京都市立学校・幼稚園
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『部活動再開』

 校内に生徒の声が戻ってきました。
 時間は短めでしたが活動の再開です。やっぱりいいもんですね。

 バレー部には卒業生も来てくれていました。
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令和元年度 異動の方々

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令和元年度末で転任する教職員は以下の通りです。

令和元年度  転任者

新谷 幸三 (教頭)
小嶋 麻理亜(国語)
高橋 公美子(国語)
丹下 詩子 (国語)
上村 武志 (社会)
巽 茂樹  (数学)
内田 直  (総合育成支援員)
樋上 貴大 (理科)
岡本 麻里 (英語)



新谷 幸三
二条中学校で10年間勤めました。
この度、異動することになりました。最後の2年間は教頭という立場になりましたが本当にあっという間の10年でした。振り返るといろんな思い出があります。中でも毎年印象的なのが文化祭です。時間をかけ、劇や作品、ステージ発表、コーラスなどなどその一瞬のために努力している姿はとても皆さん素敵でした。体育大会も大好きでした。一生懸命走るし、応援もする。熱い姿に感動していました。これからも二条中の良き伝統を在校生の皆さんは引き継ぎ、さらに新しい二条中学校学校を作り上げていってほしいと思います。なにやら令和二年度は大きなプロジェクトがあるらしいですね・・・。頑張ってください。
 また、保護者の皆様ならびに地域の皆様にもたいへんお世話になりました。PTA活動をはじめいろいろな場面で助けてもらうことも多かったです。最近は気さくに声を掛けていただけるようになり、喜んでいたのですが少し残念です。皆様からの激励を糧に新しい職場でも自分の力を精一杯発揮し二条魂を忘れず頑張って行こうと思います。
今までお世話になりました皆様方にお礼申し上げるとともに今後とも二条中学校をよろしくお願いします。ありがとうございました。


小嶋 麻理亜
一緒に過ごせるはずだった3月の学校生活もなくなり、離任式もなくなり、このような形でみんなとお別れしなければならないことが、とてもつらいです。本当は一人ひとり目を見て、「ありがとう」「がんばれ」「さようなら」を言いたかったです。きちんとお別れを言えなくて、ごめんなさい。みんなの成長を見届けていきたい、今もそう思います。でも、自分の夢を実現するためにも、新しい場所で頑張ることを決めました。応援して背中を押してくれたら嬉しいです。「来年度もお願いします。」と言ってくれたみんなの温かい言葉は、大事に胸の奥にしまって、抱えたまま行こうと思います。
みんなとの授業、めちゃくちゃ楽しかったです。みんなは仲間の間違いを温かく包むことができます。課題に一生懸命取り組むことができます。そして、“わかった、できた”という喜びや、“難しい、わからない”という苦悩、仲間の力や頑張りにすごいと感じた感動などを思い切り表現してくれます。そんな素敵な空間にいられた日々は本当に幸せで、今でも思い出すと顔がにやけてしまいます。
みんなは二条中学校で対話の力を高めてきましたが、いつも感じていたのは話す力の裏にある聞く力の存在。みんなには話す力と比例して聞く力が身についています。聞く力のある人は、人を安心させることができます。わかる、わからないを顔でリアクションしてくれる、納得のときには目を見て「うん、うん」ってうなずいてくれる。私がゆったりとした気持ちで安心して授業ができたのは、みんなのこの力のおかげでした。ありがとう。たくさんの人がこんなにも聞く力があるのはすごいことです。これからも自分たちで素敵な授業を作っていってください。みんなにはその力があります。
中学校の3年間はみんなの長い人生の中のほんの一瞬。でもこの3年間には、その後の人生を支えてくれるたくさんの宝物が詰まっています。今、目の前にあることと一生懸命向き合って下さい。たくさん悩んで考えて下さい。その中で目標が達成できなかったり、絶対勝ちたい勝負に負けたり、時にはそんなことがあってもいいと思います。一生懸命頑張っていれば、必ずどこかで誰かが見てくれています。苦しい時、助けてくれます。そしてその時の努力や経験は、いつかどこかで、何かの形で、必ずみんなの底力となって出てきます。そんな経験を通して、自分も周りの人も大切にしようとする心が育っていくような、最高の宝探しを満喫してくれることを願っています。
最後になりましたが、わたしは今年度初めて難聴学級の担任をさせてもらいました。5組のみんな、自分や周りの人とまっすぐ向き合う純粋な心と、これまで自分が経験した悔しさや苦しさを、これからを生きる活力に変える、そんな強さを教えてくれてありがとう。みんなと向き合った1年は、自分の人生に影響を与えてもらう大切な1年になりました。提出物が間に合わなくても、忘れ物をたくさんしても、頑固になってしまっても、頑張りが空回りしてしまっても、それでもいい。たくさんの人の愛情に囲まれて大きく大きく成長している今を、精いっぱい生き抜いてほしいです。
二条中学校のみなさんの幸せを心から願っています。ありがとうございました。


高橋公美子
二条中学校の皆さま、本当にお世話になり、ありがとうございました。
私は6年間、この学校で働かせていただきました。
今でも、生徒の皆さんが、とても爽やかで優しい心を持っている雰囲気が、思い出されます。
また、個人的には、私が二条にいるときに、結婚や出産など、いろんな経験ができて、それも含め、温かい学校だったなぁと感じています。
新しい学校に赴任しても、二条中がとっても素晴らしい学校であったことを伝えながら、がんばりたいと思います!
本当にありがとうございました。
ますますの二条中とそれに関わる全ての人の活躍に期待しております。では!


