金曜日の給食は,ごはん・牛乳・にしんなす・かきたま汁でした。にしんなすは,昔から京都に伝わる伝統的なおかずです。海から遠く離れた京都では,干した魚を野菜と組み合わせて上手に使い,おいしくなるように工夫をしてきました。脂質の多いにしんを油と相性の良いなすと炊き合わせた「にしんなす」は「であいもん」のひとつです。1年生は給食で出てくる初めての「にしんなす」だったので,各学級で「にしんなすのおはなし」をしました。「にしんなすがどうやってできたのか分かった!」「であいもんの意味が分かった!」と言っていました。最後に調理員さんが作っている様子の写真を見せると「早く食べたくなってきた。」と楽しみにしている様子でした。お味はどうだったでしょうか。