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最新更新日:2025/06/19 |
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『“てっぺん”獲りにいこうや!』〜Catch the top !〜![]() お盆の時期に台風が来たのは珍しいのではないでしょうか。昨日のTVはどのチャンネルも一日中台風情報をやっていました。帰省先や旅行先から自宅へ戻れない人や楽しみにしていた旅行に行けない人たちが映し出されていて、とても気の毒に思いました。 さて、うちはというと、子どもが大きくなってからは旅行に行くことはなくなりましたし、いつの間にか帰省してくる子どもを待つ身になりました。また、お盆を迎えるまでにしなければならないことも増えました。お精霊さんを迎えに六道まいりに出かける。お墓掃除をする。仏壇の掃除と仏壇周りの飾りつけをする。「統一休業日」に入った日から毎日掃除や片付けばかりしていました。毎年14日には、檀家の家々を回っておられる寺の住職がうちの家でお昼ご飯を食べられます。亡き父が檀家総代をしていた関係で、いつの頃からかそんな風になっていました。10年位前から父と“おっさん”とに私も同席するようになり、父が亡くなってからは私が迎えています。 そして、あっという間に今日(16日)を迎えています。毎年今日の午前中には大文字山に上ります。昨日からの雨が朝まで残り、『今年は無理かな?』とも思いましたが、一方で『やめてたまるか。少々の雨なら決行だ!』と心に決めていたところ、8時30分を過ぎた頃に雨が上がりました。例年に比べると登山者は圧倒的に少ないです。それでも毎年出会う人と今年も会うことができました。「おはようござます!」出会った人にはからず声を掛けます。下りの際、小さな子どもが登ってくると「がんばりや!」「凄いなあ!」などと付け加えます。初対面ですが、温かい心の通い合いを感じられる言葉が返ってきます。これが楽しみで登っていると言ってもよいほどです。 子どもの頃は親、特に父と一緒に登りました。下山したとき、銀閣寺への参道で父に買ってもらったファンタが美味しかったのを忘れられません。子どもが小さかった頃には、リュックに一杯物を入れて妻も一緒に子どもたちを連れて登りました。今は一人で登っています。そして近い将来、孫を連れて登ることになればいいのになあ、なんて考えています。 道のこの先はどうなっているのか、『そろそろ気合を入れないと…』など、登山道については熟知しています。あの登山道は、50年以上ほとんど変わることがありません。そして、これからも変わらないでしょう。ただ、そこを登る人間の方が変わっていきます。早く孫を連れて登りたいと思います。その時には妻も、そして息子たちの妻も一緒に登ることになるかもしれません。楽しみです。 台風の被害に遭われた方々はお気の毒に思います。我が家ではいつも通りのお盆を迎え、そしていつも通り、今日の送り火と共にそれを終えようとしています。 さあ、すぐに2学期が始まります。もう少し、家族との時間を大切にしたいと思います。 『“てっぺん”獲りにいこうや!』〜Catch the top ! 〜![]() 4日の夜中と言えばよいのか、正確には5日の早朝、TVに釘付けになったのは私だけではなかったと思います。昨年度のプロテストに合格し、今年度から女子プロゴルファーとして活躍中の渋野日向子選手が全英女子オープンで優勝を果たしました。 スタート直後に4パットのダブルボギーを叩いて優勝争いから一旦は後退したものの、得意のバックナインに入ってからは強気のパットが入りだして再びトップ争いに加わります。17番ホールを終わった時点でアメリカのリゼット・サラス選手と17アンダーで並び、事実上の一騎打ちになりました。18番の最終ホール、先を行くサラス選手が4メートルのバーディーチャンスに着けました。『これは入れてくるだろうな』と思いましたが,解説者の樋口久子さんが「分かりませんよ。相当のプレッシャーがかかりますから」と仰った次の瞬間、何とその通りバーディーパットを外してパー。サラス選手は17アンダーでホールアウトしました。この時、『これは渋野の流れになっているんじゃないかな』と思いました。 最終組の渋野選手はピンから6メートルのバーディーチャンスに着けました。難しい下りのパットです。入れれば優勝、外してパーならばプレーオフ、返しのパットも外せば2位という厳しい局面です。さあ、どうするか。多くの人たちが固唾をのんで渋野のパッティングに注目しました。彼女の持ち味は“強気”。