最新更新日:2024/06/20 | |
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中学生の能楽大連吟〜未来〜
大変よく晴れ渡った絶好の行楽日和となった11月23日,「中学生の能楽大連吟〜未来〜」の本番が,京都市右京ふれあい文化会館で行われました。
「能楽大連吟」とは,普段の能の演出にはないもので,数ヶ月の間,能「高砂」のお稽古をし,本番に参加者全員で謡を披露するというプログラムです。「中学生の能楽大連吟〜未来〜」は,初めて中学生だけで「能楽大連吟」を実施するというもので,京都市の5つの中学校が参加しました。嵯峨中学校でも,これまでホームページででも紹介してきましたように,吹奏楽部と伝統文化部のメンバーで,本番に向けてお稽古を重ねてきました。 午前中,舞台でリハーサルがありましたが,生徒達は緊張のためか,11日に芸術センターで行われた全体稽古のときよりも声が出ていない感じでした。それでも昼食後に嵯峨中生は練習し,しっかり声を出して本番に臨みました。 本番は,これまでのお稽古やリハーサルの時よりも大きな,しっかりした発声で声が出ていて,客席で聴いていても,迫ってくるものを感じました。シテの先生も,あとで,生徒達の謡が素晴らしかったので,これまでで一番楽しく舞うことができた,とおっしゃっていたほどです。そして何より美しかったのが,生徒達の立ち居振る舞い,姿勢です。嵯峨中の生徒達は,大変素晴らしかったです。シテの方達が下がられ,各校毎に能楽師の先生方が出てこられてその後ろに生徒達が並ぶ,という形になるときの嵯峨中の生徒達の動きを見ていると,担当の先生を再び舞台へお迎えする,という気持ち,そしてこれまでお稽古をして下さったことに対する感謝の気持ちがにじみ出ており,ひしひしと伝わってきました。客席で見ていて,嵯峨中生徒を誇りに思え,胸が熱くなった瞬間でした。 全てを終え,控え室に帰ってきてから,能楽師の先生方から一言ずついただきました。全体会のあと,嵯峨中だけで担当の能楽師の先生からお言葉をいただきました。先生は本番の出来を大変褒めてくださり,本当に嬉しかったです。吹奏楽部,伝統文化部,それぞれの部長も先生に感想とお礼の言葉を述べ,生徒達は,私たちが感じること以上に学んでくれたのだと思いました。 これからも,「世界で一番古い演劇」といわれる舞台芸術である能をはじめ,さまざまな日本の伝統文化に触れていってほしいですし,この取り組みを今後,生徒達がどのように生かしていってくれるのか,とても楽しみに思います。 教育委員会の先生方,能楽師の先生方,芸術センターの方々,大変お世話になりました。ありがとうございました。 10組校外学習 2
午後からは,オムロンコミュニケーションプラザの見学に行きました。
オムロンの方から,丁寧に説明をしていただきました。 会社の理念や歴史,最先端の技術などを体験しながら紹介していただきました。 特に印象的だったのは,自動改札機。どういう向きに切符を入れてもきれいにそろって出てくる様子に盛り上がっていました。 また,帰りは京都駅からJRに乗って帰りました。クリスマスツリーとイルミネーションがきれいでした。自分で券売機を使って切符を買うのが初めてという生徒もいて,いい経験になりました。 10組校外学習 1
22日,10組は校外学習に出かけました。
午前は,京都市市民防災センターに行きました。 消火,火災避難,強風,地震,通報の体験,洪水の映像体験,ゲーム形式の自由体験とたくさんの体験活動をさせていただきました。 印象的だったのは,消化方法・地震発生時の対応を丁寧に説明していただいた上で,一番大事なことは「逃げること」というお話でした。生徒たちも時には真剣に時には楽しく防災について学ぶことができました。 育成学級小中交流会
本日,体育館で育成学級の小中交流会を行いました。
