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最新更新日:2025/07/28 |
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『野球部3位に終わる』その5
ようやく2本目のヒットが生まれます。ショートへの内野安打です。これも相手ショートは上手で、深い所からの送球、間一髪のセーフでした。
次の打者もいい当たりはしたもののアウト。点が入りません。 9回裏、真ん中高めのストレートをジャストミートされて3塁打を浴びます。続く打者にもセンター前に運ばれ万事休す。0−1xのサヨナラ負けです。 ここまで半分のアウトを三振でとり、残りの半分は殆どがピッチャーゴロかサードゴロでとってきました。外野へ飛んだのはたった2本だけです。 それなのに、たった2本の連打に涙を呑むことになりました。 相手の園部中学校は強かったです。 前半の苦しい場面をよくしのぎ、終盤のチャンスを一気にものにして勝つあたり、まるでうちの試合のようでもありました。 ![]() ![]() ![]() 『野球部3位に終わる』その4
終盤になると、全く危なげなかった前半と違って流れが徐々に相手に行き出しました。
初めて打たれたヒットの走者が送りバントで2塁へ。 そこで、選手は次のバッターの敬遠を決定したようです。監督に確認しています。 これはうまくいきました。 7回を終えて決着がつかず、試合は延長戦へ突入です。 ![]() ![]() ![]() 『野球部3位に終わる』その3
相手ピッチャーはいい球を投げますが、コントロールが定まらず度々ファーボールを出すので、まだこの時は、『いつでも点は取れる』くらいの気持ちはありました。
それにしても、ここまで勝ち上がってくるチームだけに、守備は固いです。 ようやく初安打が出ました。上田君の2塁打です。 ![]() ![]() ![]() 『野球部3位に終わる』その2
このチャンスを生かせず、守備に就きます。
今にして思えば、この時に1点先制していれば案外楽に勝っていたかもしれません。 ピッチャーは野原君、キャッチャーは松田君のバッテリーです。 野原君の快速球が相手をキリキリ舞いにします。 ![]() ![]() ![]() 『野球部3位に終わる』
9時30分、乙訓の高校のグランドで府大会の準決勝を行いました。
まだ寒いグランドですが、熱気が高まってきます。 1回の表からチャンス到来です。 ![]() ![]() ![]() 『野球部 おめでとう!』その2
後半はピッチャーを交代しながら,明日に向けた戦いでしょうか,明日は準決勝,決勝戦になります。今日も2年生が応援に駆けつけてくれていました。みなさん遠い所ありがとうございました。あすもぜひ勝利を!
![]() ![]() ![]() 『野球部 おめでとう!』 その2
先ほど1回戦の勝利をお伝えしましたが,少し写真もアップします。
試合は山城中学校に4−0で勝ちました。序盤に点数が入り,後はピッチャーが押えました。 ![]() ![]() ![]() 『土曜日の部活動』
午後、学校へ来たら、女子バスケットボール部が活動をしていました。
頑張れよ! ![]() ![]() ![]() 『野球部 おめでとう!』
野球部が府大会の1回戦を闘っていました。
いま、丁度教頭先生から連絡がありました。 4−0で勝ったそうです。おめでとう! 私は別の用事があって応援に行けなかったのですが、とっても嬉しいです。明日の準決勝(そして決勝)には行きたいと思っています。 写真は、昨日、吹奏楽部が当日は部として応援に行けないから野球部のために応援の演奏をしてくれた後に撮影したものです。 応援演奏の甲斐があって良かったです。 ![]() 『“てっぺん”獲りにいこうや!』〜Catch the top !〜![]() 野球部が秋季新人戦で見事に優勝を果たしました。私は9年間校長を務めてきました。これまで本校の男子バスケットボール部も含めて、中体連公式戦での準優勝や3位は何度も経験しましたが優勝は初めてです。“てっぺん”を獲るとはそれほど難しいことです。 さて、ここで改めて野球部の選手と顧問の先生に問いたいことがあります。 「今回の優勝で、あなたは何を学びましたか?」 決勝戦の1試合だけのことを言っているのではありません。決勝戦まで戦い抜くには、相当な量の練習をしてきたことでしょう。練習試合もたくさんしてきました。毎朝早くから昼食の用意をして家を出してくださる家族の方の支えもあります。叱咤激励し、心身両面を鍛えてもらった顧問の先生の力も忘れてはいけません。 優勝は素晴らしい結果です。でも、そのことに浮かれて、上記のことに思いを馳せることがなければその価値は大いに下がります。勝った時こそ、勝てた原因を追究し、常に自分に厳しくあろうと努め、来年の春季大会と夏季大会も連覇してほしいです。 「4つの大会全部に優勝して、来年の夏は校長先生を全国大会へ連れて行ってくれ!」 今夏の終わり、「文部科学大臣杯京都市大会」に優勝した時、野球部の選手にそう言いました。2つまで実現しました。今後の活躍も楽しみにしています。 先週末、今年も「全国人権・同和教育研究大会」に行きました。18日の午前中(野球部の決勝戦の前)、ある中学校の若い先生のレポートで色々なことを考えました。 中学校に入学以来、暴力を繰り返すA。気に入らないことがあると、同級生だけでなく先輩や先生にも暴力を振うという。指導しても指導しても改善はみられず、教師として無力感にさいなまれる。確たる打開策も見いだせないまま、被害を受けた生徒に詫びつづけ、只々サンドバッグになり続けた日々…。そんな内容でした。 報告終了後、「なぜ、一人で関わったのか」「関係機関との連携は出来なかったのか」「発達障害の疑いが感じられる。検査は受けさせたか」など、様々な質問や意見が出されました。それに対して報告者は、次のように答えました。「チームとして取り組んだとしても、何らかの診断が出たとしても、私のすべきことに変わりはなかった。」 そして、報告は次のように結ばれました。「本気で生徒と関わるというのは、その生徒個人をいろんな角度から見つめ、生活背景や生い立ちを知ろうとし、本人の話を全身で聴くことから第一歩が始まるんだということが分かった。Aさんとの出会いが、私にとって新たな教師生活の第一歩となったと感じている。…略…この経験をこれからの教師生活のエネルギーにしていきたい。」 厳しい経験から素晴らしい学びをされたこの先生は、きっとこれから立派な先生として活躍されると思います。結果がすべてではありません。大事なのはそこから何を学ぶかです。 |
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