最新更新日:2024/10/18 | |
本日:5
昨日:117 総数:855471 |
自分が決める!これはスポーツの場面だけではありません。君たちの生活においても同じ。「あの時 思いを伝えていたら…。」「あの時 勇気を持って行動できていたら…。」自分の人生は変わっていた。そんな分岐点は、必ずやってきます。チャンスは、そうそうつかめません。大切なのは、それを手にした時にチャレンジする気持ち。そこで一歩踏み出せる前向きな姿勢を、今から磨いてください。 温かい心
きょう(8日)は、3学期最初の評議・専門委員会。私は、評議会にお邪魔しました。明日からの“よんきゅうあいさつ運動”や“SSP週間”、“中京ブログ”の説明のあと、担当の先生たちの話が始まりました。
これは、以前から評議会で行われている取り組みで、その時々に先生たちが考えていること、感じていることが話されます。曽田先生は「力を合わせるとは?」山崎先生は「人を感動させたいという目標」、大原先生は「冬休みに感動したこと」について述べられました。精一杯の思いを伝えてくれる先生たちに、自然と拍手も…! そんな場にいて、私の心も温かくなりました。 頑張るのは “今”勉強でも、一夜漬けでは成果が上がりません。スポーツの世界でも、それは同じこと。力を高めようと思うと、けっこう時間がかかるものです。切羽詰まってから、「やっておけばよかった…!」と後悔せずにすむように、今こそいい意味で自分を追い込みましょう。 納得できる結果を得るための力をつけるなら、頑張るのは“今”です。 3学期が スタート!
1月7日(月)、いよいよ3学期がスタート。
1限の始業式は、教科・部活動の表彰から始まりました。恒例の校歌斉唱から、校長先生・樋口先生・生徒代表の話、保健委員長の予告と続きます。校長先生が言われたように「“今”を大切に」、樋口先生が言われたように「“学び”が“練習”によって身につく」3か月間にしてください。 ケガを防ぐ
寒い時期です。放っておくと、どんどんからだは冷えていきます。プレー前には、十分にからだを温めて、思った通りからだが動くように準備をしましょう。
試合中など、どうしても避けられないケガもあります。そのぶん、入念な準備で防げるケガは防ぐこと。 ケガをしてしまうと、しばらく療養が必要となります。その期間は、成長が止まってしまう。ぐんぐん伸びるためには、ケガを防ぐことが第一。「コンディション管理も実力のうち」と言われる所以はここにあります。 初練習私は、“初練習”が好きです。「さあ、今年もやるぞ!」というワクワク感が、こちらにも選手にもみなぎっているからです。 久方ぶりで、思うようにからだが動かないのは玉に瑕。たくさん汗をかいて、その日の練習が終わる頃には、またもとに近い状態を取り戻している。ーそんなふうでありたいものです。 1年の締めくくり野球部と陸上部も、練習後“自分たちが使った場所の掃除・用具の手入れ”をしていました。たまった砂をきれいに掃いたり、ヘルメットや物置を丁寧に拭いたり…。これで、新しい年の練習をいい形で始められますね。 きょう(27日)の午後から1月3日まで、学校は「閉鎖期間」に入ります。それに伴って、HPの更新もこの記事をもってストップします。今年もたくさんアクセスしていただき、ありがとうございました。 来年は1月4日からUPを始めます。また、よろしくお願いします。 すべてに感謝!畳の雑巾がけから柔道室の片づけ、更衣室の掃き掃除、廊下のモップがけまで…。みんなで協力して、手際よく取り組んでいました。 柔道室がなければ、畳がなければ、そして道具がなければ、うまく練習はできませんね。つまり、それらのものは、自分たちが成長するためになくては ならない存在なのです。道具も含め、環境をきちんと整えることは、一流の選手にとって欠くことのできない条件です。 1年の終わりに、感謝の思いを持って掃除ができましたか? 年内のゴールが 年始のスタートラインでも、この時期にしっかり上り詰めるのと、「もう終わりだ…。」と気を抜いてしまうのとでは大違い。12月にどこまで伸びたか?どこまでできるようになったか?1月は、そこから始まるからです。 来年、より有利な位置からスタートできるように、今こそラストスパートをかけて、大きく成長してください。 教師としての幸せとは?
23日(日)、「京都府高等学校ソフトテニス インドア大会」の応援に太陽が丘へ出かけました。府の各ブロックを勝ち上がった52ペアが、頂点を目指して争う大会です。
前任校で、女子ソフトテニス部の顧問をしていた時に、2年生まで指導した選手たちが出場します。彼女たちは中学校卒業後も競技を続け、さまざまな高校でチームメイトと、そして他校の選手と切磋琢磨しています。 いやあ〜、楽しかった。「観戦に行って本当によかった!」と思いました。当たり前のことですが、技術的に大きく成長していました。また、中学校時代は、正直なところメンタル的に弱い面もあったのです。押し込まれると、イライラしてしまう。あきらめてしまう。その結果、勝てない…。そんな繰り返しが続いた気がします。けれど、この日は違いました。強敵を相手に、追い込まれても、あきらめず前向きに攻め続ける!そんな姿が見られました。 「先生は、どんなとき幸せですか?」 そう尋ねられたら、私は迷わず答えます。「自分が関わった生徒が、元気でやっているのを見るときです。」そして、「彼・彼女が、自分の決めた場所で活躍していたら、最高です。」と。 この日、私は最高に幸せでした。 |
|