京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/08/01
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『“てっぺん”獲りにいこうや!』〜Catch the top !〜

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「子どもの成長が教師の喜び」
 2学期が終わりました。8月24日から始まって4カ月余り、長い学期でした。文化祭、チャレンジ体験、生徒会役員改選、秋テストと冬テスト、部活動の新人戦や吹奏楽部のコンサート、そして創立70周年・難聴学級開設50周年記念行事、ざっと上げるだけでも、2学期には様々な行事があったことが分かります。この他にも3年の保育体験や1年や6組の校外学習、伝統文化体験や全校レクレーションなど、もの凄い数の行事があるのが2学期です。
 忙しかったけれど、行事のたびに確実に成長していく生徒の姿を嬉しく頼もしく見させてもらいました。「私、失敗しないので…!」有名なドラマのきめ台詞ですが、将に二条中学校の生徒は失敗をしません。直前まで心配させても、本番は成功させます。ここにはもちろん指導する教職員の力があります。“成就感”が“満足感”に変化し、この時に感じる心の高鳴り、つまり“感動”が生徒を成長させるのだと思います。
 生徒にとってはそれほどではなかったのでしょうが、創立70周年・難聴学級開設50周年行事は、私をはじめ教職員にとっては例年にない大きなエベントでした。しかも、決して失敗の出来ないプレッシャーを抱えた取組でした。1年以上前から準備し、毎日の授業で研究内容を実践して少しずつ創ってきました。文化祭の合同劇でもせいぜい1か月の取組です。しかし、授業を変え“対話できる生徒”をつくる作業には1年以上の取組期間が必要でした。もちろん、生徒の方は私たちがそんなことに取り組んでいることなど全く知る必要もなかったのですが…。
 二条中学校の生徒は素直で真面目です。問題行動もほとんどありません。何もしなくても問題なく過ごせます。そこにメスを入れたいと思いました。真面目で素直な生徒だからこそ、教職員が一致団結し目的をもって取り組めば、教育関係者を“あっ”と言わせるような実践と成果が示せるはずだと思って始めました。狙ったのは新しい学習指導要領で大事にされている「主体的、対話的で深い学び」を生み出す学習や授業の創造です。それをもっと具体的に言うと、「対話できる力」を備えた生徒を育てることです。この力は、近い将来必ず生徒にとって有効な力となって働くことになるに違いないと思ったからです。
 教職員は頑張りました。個々に想像力を働かせ、私の言うことを実現しようと動き始めました。互いに相談し協議し議論しながら進めました。そして、“自信をもって堂々と自己表現の出来る生徒”を生み出すことができたのです。その姿は当たり前なのかもしれませんが、多くの中学生は出来ません。だから、観に来て下さった教育関係者は驚き、二条中の生徒と取組をモデルにして自校で実践しようと帰られたようです。
 生徒の変容が教職員に自信をもたせてくれました。経験しなければ分からないことは多いです。生徒が実際に成長した姿から教師が喜びと同時に自信を得たのです。
 さて、生徒を更に伸ばす次の取組を考え、教職員と共に実践したいと思います。

『終業式』その2

 学校長の話の後、今日で学校を去られる山元先生からスピーチを頂きました。

 その後、山元先生に対してお礼を述べたい人を募ったところ、4人の生徒が出てきて即興でお礼と感謝の言葉を述べてくれました。
 大したもんだ、まったく!

 寒い体育館ではありましたが、あったかい雰囲気で満たされた全校集会でした。
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『吹奏楽の演奏と終業式』

 伝達表彰に続き、明後日に行われる吹奏楽部のアンサンブルコンテストに向けて、本校の代表になったチームが曲を披露しました。

 そして、2学期の終業式が始まりました。学校長の話です。

 学校長の話の後は、これも恒例になりましたが、3年生が感想や決意を述べます。
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『伝達表彰』その11

 京都市大会で優勝して臨んだ京都府大会。
 優勝候補筆頭でしたが、無念の3位でした。その賞状を受けるのが小笹君、副賞を受けるのは谷川君です。

 最後は上京区のソフトテニス大会で2連覇を果たした3年生の藤沢さんです。ペアは、卒業して朱雀高校に通っている沈さんです。おめでとう!
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『伝達表彰』その10

 野球部は、いろんな大会に出場しては優勝してきました。

 ここで選手を代表して受けているのは、高野君、林君、谷川君です。
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『伝達表彰』その9

 同じ大会に主催者以外に協賛者が居て賞状を出してくれる場合があります。
 これは秋季新人大会優勝に関して京都新聞社から贈られた賞です。受けるのは久保川君、人見君、西村君です。
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『伝達表彰』その8

 ここからは野球部の表彰が続きます。

 賞状と副賞を受けるのは野原君、松田君、上田君です。これは秋季新人大会優勝に関してです。
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『伝達表彰』その7

 ここからは部活動関係です。

 まずは水泳部です。リレーで2位入賞です。
 内田君、下津君、野木君、奥山君、おめでとう!

 下津君は、男子400mと200mでも優勝しています。

 
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『伝達表彰』その6

 川江さんも「少年の主張」で、井波君と入子君は「人権作文」で入賞です。

 井波君、入子君は、どちらも家族に起こった出来事から人権について書きました。私も読みましたが、とてもよい作文でした。
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『伝達表彰』その5

 秋田君、西村さん、多賀さんは「少年の主張」で優秀な成績を収めました。特に秋田君は全体の2位に入る栄誉です。
 1位になると、京都府代表で全国大会出場でした。惜しかった!
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学校行事
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