丹下 詩子
二条中学校のみなさん、一年間ありがとうございました。授業では「こんな文章を書きたい!」という思いを持って沢山質問・相談してくれるみなさんと、私も新しいことを沢山学ばせてもらいました。と思っている行事などでは、みなさんが回数を重ねていくごとに信念を持って全力投球していく姿を見て、「私も負けていられないな」とパワーをもらいました。
春は出会いが沢山ある季節ですね。私は中学校の3年間で、5人の国語の先生に出会い、教えてもらいました。みなさんもこれからある出会いをどうぞ楽しみに、大切にしてください。そして、充実した学校生活を送ってくださいね。


上村 武志
二条中学校に赴任して7年が経とうとしています。二条中で最初に担任をさせてもらった子たちが,成人式を迎えました。時の流れの早さを感じます。この7年間でたくさんの教職員,生徒,保護者の方と出会い,その出会いの中で私自身学ぶことも多く,二条中で過ごした日々が人生の中でもかけがえのない財産となりました。1つ1つの出会いや出来事は“点”かもしれませんが,今自分の中でその“点”が“線”となり,7年間を繋いでくれているような気がします。思い出はたくさんありますが,特にバスケットボール部の人たちと過ごした時間は忘れられない時間になりました。勝って喜び,負けて悔しくて涙する。そんな時間を選手とともに共有できたときに「教師になってよかった」と実感することができました。未熟な自分は保護者の方にもたくさん支えていただきました。本当に感謝しています。そして,1年生のみんな,みんなが3年生になり,卒業していく姿を見られないのはとても残念です。でも,きっとみんなならこれから立派に成長して二条中をより良い学校にしてくれると信じています。学年の先生方を信頼して,1日1日を大切に過ごしてください。みんなに負けないように,私も新しい環境の中でさらに成長し,「出会えてよかった」と言われるような教師を目指して努力していきます。伝えたい感謝の気持ちはまだまだありますが,ここには書ききれません。土日にはよく娘を連れて二条公園に遊びに行っているので,見かけた時には逃げずにぜひ声をかけてください。二条中学校で出会ったすべての人に心から感謝しています。7年間,本当にありがとうございました。


巽 茂樹
1年間の短い間でしたが,2年生の数学の授業では,みんなの色々な考えに驚きました。
図形の角度を求める問題も,みんなで力を合わせて解けてよかったです。
また,6組の家庭科の調理実習,音楽の合唱,社会科のカルタなど楽しくできました。
これからもみんなで力を合わせて,学校生活を送ってください。


内田 直
 総合育成支援員の内田です。この二条中に来て4年、みなさんとはいろんな所で一緒に勉強したり、遊んだり、取り組みをしてきました。教科の先生ではないのでいろんな授業でのみなさんの様子を見て、同じ人でも授業によってやる気が違ったり、好きな授業の時の楽しそうな顔を思い出すと嬉しくなります。「みなさんと過ごせて楽しかった」これが今の素直な気持ちです。ありがとうございました。


樋上貴大
1年間ありがとうございました。
1年間いろいろなことがありました。
4月入学式。
5月校外学習。
6月体育大会。
・・・そして、3月臨時休校。
まさかこんな終わり方になるとは、予想もしていませんでした。

いくつもの行事がありましたが、思い返せば日々の関わり合いの中で、共に学び成長してきたと思います。
同じ空気を吸って、共に生きてきた何気ない一日一日の積み重ねこそ、貴重なものであったと感じます。
この1年間がいいものであったと証明するためには、4月からの1年間が大事です。
お互い、新しいステージで頑張りましょう。
いつか出会う日が来るかもしれません。
その時に、またお話ができることを楽しみにしています。


岡本 麻里
3月で二条中を離れることになるのは残念ですが、私は大学を卒業してから初めてお世話になった学校が二条中学校で良かったなと思っています。
廊下等ですれ違う時に、挨拶をしてくれる人が多く、とてもすてきな学校だなと思っていました。
また、難聴学級のある学校で働けたおかげでたくさんのことを学ぶことができたので、とてもありがたいなと思っています。 本当にありがとうございました。


『令和元年度修了式』その4

 続いて1年生が2人です。

 この後の連絡をして今年度の修了式を終えました。
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『令和元年度修了式』その3

 学校長の話を受けて,いつものように感想や決意を述べてくれました。

 まずは2年生が3人です。


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『令和元年度修了式』その2

 上京スポーツ奨励賞では副賞でにボールをいただきました。

 学校長の話です。
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『令和元年度修了式』

 校歌斉唱に始まり,伝達表彰です。
 書初め展と上京スポーツ奨励賞の表彰です。上京スポーツ奨励賞は野球部が受賞しました。
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『久々の登校』その5

 今日は8時20分に校門を入った人が最後でした。

 これまでは,この後でなだれ込んでくるグループもあったのですが,生徒たちも今日という日を待ち望んでいたのでしょう。
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『久々の登校』その4

 当たり前の日常が当たり前でなくなったときに,その大切さに気付かされます。

 学校に来るという当たり前,そのあたり前のことに感謝です。
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『久々の登校』その3

 生徒の元気さにこちらも元気をもらいます。生徒の笑顔に,自然と笑顔になります。

 人間関係に一方通行はないので,きっとこの反対のこともあるのでしょうね。
 先生が難しい顔をしていては,きっと生徒は面白くないとおもいます。
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『久々の登校』その2

 「おはよう。久しぶり!元気にしてたか?」
 「おはようございます! はい,元気でした!!」

 何気ない会話で,当たり前のことなのに,こんなにも新鮮に感じるとは…。
 やっぱり,学校は,教師はいいもんです。
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