ここでも強気のパットを放ちました。緩いカーブを描きながらカップを目指したボールは、カップの向こうの壁に当たって見事にカップイン。もしカップを外れていたら、かなりオーバーしてボギーになっていたかもしれない、そんな強いパットでした。 優勝インタビューでこの点を聞かれた彼女が「入れるか3パット(ボギー)だと思って強めに行きました。」と答えている通りの素晴らしい攻めのゴルフでした。その時、日本時間は午前3時過ぎ。私も思わずTVの前でガッツポーズをしました。 もう一つ忘れられないのが12番の短いパー4です。ほとんどの選手は2つの池の間にあるフェアウェイまでアイアンで運んで第2打でバーディーチャンスを目指します。ところが渋野はドライバーを持っていました。「自信がありました!」後からそう答えている彼女は、迷いなくドライバーを振り抜きます。何とぎりぎり遠い方の池を越えて見事に1打でグリーンにオンしました。ここで楽々のバーディーを奪ったことが大きな勝因だったと思います。 「私はプロなんだから、観ている人に楽しんでもらわないと…」そう言い放つ彼女が、どんな時も笑顔を絶やさないこと、しんどい時に強気で攻めること、これらはゴルフに限らずすべてのスポーツ、いいえ、人々の人生そのものに共通する教訓のように思います。 明るく積極的な生き方をしていれば、人生を切り拓いていけるということを若干20歳の若者から改めて教えてもらいました。 『ソフトテニス 近畿大会』
8月8日(木)は、滋賀県の長浜市営コートまで近畿大会ソフトテニスの部を観に行きました。
写真は女子団体戦の決勝の様子です。 全国大会出場を決めて決勝戦に残った京都光華中学校が、関西NO1である大阪府の昇陽中学校との決戦に臨みました。 京都光華中学校のベンチに入って一緒に応援していたところ、多くの保護者の方から心のこもったお礼の言葉を頂きました。 この試合は残念ながら敗れましたが、21・22日の全国大会で頑張ってほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() 『中人研集会』その2
全体会での記念講演は、徳島県から来ていただきました森口健司先生です。
私にとっては、先輩であり同僚であり、仲間であり、…、とにかく、教師としても人権教育の推進者としても、そして人間としてもレスペクトしている方です。 今年も心に響く素晴らしいお話をしてくださいました。 ![]() ![]() ![]() 『中人研集会』
久しぶりに更新します。
8月7日(水)は一日、総合教育センターに居ました。 私が会長を務めます「京都市中学校人権教育研究会」の年に1度の研究集会でした。 この日のために長い時間をかけて準備をしてきた大会です。 写真は午前中の全体会で挨拶を述べているところです。 来賓として学校指導課の統括首席指導主事から挨拶を頂きました。 その後、「方向づけ」といういう形で基調提案をしました。提案するのは中心になった作成してくれた常任委員の先生です。 ![]() ![]() ![]() 『7日午後の部活動』サッカー その2
30分ほどしたら雨もやみ、また練習試合が再開されました!
少し休んだこともあり、みんな元気に動いていました。このまま天候は保ちそうです。 ![]() ![]() ![]() 『7日午後の部活動』サッカー
2時頃から中京中と練習試合をしていましたが、3時前に急に天候が悪くなり、待機しています。雷もゴロゴロ。通り雨の模様です。
![]() ![]() ![]() 『お茶の研究会』その2
お道具も夏らしいガラスや平茶碗などを使い、真夏の熱い中、しばし涼を感じるお茶会でした。
高橋先生からは「二条中学校様には、大変お世話になりありがとうございました。」とコメントを頂いてい居ります。 ![]() ![]() ![]() 『お茶の研究会』
昨日、京都市の先生方で作る茶道研究会が本校で行われました。
京都市教育委員会学校茶道研究会の主催で夏季研修会の会場として使っていただきました。 神戸から先生をお招きして、様々な校種の教職員の方々が約30人集まっておられました。その後、神戸の先生、アシスタントの2名の方、私も混ぜて頂いてのお茶会となりました。 お軸は書家の策で、汐音、淡々斎好みの清風籠花入れ(竹秀斎昨)に5種類の花を入れました。お菓子は校区の亀廣脇さんの水牡丹、お茶は深草の松鶴園の宇治の昔です。 ![]() ![]() 『6日午後の部活動バレー
今体育館で活動しているバレー部は、昼前から来てみんなで勉強していました。
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