,咲いている桜の写真を撮影しようと二条公園まで行ったところ,元気な1年生の女子が3人で遊んでいました。
 「元気にしているか?」「はい,元気です。」
 爽やかに答える声が妙に懐かしく,一刻も早くこの事態が終息してくれることを願う気持ちが一層強くなりました。

 1枚目の写真は,校門の桜です。徐々につぼみが膨らんできました。
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『“てっぺん”獲りに行こうや!』〜Catch the top !〜

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「変化した生徒の姿が成果」
 今から23年前,初めて校内研究を経験しました。それまで,「研究」というものとは無縁で教師をしていました。荒れる中学生を前にして,生徒指導を中心に目の前の課題に対処し対応する毎日を送っていたのですが,この時から「このような生徒に育てたい」という目ざす生徒像を設定し,それに向けて授業や取組を工夫・改善して実践するようにしました。一つの目標に向かって学校が一つになり,全教職員が集中的に取り組むので,生徒がみるみる変化していくのが分かりました。授業をはじめとした学校での教育活動全体が活性化していくのを実感でき,毎日ワクワクしながら実践を続けたのを思い出します。
 当前のことですが,一人として同じ教職員は居ません。教職員がお互いの個性と能力を認め合い尊重し合うことによって,組織内にまとまりが生まれることも知りました。同時に,一人ひとりが其々の得意分野に全力を発揮することの大切さを学びました。時には仲間の技を見習ったりパクったりしながら実践することで,個人の知恵や技能が学校の財産となっていきました。やがて教職員がチームとなり,その一員であることに誇りを感じ,『この組織から抜けたくない』と思えるまでになりました。
 全教職員で目標を定めて教育活動にあたるというのは,現実にはそう簡単ではありません。中学校には,「学年」という組織と「教科」という別のつながりがあります。一人ひとりが50分の授業をつくり,それに自信と責任をもっています。長く取り組んできたやり方を変えることに抵抗のある者や新しい取組に否定的な考え方の者もいるのです。それらを乗り越えて一つのチームになれたとき,化学変化が起こるように,学校が,生徒が,そして教職員が変わるのです。
 昨年度,創立70周年,難聴学級開設50周年の節目を迎えるにあたって,本校に研究をもち込みました。以来,二条中学校は私がかつて経験した学校と同じような経過をたどりつつあります。生徒に「対話できる力」をつけるべく研究に取り組み,授業改善と各行事を有機的に繋げる営みを進めてきました。生徒に劇的な変化が現れ,教職員も授業改善を楽しみだしました。公開授業にも慣れ,今では参観者が少ないと,生徒も教職員も物足りなさを感じているようです。
 先日卒業した生徒たちは,2年間で見違えるほどの発言力を身に着けました。高校へ進学して,他校から来た生徒と同じ教室で学ぶとき,自分たちの発言力と発信力を改めて自覚することになると思います。
 研究は来年度も続けます。「生徒に目標とする力をつける」という目的を見失うことがなければ,教職員の指導力も向上し,学校が活性化し,保護者や地域の皆様から信頼され誇りとされる学校に育っていくと思います。目に見えにくいはずの教育の営みは生徒の変容という形でその成果が見えます。ご理解とご支援を宜しくお願いします。

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