嵯峨中10組の生徒が地域の三小学校の育成学級と西総合支援学校に通う友達に楽しんでもらうために企画・運営して行いました。嵯峨中フェスタで演奏したものを披露した後,ペットボトルボーリング,しっぽとりおにごっこ,リレーを行いました。 来てもらったみなさんに楽しんでもらうこともでき,小学校の先生方に中学生の成長を見ていただくこともできました。 10組の生徒たちも,達成感にあふれていい表情をしていました。 第4回 全校集会
本日は第4回全校集会を行いました。校歌斉唱に続き,第52期の生徒会本部役員の認証式です。生徒会旗の受け渡しでは,前生徒会会長から,心のこもった激励の言葉が贈られました。新生徒会長からは,全校生徒に向けて,やる気に満ちた力強い決意の言葉がありました。
本校は,昨年度創立50周年を迎え,今年度は令和と共に新たなステージが始まった年でもあります。そして今日は,現在の3年生(51期生)から2年生(52期生)にバトンが引き継がれた記念すべき日となりました。 後期学級委員の認証式では,3年7組が代表で認証を受けました。愛宕登山競走の表彰も行われ,優勝した個人とクラスが表彰されました。当日は,天候にも恵まれ,6名が1時間を切るタイムでゴールするとともに,個々の生徒が自己の限界に挑戦できた1日でもあり,みんなでその努力を称えあいました。 半世紀にわたって受け継いできた「嵯峨中学校の歴史と伝統」を生徒会がワンチームとなって一層発展させてくれることを願っています。 京都嵯峨学園 後期授業研修会2
研究授業のあとに研究協議を行いました。生徒の姿を中心として話が展開され,相互に意見交流や情報交換を行うことで,今後の授業改善につながる実りの多い協議会となりました。
京都嵯峨学園 後期授業研修会1
今日は,午後から京都嵯峨学園後期授業研修会を行いました。テーマは,『つながりを意識した授業の工夫と改善』です。教育委員会の指導主事の先生方をはじめ,嵯峨小学校,嵐山小学校,広沢小学校から多くの教職員の方々にご来校いただきました。
国語,社会,数学,理科,英語,道徳の6教科に分かれて実施しました。道徳では,「花に込められた想いから,思いやりや感謝の心の大切さについて考えを深めること,感謝の気持ちを素直に持とうとする心を育てること」をねらいとして行いました。 嵐山フィールドワーク打合せ
本校では,毎年「嵐山フィールドワーク」を実施しています。
この取り組みは,中学2年生がが実際に嵐山に入り,植生や獣害の実態,治山の状況等々を目の当たりにすることにより,積極的な環境保全の必要性とその手法等について考えるきっかけとするものです。そして最終的には持続可能な社会づくり(ESD)に繋げていくことをねらいとしています。 実施に当たっては,毎年地域の方々や京都大学の先生方をはじめ,京都大阪森林管理事務所の方々など数多くの方々の支援をいただいています。今日は,京都大学農学部で打ち合わせを行いました。 京都市中学校体育表彰
本校のソフトボール部が,「令和元年度 京都市中学校体育表彰」を受賞させて頂きました。
在田正秀教育長様より授与の際,受賞者一人ひとり,名前を呼んで頂きました。 代表で,3年生の浅見さんが賞状,山本さんが盾,田中さんがメダルを首にかけて頂き,最後に記念撮影を行いました。 部員一同,素晴らしい賞を頂いたことに感謝の気持ちで一杯です。 これからも,この受賞に恥じることなく,チーム一丸となってさらに上を目指していき たいと思います。 本当に,ありがとうございました。 今日の食育放送
今日の放送では,昨日の愛宕登山競走のあとにいただいた,PTAの皆様特製の豚汁について話しています。
登山競走が始まったころにはなかった炊き出し。保護者の皆様の中にも,「私たちのときにはなかった」って思っておられるかたもいらっしゃるのでは?いつの頃から「ぜんざい」を出して頂けるようになり,それが豚汁となりました。1200食もの豚汁を作って下さり,山を登り終えた生徒達にとっては大変ありがたい,そしてとっても美味しい豚汁でした。ありがとうございました。 放送はこちら→11月8日食育放送 |
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