京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/28
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『“てっぺん”獲りにいこうや!』〜Catch the top !〜

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「私たちにできること」
 「愛の反対は、憎しみではなくて無関心です。」マザー・テレサの有名な言葉です。テレサは、インドのカルカッタで、放っておけば誰からも見放され独りで死んでいくような人々を救済する活動を始めます。彼女のこの活動は、後進の修道女たちによって全世界に広まります。彼女はこの活動を始めたことが認められて1979年にノーベル平和賞を受賞しましたが、テレサは授賞式にも特別な正装はせず、普段と同じく白い木綿のサリーと革製のサンダルという身なりで出席しました。授賞式でのスピーチは有名です。
「私は皆さんが考えておられるようなノーベル平和賞の受賞者には値しません。でも、誰からも見捨てられ、愛に飢え、死に瀕している世界の最も貧しい人びとにかわって賞を受けました。私には受賞の晩餐会は必要ありません。どうか、その費用を貧しい人たちのためにお使いください。私に与えられるのは祈りの場だけしかないのですから。」
 マザー・テレサが授賞式後、マスコミのインタビューに答えたときのやり取りを以下に紹介します。私は初めて知ったとき深く考えさせられたのですが、案外知られていません。
○記 者:「世界平和のために、私達に出来ることを教えてください。」
○テレサ:「家に帰って、家族を大切にしてあげてください。」
 修学旅行で平和セレモニーを行いました。それに向けて、学校で何度も練習も行いました。『こんなことをして、いったい、なんになるの!?』生徒の中にはそう思っていた人が居たかもしれません。また、『こんなことで、世界が平和になる訳がない!』と考えていた人が居てもおかしくはないと思います。平和セレモニーの練習を繰り返す様子を見ていて、先ほど紹介した記者とマザー・テレサの会話を思い出しました。
 当初、テレサは『こんなところにいつまでも居てつまらないインタビューをしていないで、早く家に帰って家族と関わってあげなさい』と、記者に皮肉を込めて答えたのではないかとも思っていました。しかし、後になって考えが変化しました。『大それたことを考える必要はありません。あなたはなたが出来ることを精一杯やればよいのです。それがきっと世界の平和という大きなものへ繋がっていきますよ。』そんな純粋なメッセージだったと思うようになったのです。
 私たちは大統領でも総理大臣でもありません。その言動で大きく世の中に影響力を与えられるような人ではないですが、それでもできることはあると思うのです。
 平和セレモニーを真剣に行うこと、それに心を込めることは、国の首脳が世界平和について会談することに比べればちっぽけです。でも、多くの国の名もない人々がこのような取組を繰り返すことが世界に平和をもたらす第一歩だと思うのです。どんな時、どんな場面でも自分たちにできることに心を込めて一生懸命やりたいものです。

『木漏れ日の中を』その3

 友達同士で揉ん愛を出し合いながら登校してくる様子を懐かしく見ていました。
 そういえば、私も中学生の頃、そんなことをしていました。

 「中学生が変わった」とよく耳にします。
 確かに遊びの内容や遊び方、聞く音楽などは変わったと思います。しかし、中学生の本質は変化していないと思っています。感動する心や頑張ろうとする気持ちなどは20年前、30年前の中学生と同じです。
 それを如何に刺激し引き出して、本人に自覚させるかだと思っています。

 なんだか、朝から難しい話をしてしまいました。
 とにかく、今日も一日、張り切って参りましょう。
 
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『木漏れ日の中を』その2

 今日から2日間「春テスト」です。

 教室で勉強しようというのか、いつもより早く来る人が目立ちました。
 分からないところを友達や先生に訊くことは大事です。案外、朝のその時間帯に学習したことがテストに出たりするものです。

 頑張りや! 後から各学年の頑張っている様子を観に行くつもりです。
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『木漏れ日の中を』

 おはようございます!

 朝からたいへん良い天気です。おそらく二中にはとても暑くなるのだろうと思います。

 さて、桜の樹の木漏れ日の中を生徒たちが元気に登校してきました。
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『授業の様子』3年その5

 1組は英語です。

 今日の時間の面白い取組は終わったようです。残念です。
 動きのある授業は見ていても面白いですから。
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『授業の様子』3年その2

 うんと昔の勉強では、とにかく暗記して何度も繰り返し暗誦していればそのうち意味が分かってくると考えられていました。
 確かに一理あるとは思います。

 2000年以上前の文章ですが、十分今でも通用します。
 孔子はホントにすごい人です。
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『授業の様子』3年その3

 2組の国語の時間です。
 
 論語の暗誦をしていました。今日が初めての時間で、まだ意味は分からなくてもよいそうです。初めてにしてはよくできていました。また、積極的に発表する様子を見て感心もしました。
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『授業の様子』3年その2

 女子は50メートルハードル走です。

 ハードルなしで走るのとどのくらい違いますか。
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『授業の様子』3年

 3年は3・5組の体育の時間からの紹介です。

 男子の走り高跳びは迫力があります。
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『授業の様子』2年その4

 3組は理科、そして5組は社会です。

 こちらもテスト対策の時間にしているようでした。
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