我慢！ 驚きの粘り

　３日（土）サッカー部の決勝トーナメントが始まりました。西ノ京は、西京極中学と対戦します。
　試合は、序盤から相手FWへのマークが合わず、いきなりピンチを招きます。たちどころに２本シュートを打たれ、１本は枠の外に。もう１本はバーに助けられました。その後も、相手の攻撃をしのぐ時間が続きます。
　後半、何度かチャンスが訪れます。サイドから相手ゴールに迫ると、相手はボールを外へ。スローインを繰り返して前進しますが、得点には結び付きません。FKも決定的なチャンスに変えることはできませんでした。終盤は耐える展開。そして、遂にタイムアップ。０−０スコアレスドローのまま、次試合進出を懸けたPK戦に入ります。
　西ノ京は２番が外しましたが、相手４番のシュートをキーパーが止めて３−３のタイに。けれども、５番のシュートを相手キーパーに止められたあと、相手５番が決めて３−４で敗れました。
　明日の試合につなぐことはできませんでしたが、相手のプレッシャーにここまで耐えた粘りは立派。この力は、必ずこれからに活きてくると信じています。うつむかず、今後も力を高める努力をしてください。

烈風！ 準々決勝を制す

　女子バスケットボール部 市大会準々決勝が、３日（土）横大路体育館で行われました。今まで４人で戦ってきましたが、この試合からあと１人が復帰。５人で試合を作ることになります。
　京都光華中学を相手に、立ち上がり６点を先取しますが、その後逆転を許します。追いつこうとしますが、うまくコンビネーションが合いません。１ピリオドは９−１０です。しかし、２ピリオドの序盤に 次はこちらが逆転。相手のシュートミスにも助けられて、２５−１２。１３点差までリードを広げます。
　３ピリオド、次第に以前の粘り強さが戻ってきました。ここで、３９−１９。リバウンドを競れなかったり、周りを見られずに相手をフリーにしてしまう場面はありましたが、最後はなんとか５０−２９で逃げ切りました。
　明日は、準決勝から２連戦。不要なパス、自分で行けるのにシュートをまかせるといった消極的なプレーは いりません。ここまで取り組んできた自分に“自信”を持って試合を作ってください。

西ノ京中学校 ７０周年祭

　１１月２３日（金・祝）学校運営協議会・PTA共催で、「西ノ京中学校 ７０周年祭」が行われます。
　維新勤王隊のオープニングから始まって、マスコットキャラクターの表彰、吹奏楽部の演奏、同窓生再開の場、京都理容美容専修学校のネイル・ヘアアレンジ・ハンドマッサージ、模擬店、茶華道部のお茶会、寄せ書きフラッグ、制服バザー、サッカー部・野球部・男子ソフトテニス部のOB交流戦…等々、盛りだくさんな内容です。言わば、世代を越えた“大同窓会”。
　当日は西ノ京中学校へ、全員集合〜！

練習で泣いて、試合で笑え！

　女子バスケットボール部は、３日（土）準々決勝を戦います。ベスト４懸けの試合。このあたりから、相手のレベルもぐっと上がります。
　きょうの練習では、顧問の先生の厳しい声が飛んでいました。でも、それも「生半可な姿勢では勝てない！」ということをわかってのこと。当日に向けて、気持ちとプレーをしっかり高めてください。横大路体育館へ私も駆けつけます！